今回の記事も選抜甲子園。
大会10日目となり、準々決勝の4試合が行われましたね。
これまで勝ち上がってきた、強豪同士のぶつかり合い……。
注目の結果は、こちらです。
第1試合
山梨学院12ー3作新学院
投打がかみ合い、山梨学院が快勝でベスト4一番乗り。
先発のエース・林が8回3失点と試合を作ると、9回は2番手の中田が抑え勝利を掴みましたね。
打線は2回裏に8番・林のタイムリーで1点を先制すると、
3回裏には打者一巡の猛攻で、一挙7得点。
4回裏にも7番・大森、8番・林のタイムリーで2点を追加し、
8回裏にも4番・高橋、6番・進藤のタイムリーで2点を加え、相手を突き放しています。
第2試合
投打がかみ合い、広陵がベスト4に。
先発の倉重が、7回途中2失点と試合を作ると、
その後は2番手の岡山が無失点に抑え、勝利を掴みましたね。
打線は1点を追う2回裏にバントが相手のミスを誘って同点とすると、その後は打者一巡の猛攻で、この回一挙6得点。
4回裏にも3番・真鍋、4番・小林の連続タイムリーで2点を追加し、
7回裏にも、再び小林のタイムリーで加点しました。
第3試合
投打がかみ合い、大阪桐蔭がベスト4進出。
先発のエース・前田が9回1失点、11奪三振の好投で完投勝利をあげました。
打線は3回裏に4番・南川、7番・村本のタイムリーなどで一挙4点を先制。
5回裏には5番・佐藤のソロホームラン、6回裏にも2番・山田のタイムリーで1点ずつを追加し、リードを広げましたね。
第4試合
先制したのは報徳学園、初回に6番・西村の2点タイムリーで先制すると、2回裏にもショートゴロの間に1点を追加し、3点をリードしました。
しかし、仙台育英も黙っておらず、6回表に振り逃げで1点を返すと、土壇場の9回表には4番・齋藤のタイムリーなどで同点。
更に延長10回表には、7番・濱田のタイムリーを放ち、勝ち越しましたね。
そして迎えた10回裏、バントが相手のミスを誘い同点とすると、2死満塁から2番・山増がレフト前に弾き返し、試合を決めました。
以上、準々決勝4試合の結果でした。
ベスト8が揃った時は、関東勢が一番多いかな? と思ってたんですが……、3校とも残念ながら敗れてしまいましたね(^_^;)
次は1日置いて準決勝。
熱い試合を期待したいです。
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの話のタネにでもなれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m