今回は、選抜高校野球大会 第3日目の結果になりますね。
では、早速行って見ましょう。
第1試合
木更津総合2ー1山梨学院
タイブレークにまでもつれ込んだ接戦を制し、木更津総合が勝利。
初回に2番・中西のツーベースと、3番・菊地の安打で、1・3塁のチャンスを作り、内野ゴロの間にランナーが帰って1点を先制すると、
タイブレークで向かえた13回裏には、先頭の菊地がフライを放ちチャンスを広げ、それがプレッシャーとなったのか、押し出し四球で試合が決まりました。
投げては、先発の越井が13回を被安打6、4奪三振で1失点のピッチング。
166球の熱投で、完投勝利をあげています。
一方の山梨学院は、悔しい敗戦。
打線は5回に、榎谷のタイムリーで1点をあげましたが、その他には点を奪えませんでしたね。
先発の榎谷は12回まで1失点と好投していましたが……、タイブレークで満塁から四球と最後にコントロールが乱れました。
第2試合
投打がかみ合い、金光大阪が勝利。
先発の吉川が、9回無失点、被安打4、9奪三振のピッチングで、見事完封勝利をあげました。
打線は初回に、5番・貴島のタイムリーなどで3点を先制。
6回にもスクイズを決め、着実に加点し、日大三島を突き放しましています。
一方の日大三島は、打線が振るわず。
打線が散発の4安打と、繋がりませんでした。
先発の松永も、8回を4失点と初回の3点が痛かったですね。
第3試合
高知4ー2東洋大姫路
接戦を制し、高知が勝利。
5回表に1番の山下、3番の高橋のタイムリーで3点を先制すると、
6回表にも相手のミスから加点し、リードを広げました。
投げては、先発の山下が5回無失点のピッチング。
その後は、中嶋・日野と繋ぎ、東洋大姫路打線を抑えましたね。
一方の東洋大姫路は、悔しい敗戦。
先発の森は、145球の熱投で完投しましたが、4失点が悔やまれますね。
打線も、8回に2点を奪うなど追い上げを見せませしたが、届きませんでしたね。
以上、第3日目の結果でしたが……。
今日は、比較的接戦が多かったですかね。
そしてまたもやタイブレーク……。今年は力が拮抗してるのかも知れません。
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m