今回の記事も、選抜甲子園の結果。
雨で少し開始時間が遅れましたが、第４日目になりますね。
では、早速行って見ましょう。
第１試合
国学院久我山４ー２有田工
接戦を制し、国学院久我山が２回戦進出。
初回に５番・大野のタイムリーで先制すると、３回裏には６番・成田、６回裏には１番・斎藤、そして７回裏には再び成田がタイムリーを放つなど小刻みに加点し、有田工を突き放しました。
投げては、先発の成田が９回２失点、被安打７、７奪三振のピッチング。
見事、完投勝利をあげています。
一方の有田工は、悔しい敗戦。
打線は７安打を放ちましたが……、あと１本が出ず、点を上げられませんでしたね。
先発の塚本も投げ切りましたが、４失点が悔やまれます。
第２試合
星稜５ー４天理
名門校対決は、延長戦を制し、星稜が勝利。
４回表に、７番・津沢の犠牲フライで先制すると、８回表にも３番・斉賀のタイムリーつベースで２点を先制。
しかし、その裏すぐさま天理が反撃。
無死２・３塁から、９番・重舛が２点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻しました。
９回はお互い０となり、向かえた延長10回。
まずは星稜が一死３塁のチャンスを作ると、２番・垣淵が犠牲フライを放ち、勝ち越しましたが、
裏に再び天理が、４番・内藤のタイムリーで同点に。
続く11回表には、二死１・３塁のチャンスから、天理の牽制球がそれ、その間に３塁ランナーが帰ると、ファーストもサードへ悪送球してしまった間に、１塁ランナーが帰って、星稜が２点を勝ち越し。
その裏には天理が、二死２・３塁のチャンスから、２塁への牽制悪送球の間にランナーが帰り、１点差としましたがその後は点を上げられませんでした。
第３試合
大垣日大６ー１只見
投打がかみ合い、大垣日大が勝利。
先発の五島が、９回１失点、被安打２、18奪三振の快投を見せ、完投勝利をあげましたね。
打線は２回に、７番・高橋、９番・袴田のタイムリーで２点を先制すると、その後も着実に加点し、８安打６得点。
只見を、突き放しています。
一方の只見は、甲子園初勝利とはならず。
打線が２安打と、五島を攻略できませんでしたね。
先発の酒井悠も７回４失点と、流れを作れなかったです。
以上、大会４日目の結果でした。
２試合目は、接戦の果てに、自分たちのミスから勝負が決まる……、守備の大切さを改めて感じた試合でしたね。
大垣日大は、開幕前に色々ありはしましたが……、
当人たちは全く悪くないので、この勝利を追い風に、はつらつとプレーしてほしいです！
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
