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2022プロ野球 各集団戦力考察Part9 東北楽天ゴールデンイーグルス

今回もこちらの

選手名鑑を見ながら、各球団の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

今回は昨年、パ・リーグ3位の東北楽天ゴールデンイーグルス

 

毎度書いてますが、素人が書いている戦力考察なので、コアなファンの方からすると、何か言いたくなる記述があるかもしれませんが……、

 

その辺は、笑って流していただけると幸いです<(_ _)>

 

 

ではまず、昨年リーグ4位の防御率だった、投手陣。

投手

先発

則本 11勝5敗 防御率3.17

瀧中 10勝5敗 防御率3.21

岸 9勝10敗 防御率3.44

早川 9勝7敗 防御率3.86

涌井 6勝8敗 防御率5.04

田中将 4勝9敗 防御率3.01

 

昨年の、主な先発投手の成績はこんな感じ。

 

エース則本と、2年目の瀧中、そしてルーキーの早川が貯金を作りましたが、それ以外は負け越してしまいましたね。

 

 

しかし、岸・涌井・田中将と3名とも実績は十分。

 

2桁勝利しても、決して驚かれるレベルの投手ではないので、期待値は高いです。

 

球界屈指のローテーションを作れるか、注目したいです。

 

 

他のところでは、イースタン防御率2点台の釜田・石橋。

 

新戦力では、ドラ5の松井友なども期待できそうですね。

 

 

リリーフ

松井 43試合登板 2敗24S 防御率0.63

宋 63試合登板 3勝3敗7S 防御率2.23

安楽 58試合登板 3勝3敗2S 防御率2.08

酒居 54試合登板 4勝3敗3S 防御率2.28

森原 34試合登板 防御率2.78

西口 33試合登板 5勝2敗 防御率3.28

ブセニッツ 31試合登板 1勝 防御率4.97

福山 24試合登板 2敗 防御率2.38

 

 

リリーフ陣は、こんな感じですね。

 

終盤ケガで離脱してしまいましたが、それまでは圧巻の成績を残した守護神・松井裕と、宋・安楽・酒居と50試合以上に登板し、防御率2点台の3名が、今年もリリーフ陣の中心になりますかね。

 

そこに、ケガからの完全復活を目指す森原や福山が加わると、さらに強力な布陣になりそうです。

 

 

では続いて、打率がリーグ3位も、本塁打が5位、盗塁が最小で、4位の得点に終わった野手陣。

 

野手

捕手

太田 107試合出場 打率.188 4本 23打点 1盗塁

炭谷 51試合出場 打率.219 3本 8打点

田中貴 31試合出場 打率.263 2本 3打点

 

昨年、最多でマスクを被ったのは太田でしたが、

 

途中加入となったベテランの炭谷も、かぶる機会は多かったですね。

 

なのでこの2人の争いとなるかと思いきや……、オープン戦はドラ2の安田が絶好調(^_^;)

 

開幕マスクは確実と言われいます。

 

誰が扇の要となるか? 注目したいです。

 

内野手

浅村 143試合出場 打率.269 18本 67打点 1盗塁

鈴木 143試合出場 打率.277 10本 53打点 3盗塁

小深田 121試合出場 打率.248 3本 21打点 5盗塁

茂木 120試合出場 打率.259 14本 53打点 6盗塁

川島 59試合出場 打率.239 2本 11打点

山崎 56試合出場 打率.256 4本 24打点 4盗塁

渡邊 45試合出場 打率.273 1本 7打点

 

内野手は、こんな感じですね。

 

やはり、浅村・鈴木・小深田・茂木の4名がメインとなりそうですが……、山﨑や渡邉も居るので、安泰では無さそう。

 

ホークスで長年勝負強さを見せていた、川島も加入したので、起用法にも注目したいです。

 

 

他のところでは、新外国人のギッテンス。

 

逆襲を見せたい銀次や内田。

 

飛躍をとげたい、おりぎり君・横尾なども、期待したい存在ですね。

 

外野手

島内 141試合出場 打率.257 21本 96打点 2盗塁

辰己 130試合出場 打率.225 10本 32打点 6盗塁

西川 130試合出場 打率.233 3本 35打点 24盗塁

岡島 126試合出場 打率.280 8本 56打点 3盗塁

 

 

主軸の島内に、復活を見せた岡島、そして辰己。

 

昨年通りなら、この3人なんですが、今年はここに昨年の盗塁王でもある西川が加入し、競争が激化しましたね(・_・;)

 

チーム的に、盗塁は増やしたいところですが……、どういった采配を取るのか注目したいです。

 

 

他のところでは、新戦力のドラ1吉野やマルモレホス。

 

復活を見せたい田中和や、飛躍のきっかけを掴みたいオコエ・岩見。

 

イースタンで8本塁打の小郷・和田や、17盗塁の武藤なども期待できそうな存在ですね。

 

 

今回の戦力考察は、こんなところで終了。

 

強力なリリーフ陣は居ますし、先発陣も実績のある選手は多いので、期待できそう。

 

後は、得点力ですが、足が起爆剤となるのか、注目したいです。

 

 

では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m