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2022プロ野球 各球団戦力考察Part12 埼玉西武ライオンズ

今回の記事は、こちらの

選手名鑑を見ながら、プロ野球の戦力考察をしていきますね。

 

もう2カード終わってしまいましたが、1球団だけやらないのも逆におかしいですから(^_^;)

 

では早速、やっていきたいと思います。

 

今回は昨年、パ・リーグ最下位に沈んだ埼玉西武ライオンズ

 

まずは昨年、リーグワーストの防御率に終わってしまった投手陣。

投手

先発

高橋 11勝9敗 防御率3.78

松本 10勝8敗 防御率3.79

今井 8勝8敗 防御率3.30

渡邉 4勝4敗 防御率3.44

平井 4勝4敗 防御率4.22

 

主な先発投手の成績は、こんな感じ。

 

負け越してる選手はいないですが、ローテに足りてないので、そこで苦労した感じですね(^_^;)

 

 

中心となりそうなのは、高橋・松本・今井の3人。

 

高橋・松本は、2桁勝利で貯金も作りはしましたが……、防御率も高めなのでそこの改善。

 

8勝の今井は、2桁勝利と貯金の製作に期待したいです。

 

 

そして、残りのローテを争うのが、残りの上記の選手や、

 

新外国人のスミス、エンス、4球団競合のドラ1・隅田や、ドラ2の佐藤と言った新戦力。

 

更に、イースタンで8勝の本田や、イースタンで3勝防御率1点台の與座なんかも注目の存在ですかね。

 

隅田や佐藤は、新人ながら早くも勝利を記録しているので、今季どんな成績を残すのか楽しみです。

 

 

リリーフ

平良 62試合登板 3勝4敗20S 防御率0.90

武隈 46試合登板 2敗 防御率1.76

森脇 45試合登板 3勝1敗 防御率4.02

十亀 40試合登板 1勝1敗 防御率3.38

増田 33試合登板 3敗8S 防御率4.99

水上 29試合登板 1敗 防御率2.33

田村 22試合登板 1勝1S 防御率2.90

公文 14試合登板 防御率0.79

 

主なリリーフ陣はこんな感じ。

 

62試合登板で、防御率0点台の平良と、46試合登板で防御率1点台の武隈。

 

やはりこの2人が、リリーフの中心になりそう。

 

 

昨年はいまひとつでしたが、増田・平井など実績はある選手はいるので、復帰して来たり、

 

登板数が少ないながら、好防御率な水上・田村・公文辺りがシーズンを通して活躍してくれると、強固なリリーフ陣が形成できそうです。

 

 

他のところでは、新外国人のボーなんかも注目したい存在ですね。

 

 

続いて、打率・本塁打はリーグ4位、得点はリーグ5位に終わった野手陣。

野手

捕手

森 125試合出場 打率.309 11本 41打点 5盗塁

柘植 35試合出場 打率.215 1本 8打点

岡田 34試合出場 打率.119 1本 2打点

 

扇の要は、やはり昨年3度目のベストナインを獲得した森。

 

今年も自慢の打棒をひっさげ、攻守に活躍して欲しいですね。

 

他のところでは、ドラ3の古賀も評価が高い存在です。

 

 

内野手

呉 130試合出場 打率.238 10本 48打点 3盗塁

中村 123試合出場 打率.284 18本 74打点

源田 119試合出場 打率.272 2本 29打点 24盗塁

山川 110試合出場 打率.232 24本 66打点

外崎 73試合出場 打率.220 5本 19打点 9盗塁

ブランドン 32試合出場 打率.247 3本 8打点

 

続いて、内野手はこんな感じ。

 

基本的には、一塁・山川、二塁・外崎、三塁・中村、遊撃・源田かと思われますが……、

 

昨年、その穴を埋めた呉も忘れてはいけない存在ですね。

 

 

他のところでは、イースタンで19本塁打の渡部

 

新外国人のジャンセンなども期待したい存在。

 

ポジション争いまで発展するのか、注目です。

 

 

外野手

栗山 117試合出場 打率.251 4本 43打点 1盗塁

金子 101試合出場 打率.192 9打点 9盗塁

岸 100試合出場 打率.220 9本 30打点 2盗塁

愛斗 97試合出場 打率.219 8本 39打点 1盗塁

川越 63試合出場 打率.225 5本 11打点 1盗塁

若林 44試合出場 打率.278 2本 10打点 20盗塁

 

最後に、外野手はこんな感じ。

 

ベテラン栗山は、指名打者での起用が多目なのを考えると、全ポジションが競争と言っても過言では無さそうですね。

 

昨年の成績を考えると、岸・愛斗あたりが有力そうですが、誰が勝ち取るのか注目したいです。

 

 

他のところでは、開幕スタメンを勝ち取った鈴木と、新外国人のオグレディ

 

イースタンで12本塁打の高木などにも期待したいですね。

 

 

以上、西武の戦力考察でしたが……、

 

現在4勝3敗と、まずまずの出だしを決めていますね。

 

スカウトに定評のある西武らしく、ドラ1・隅田、ドラ2・佐藤が勝利をあげているので、このままいけば順位をあげてシーズンを終えられそうです。

 

 

これで12球団分が終わりましたが、他シーズンに比べると、余り移籍は無かったので、新戦力の活躍が大きなウエイトを締めそうですね。

 

どんな熱戦が繰り広げられるのか、楽しみです!

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つ事を祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m