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2022プロ野球 各球団戦力考察Part11 北海道日本ハムファイターズ

少し空いてしまいましたが、今回もこちらを見ながら

プロ野球の戦力考察をやっていきます。

 

もうすでに、開幕してしまい、やや遅い気もしますが、終わってないですし、甲子園も雨天順延したので、書いていきたいと思いますね(^_^;)

 

今回は、昨年パ・リーグ5位に終わった、北海道日本ハムファイターズ

 

まずは昨年、リーグ3位の防御率だった投手陣。

 

投手

先発

上沢 12勝6敗 防御率2.81

伊藤 10勝9敗 防御率2.90

加藤 6勝7敗 防御率3.42

立野 4勝3敗 防御率2.45

河野 3勝6敗 防御率2.99

池田 3勝10敗 防御率3.94

 

主な先発投手の成績は、こんな感じ。

 

開幕投手も勤め12勝の上沢と、新人王クラスの活躍を見せた伊藤。

 

中心は、この2人となりそうですね。

 

他は勝ち星こそ伸びてませんが……、防御率は悪くないので、きちんとローテを守る選手が増えれば、勝ちも増えそうです。

 

 

上記の選手以外では、イースタンで4勝、防御率2.30の生田目。

 

イースタンで6勝の吉田。

 

実績は十分な、ベテラン金子。

 

新外国人のガントなども、候補と思われますが……。

 

開幕戦がいきなりドラ8の北山が先発し、まさかのオープナーだったので、どうなるかわかりませんね(・_・;)

 

ビックボスの手腕に注目です。

 

 

リリーフ

杉浦 56試合登板 3勝3敗28S 防御率2.96

宮西 50試合登板 1勝2敗 防御率3.65

堀 60試合登板 3勝2敗 防御率2.36

ロドリゲス 47試合登板 2敗3S 防御率2.78

玉井 50試合登板 防御率3.16

井口 43試合登板 1勝2敗 防御率1.86

西村 27試合登板 防御率3.48

鈴木 21試合登板 防御率4.19

 

リリーフ陣はこんな感じ。

 

ノンテンダー問題で、秋吉が抜けたと思いましたが……。

 

クローザーを勤めた杉浦に、42ホールドで最優秀中継ぎに輝いた堀と、50試合登板を続けた鉄腕・宮西。

 

この3人に加え、ロドリゲス・玉井・井口と、駒は揃っていますかね。

 

先発よりは、充実してそうなので、ここに上記の残り2人や、新外国人のポンセ、オープン戦で好調のドラ7の松浦なんかが加わってくると、誰かを配置転換出来る余裕が出そうです。

 

 

続いて、昨年は打率・本塁打共にリーグ最下位に終わり、リーグ最小得点に終わった野手陣。

野手

捕手

清水 100試合出場 打率.206 4本 18打点

石川 60試合出場 打率.185 7打点

宇佐美 32試合出場 打率.116 1本 2打点

 

扇の要は、今年も競争。

 

最有力は清水ですが、石川も負けてはいません。

 

出場機会を増やし、絶対的な正捕手へと成長する選手が現れるのか、注目です。

 

 

内野手

石井 111試合出場 打率.225 4本 19打点 8盗塁

高濱 107試合出場 打率.262 8本 43打点 2盗塁

野村 99試合出場 打率.267 7本 37打点

渡邉 83試合出場 打率.242 3本 29打点 5盗塁

中島 67試合出場 打率.186 1打点 7盗塁

佐藤 40試合出場 打率.219 6打点 1盗塁

 

 

主な内野手の成績はこんな感じ。

 

打撃でまずまずの成績を残した、一塁・高濱と三塁・野村。

 

内野では最多の出場数を記録し、今年の開幕戦では本塁打を放った石井や、実績はある渡邉・中島がいる二遊間。

 

どこも、不動と言った様子ではなく、レギュラー争いを繰り広げてる感じになりますかね。

 

 

上記のメンバーに加え、新外国人のヌエニス・アルカンタラ、ドラ3の水野と言った新戦力や、

 

イースタン本塁打王の清宮と言った選手たちの中で、誰がポジションを勝ち取るのか、注目です。

 

 

外野手

近藤 133試合出場 打率.298 11本 69打点 4盗塁

浅間 128試合出場 打率.251 5本 31打点 8盗塁

王 95試合出場 打率.242 9本 48打点 1盗塁

万波 49試合出場 打率.198 5本 13打点

松本 47試合出場 打率.261 2打点 1盗塁

 

主な外野手の成績は、こんな感じ。

 

こちらもノーテンダー問題で、西川・大田の2人が居なくなりましたね。

 

 

そんな中、中心となりそうなのは、近藤と浅間。

 

近藤はもう、球界を代表する安打製造機ですし、浅間も昨年は128試合出場とシーズンを通して役目を果たしました。

 

今年は2名とも、数字の向上に期待したいです。

 

 

そして残り1枠は、上記のメンバーと、昨年途中加入の木村。

 

9盗塁とサニブラウンに勝った足の片鱗を見せた、五十幡。

 

イースタン14本塁打の今川。

 

と言った面々での争い。

 

個人的には、パワーのある万波や、走力は申し分のない五十幡に注目してますね。

 

 

以上、北海道日本ハムファイターズの戦力考察でした。

 

中田・西川・斎藤と、知名度がある選手がこぞっていなくなってしまいましたが、それを補って余りあるビックボスが監督に就任しましたね。

 

開幕戦から色々やってくれてますが、これから先、どんなシーズンを戦っていくのか楽しみです。

 

 

では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m