シワアユの記憶倉庫

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夏の甲子園2022 第3日目 結果

今回の記事も甲子園。

 

大会第3日目の結果になりますね。

 

では早速いきましょう。

 

第1試合

海星11ー0日本文理

 

 

10回以上の出場を誇る、名門校同士の対決は、投打がかみ合い海星が快勝。

 

エース・宮原が、9回無失点9奪三振の好投で、今大会初の完封勝利をあげました。

 

 

打線も14安打で11得点と、宮原を強力援護。

 

初回に3番・丸本からの連打でチャンスを作ると、5番・西村が2点タイムリーを放ち先制。

 

3-0で向かえた6回表には、再び西村や7番・牧、代打の高木のタイムリーなどで一挙4点を追加し、突き放しましたね。

 

 

一方の日本文理は、投打に振るわず。

 

打線は8安打を放ちましたが、ホームが遠かったですね。

 

先発の田中も、6回7失点。

 

3回までは3失点だったんですが、6回に暴投も出るなど乱れもあり、しのげませんでした。

 

 

第2試合

天理2ー1山梨学院

 

 

こちらも名門同士の対決となったカードは、接戦を制し天理が勝利。

 

先発のエース・南沢が、9回1失点の好投で完投勝利をあげましたね。

 

 

打線は4回裏に、4番・戸井のツーベースでチャンスを作ると、6番・内藤がタイムリーを放ち先制。

 

6回裏には、再び戸井のツーベースでチャンスを作り、5番・山村のタイムリーで加点しリードを広げましたね。

 

 

一方の山梨学院は、悔しい敗戦。

 

土壇場の9回表に、7番・岳原のタイムリーで1点を返し1点差としましたが、さらに反撃とは行きませんでした。

 

先発の山田は、6回2失点と試合は作りましたが、援護できませんでしたね。

 

 

第3試合

敦賀気比13ー3高岡商

 

 

こちらも10回以上の出場を誇る、名門校同士の対決でしたが、投打がかみ合い敦賀気比が勝利。

 

初回に4番・上加世田、5番・高見沢、6番・岡村の3連続タイムリーなどで一挙4点を先制。

 

その後も攻撃の手を緩めず、9回表には5点を奪うなど、16安打13得点の猛攻で突き放しました。

 

 

投げては、先発の上加世田が5回途中3失点といまひとつも、2番手・清野が9回途中まで無失点のピッチング。

 

最後は3番手の竹下が1アウトを取り、試合を締めくくっています。

 

 

一方の高岡商は、打線が14安打を放ちましたが、3得点とホームが遠かったですね。

 

先発の川尻は、6回7失点ながらも自責点は2と、5つ記録したエラーも痛かったです。

 

 

第4試合

市船橋6xー5興南

 

 

点を取り合う接戦を制し、市船橋がサヨナラ勝ち。

 

5点を追う4回裏に6番・谷藤、8番・森本哲星のタイムリーで2点を返し、反撃の狼煙を上げると、

 

5回裏には3番・森本哲太のタイムリー、8回裏には4番・片野のソロホームランと再び森本哲星のタイムリーでとうとう同点に。

 

9回裏には1番・三浦のヒットと四球、敬遠で1死満塁のチャンスを作ると、

 

代打・黒川にボールが当たり、試合が決まりましたね。

 

 

一方の興南は悔しい敗戦。

 

3回表にクリーンアップの3連続タイムリーなどで、一挙5点をあげましたが、その後は追加点を奪えませんでした。

 

先発のエース・生盛も、9回途中6失点とつかまってしまいましたね。

 

 

以上、大会3日目の結果でした。

 

今大会は打つ試合が多いと思ってましたが……、今日は完封に接戦ありと毛色の違う試合が多かったですね。

 

そして最後はサヨナラ死球……、これは31年ぶりで長い甲子園の中でも3度目の出来事。

 

出してしまった安座間君の気持ちははかり知れませんが……、あのプレッシャーの場面で投げたことに胸を張り、前を向いてくれることを願うばかりです。

 

 

では4日目の記事でも会えることを祈りつつ……。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m