雨で1日の順延を経て、甲子園に夢の舞台が、今年もやってきました。
センバツ高等学校野球大会……。
しかも今年は、3年ぶりにブラスバンドを引っ提げてきましたね(^o^)
まず行われた開会式は、流行り病のため、この日に試合を行う6校のみ。
少々寂しかったですが、開催できるようになり、ブラバンも入れるようになりと、徐々に戻りつつあるので、いずれ元通りになることを願っていきたいと思います<(_ _)>
では、第1日の結果はこんな感じ。
第1試合
開幕戦は、投打がかみ合い浦和学院が快勝。
エース・宮城が、9回無失点 被安打2 13奪三振の快投で、完封勝利をあげました。
打線の方は、4回に4番・鍋倉のタイムリースリーベースで先制すると、続く5番・高山がバックスクリーンに叩き込み、この回3点。
続く5回にも、3番金田のタイムリーツーベースで加点し、リードを広げています。
一方の大分舞鶴は、打線が散発の2安打と、宮城を攻略できませんでしたね。
先発の奥本も4失点と、浦和学院の勢いを防げなかったです。
第2試合
和歌山東8ー2倉敷工
延長戦を制し、和歌山東が勝利。
1点を追う6回に、1番・山田、2番・森岡の連打で無死1・3塁のチャンスを作ると、続く野別の併殺の間にランナーが帰り、同点に。
その後は両軍0行進が続き向かえた11回、瀬村・山田・森岡の3連打で1点をあげ勝ち越すと、3連続タイムリーなどでこの回一挙7点をあげ、倉敷工を突き放しました。
投げては、エース・麻田が3回登板し、トータルで9回1失点 被安打4のピッチング。
粘りの投球で、勝利を引き寄せましたね。
一方の倉敷工は、悔しい敗戦。
エース・高山が、11回まで投げる力投を見せていましたが、最後に捕まりました。
打線は、5安打で2得点。
先制し、大量リードをつけられた後も1点は返しましたが……、及ばなかったです。
第3試合
九州国際大付3xー2クラーク国際
九州国際大付が、サヨナラ勝ち。
1点を追う2回に1番・黒田、2番・中上の連続タイムリーで逆転すると、
同点で向かえた10回に、1死1・3塁から佐倉が犠牲フライを放ち、これが決勝点となりました。
投げては、エース・香西が10回2失点 被安打4のピッチング。
延長を投げ抜き、完投勝利をあげています。
一方のクラーク国際は、悔しい惜敗。
点を取られた直後に、1点を返し同点としましたが、その後は点どころか安打を放てませんでした。
2番手の辻田は、2回途中から九州国際大付打線を抑えていましたが……、10回に捕まってしまいましたね。
以上、第1日目3試合の結果でしたが……、
最初から2回の延長と、なかなかに見ごたえがありましたね。
2日目以降の戦いにも、期待したいです!
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m