今回も、高校野球の記事。
第94回選抜甲子園大会の2日目が行われたので、結果を書いていきたいと思います。
では早速、行って見ましょう。
第1試合
投打がかみ合い、広陵が快勝。
先発の森山が、8回途中までを被安打2、6奪三振で無失点に抑えると、
続いた2番手の松林も点を許さず、完封リレーを達成しましたね。
打線は初回に、3番・内海と5番・田上のタイムリーで2点を先制。
5回裏には、2死から2点のタイムリーを放つなど、一挙4点を加えると、
6回裏にも1点、8回裏にも2点を加え、敦賀気比を突き放しました。
一方の敦賀気比は、投打に振るわず……。
先発の上加世田が、8回途中8失点と試合を作れませんでしたね。
打線も散発の3安打と、広陵投手陣を攻略できませんでした。
第2試合
近江6ー2長崎日大
タイブレークまでもつれ込んだ試合を制し、近江が勝利。
2点ビハインドで向かえた、土壇場の9回表に、3番・津田の安打と死球でチャンスを作ると、5番・岡崎がライトに弾き返し、まずは1点。
その後2死となりますが、1・2塁のチャンスから、8番・大橋がまたもライトに弾き返し、試合を振り出しに。
そのまま向かえた、タイブレークの延長13回表に、先頭の4番・山田のタイムリーや相手のミスで一挙4点を獲得し、長崎日大を突き放しました。
投げてはエースの山田が、13回を2失点 被安打7 10奪三振のピッチング。
165球の熱投を見せ、完投勝利をあげています。
一方の長崎日大は、悔しい敗戦。
6回裏に2点を先制しましたが7回以降は無安打と、山田を捕まえきれませんでしたね。
2番手・川副は、9回はしのいだんですが……、緊張もあったのかタイブレークで捕まってしまいました。
第3試合
投打がかみ合い、聖光学院が快勝。
先発の佐山が、3失点 被安打7 6奪三振のピッチングで9回を投げ切り、完投勝利をあげました。
打線の方は、初回に4番・山浅、5番・安田のタイムリーなどで3点を先制すると、
5回には4本のタイムリーで、一挙6点をあげ、二松学舎大付を突き放しています。
一方の二松学舎大付は、先発の布施が、5回途中7失点とつかまってしまいましたね。
打線の方は、7安打で3得点をあげましたが、届かなかったです。
今回の記事は、こんなところで終了。
コロナの影響で、出場できなくなった京都国際の代理出場となった近江ですが、見事勝利を勝ち取りましたね。
京都国際の分も、頑張ってほしいです。
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m