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2021プロ野球 素人の戦力考察 北海道日本ハムファイターズ

今回もこちらの名鑑を見ながら、

プロ野球の戦力考察を、行っていきたいと思います。

 

毎度、書いていますが、素人が名鑑片手にやってる考察ですので、コアなファンの方からしたら、文句を言いたくなるような事を書いてしまうかもしれませんが、

 

その辺は「素人が何か言ってるよ」と、流してくれれば幸いですm(__)m

 

 

今回は、昨年パ・リーグ5位に沈んだ、北海道日本ハムファイターズですね。

 

では、昨年リーグ4位の防御率だった、投手陣。

 

先発

上沢 8勝6敗 防御率3.06 90奪三振

バーヘイゲン 8勝6敗 防御率3.22 115奪三振

杉浦 7勝5敗1S  防御率3.13 68奪三振

加藤 4勝2敗 防御率3.26 51奪三振

河野 3勝5敗 防御率5.07 43奪三振

上原 1勝3敗 防御率4.46 28奪三振

 

日本ハムはオープナーを良く採用するので、区分けが難しいですが、主な選手の成績はこんな感じ。

 

やはり、8勝を記録していたエース・有原の離脱が、大きそうです(-_-;)

 

 

そんな中で、エースと期待されるのが、上沢。

 

早々に開幕投手にも指名された右腕には、2桁勝利を期待したいです!

 

 

続いて、ローテーションに入りそうなのが、バーヘイゲンと杉浦。

 

昨年は両名とも、貯金は作りました。

 

この3人で、しっかり三本柱を形成したいですね。

 

 

そして、残りの枠を争うのが、上記のメンバーに加え、ドラ1の伊藤。

 

イースタンで、まずまずの成績を残した、北浦や吉田。

 

中継ぎから再転向を目指す、金子。

 

新外国人のアーリンと言った面々。

 

 

金子が実績通りの力を見せれば、2桁勝利は固いですからね。

 

注目したいです。

 

リリーフ

宮西 50試合登板 2勝1敗8S 防御率2.05

堀 45試合登板 2勝1敗1S 防御率4.19

秋吉 33試合登板 1勝2敗12S 防御率6.37

玉井 49試合登板 4勝4敗1S 防御率3.46

福田 30試合登板 防御率3.26

井口 29試合登板 1勝 防御率4.10

村田 21試合登板 1勝1敗 防御率3.55

西村 16試合登板 防御率4.56

ロドリゲス 7試合登板 防御率2.25

 

続いて、リリーフ陣はこんな感じ。

 

13年連続50試合以上登板と言う偉業を達成した、鉄腕セットアッパー・宮西は、昨年も素晴らしい成績でしたが……、

 

その前後が、定まらなかったですね(^_^;)

 

玉井・福田・堀の更なる躍進や、秋吉の復調に期待したいです。

 

ロドリゲスも登板が増えれば、戦力になってくれそうですね。

 

 

他の所では、上記のメンバーと、イースタンで好投し、トレードで加入の池田などにも、注目したいです。

 

 

では、続いて、打率・安打数がリーグ2位ながら、本塁打はリーグ最少。

 

盗塁も5位のためか、得点がリーグ3位になった野手陣。

 

捕手

宇佐見 80試合出場 打率.178 3本 15打点

清水 69試合出場 打率.193 3本 16打点

 

主な捕手の成績は、こんな感じ。

 

出場試合数だけなら、宇佐見が最高となりましたが……、正捕手かと聞かれると、疑問が残る内容ですかね(^_^;)

 

対抗の筆頭は清水ですが、郡・田宮・梅林と言った面々や、

 

若手を積極的に使うチームなだけに、ドラ3の古川と言った存在の中から、誰が正捕手の座を手にするのか、注目したいです!

 

内野手

中田 119試合出場 打率.239 31本 108打点 1盗塁

渡邉 117試合出場 打率.283 6本 39打点 4盗塁

清宮 96試合出場 打率.190 7本 22打点 2盗塁

中島 88試合出場 打率.201 8打点 11盗塁

石井 59試合出場 打率.179 3打点 1盗塁

野村 21試合出場 打率.257 3本 18打点

平沼 52試合出場 打率.228 6打点 1盗塁

 

続いて、内野手の成績はこんな感じ。

 

まずは主砲の中田が、31本108打点の活躍で、打点王を獲得しましたね。

 

今年も一塁として、自慢の打棒を発揮します。

 

 

続いて、二塁は渡邉。

 

昨年も、117試合に出場しレギュラーに定着しましたね。

 

今年も昨年と同じか、それ以上の活躍を期待します。

 

 

そして、残りのポジションが競争。

 

盗塁王の中島を筆頭に、平沼や石井などが定位置取りを狙います。

 

それでも、やはり長打力が物足りなく感じるので、清宮の飛躍に期待したいですね。

 

他の所では、新外国人のロドリゲス。

 

守備固めながら、50試合出場の谷内。

 

支配下に復帰した高濱と言った面々にも注目です。

 

外野手

西川 115試合出場 打率.306 5本 39打点 42盗塁

大田 115試合出場 打率.275 14本 68打点 3盗塁

近藤 108試合出場 打率.340 5本 60打点 4盗塁

杉谷 88試合出場 打率.221 2本 11打点 4盗塁

松本 84試合出場 打率.203 1本 11打点 5盗塁

王 52試合出場 打率.207 2本 9打点

 

外野手の成績は、こんな感じ。

 

ここは、なんと言っても西川の残留が最大の補強になりましたかね。

 

打率3割に、42盗塁をマークしたスピードスターには、今年も暴れまわって貰いたいです!

 

 

続いて、ヒットメーカーの近藤と、ゴールデングラブ獲得の大田。

 

こちらの2人も、チームに欠かせない存在ですね。

 

タイトル獲得を目指し、昨年以上の活躍を期待です。

 

 

他の所では、ムードメーカーの杉谷にはいろんな意味で期待するとして……、

 

王は、イースタンでは成績を残しているだけに、今年こそ期待したいところ。

 

他の所では、イースタンで打率3割をマークしている、谷口や浅間。

 

足には定評のある、ドラ2の五十幡。

 

イースタンで、8本塁打の万波に、注目です。

 

 

以上、日本ハムファイターズの戦力考察でした。

 

投打共に確実な補強が無く、先発は抜けがあるので、昨年の順位を考えると、厳しい戦いとなりそうですね。

 

それでも、実績が有る選手は居ますし、その選手たちの復活や、新戦力の活躍を期待したいです。

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つ事を祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m