今回の記事も、選抜高校野球の結果。
今回は、第5日目になりますね。
では、早速行って見ましょう。
第1試合
市和歌山5ー4花巻東
接戦を制し、市和歌山が勝利。
1点を追う2回裏に、6番・田嶋がタイムリーを放ち同点とすると、3回裏には2番・堀畑のタイムリーなどで3点を奪い、勝ち越し。
6回裏にも、再び田嶋がタイムリーを放ち、リードを広げました。
先発の米田は、9回4失点もピッチング。
最後にとらえられましたが、何とか振り切り完投勝利をあげています。
一方の花巻東は、悔しい敗戦。
4点を追う9回表に、3点を奪い1点差としましたが、もう1歩届きませんでした。
先発の万谷は、6回5失点。
市和歌山打線に捕まってしまい、試合を作れませんでしたね。
第2試合
明秀日立8-0大島
投打がかみ合い、明秀日立が快勝。
先発の猪俣が、8回無失点、被安打3、5奪三振の好投を見せると、
9回は2番手の石川が締め、完封リレーを達成しましたね。
打線は、10安打で8得点。
2回に平野のタイムリーなどで3点を先制すると、その後も加点し大島を突き放しました。
一方の大島は、甲子園初勝利とはならず。
先発の大野が、8失点とつかまってしまいましたね。
打線も5安打で無得点と、あと1本が出ず点をあげられなかったです。
第3試合
広島商22ー7丹生
乱打戦を制し、広島商が勝利。
3-4と1点ビハインドで向かえた2回裏に、5番・竹下のタイムリーなどで一挙5点をあげて逆転すると、
その後も攻め手を緩めず、終わってみれば16安打で22得点をあげましたね。
一方の丹生は、投手陣が振るわず。
5投手をつぎ込みましたが、広島商打線を止められませんでした。
打線は10安打で7点をあげましたが、3失策と守備が乱れましたね。
以上、選抜甲子園大会5日目の結果でした。
今大会・最注目打者であった、花巻東の佐々木でしたが……、大変ほろ苦いデビューとなりましたね。
しかし、まだ2年生なので、更なる成長と活躍を期待したいです。
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m