今回の記事も選抜甲子園。
長かった大会も、いよいよ締めくくりとなる、決勝戦が行われましたね。
勝利の女神はどちらに微笑むのか……、注目の結果はこちらです!
決勝戦
山梨学院7ー3報徳学園
山梨学院が逆転勝利で、県勢初の春の甲子園制覇!
2点を追う5回裏に、9番・伊藤のタイムリーで2点をあげ同点とすると、2番・星野のタイムリーで勝ち越し。
続く3番・岳原の2点タイムリーを放つと、5番・佐仲が2ランホームラン。
この回、一挙7点をあげ、突き放しました。
先発のエース・林は9回3失点のピッチング。
118球を投げ抜き、完投勝利をあげましたね。
以上、決勝戦の結果でした。
投手は継投が常識になりつつある昨今ですが……、山梨学院のエース・林は6試合中4試合を完投。
他の2試合でもほとんど投げるなど、700球近くを投げ抜きましたね。
疲れもあるはずですが、最高失点は3と試合を作る素晴らしいピッチングでした。
また、歴史に新たなページが刻まれましたね。
これで春大会も終わり、次は夏の甲子園。
今大会で存在感を見せた原石がさらに輝きを放つのか、それともまた違ったスターが登場するのか、大変楽しみです。
では、この記事が誰かの話のタネにでもなる事を祈りつつ……。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
ゲームセット!