今回の記事は、甲子園。
大会10日目、いよいよ突入した3回戦・4試合の結果になりますね。
では、早速いきましょう。
第1試合
投打がかみ合い、沖縄尚学が準々決勝1番乗り。
7回表に1番・知花のタイムリーで先制すると、
続く8回表には9番・大城のタイムリーなどで一挙4点をあげ、リードを広げましたね。
投げては、エース・東恩納が9回1失点の好投。
二回戦に続き1人で投げ抜き、完投勝利をあげています。
第2試合
慶応6ー3広陵
タイブレーク突入の熱戦を制し、慶応が15年ぶりのベスト8進出。
1回表に5番・延末の2点タイムリーで先制すると、3回表にも延末の一ゴロの間にランナーが帰り加点。
その後、同点にされ突入した10回表には、三度・延末のタイムリーで3点を加点し、これが決勝点となりましたね。
一方の広陵は悔しい敗戦。
3回裏に4番・小林のタイムリーで1点を返し、反撃ののろしを上げると、
6回裏には、9番・松下のタイムリーで更に1点。
7回裏には、5番・只石の遊ゴロの間にランナーが帰り、試合を振り出しに戻しましたが……、その後勝ち越すことは出来ませんでしたね。
第3試合
八戸学院光星が勝利し、準々決勝進出。
1点を追う1回裏に、7番・青木のタイムリーなどで一挙4点をあげると、
4回裏には2番・西尾のタイムリーで1点を追加。
5回裏には再び青木のタイムリーで1点を追加し、リードを広げましたね。
投手陣は、先発の岡本が8回途中3失点と試合を作るピッチング。
その後はエース・洗平が抑え、勝利をつかみました。
第4試合
逆転勝利で、土浦日大がベスト8進出。
6点を追う3回裏に、4番・香取と6番・タイムリーなどで、一挙5点を返すと、
4回裏には、再び香取のタイムリーで試合を振り出しに。
5回裏に、3番・後藤のタイムリーなどで3点を勝ち越すと、
8回裏にも、9番・藤本のタイムリーで1点をあげ、突き放しました。
一方の専大松戸は悔しい敗戦。
3回までに6点をあげリードを広げましたが……、守り切れませんでしたね。
以上、大会10日目3回戦4試合の結果でした。
天候が心配されましたが、台風一過なのもあってか、何事もなく行われましたね。
このまま、大会終了まで行って欲しいものです。
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m