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2021プロ野球 素人の戦力考察 埼玉西武ライオンズ

今回も、こちらの 

選手名鑑を見ながら、プロ野球の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

 

毎度書いてますが、名鑑片手に素人が書いているものですので、コアなファンの方からしたら、文句の言いたくなる事もあると思いますが……。

 

そこは「素人が何か言ってるよ」と、流してくれれば幸いです。

 

 

今回、考察するチームは、パ・リーグ3位の埼玉西武ライオンズ

 

まずは、防御率がリーグワーストに沈んでしまった投手陣から

 

先発

高橋 8勝8敗 防御率3.74 100奪三振

松本 6勝7敗 防御率4.37 66奪三振

ニール 6勝8敗 防御率5.22 66奪三振

今井 3勝4敗 防御率6.13 44奪三振

浜屋 3勝3敗 防御率4.97 23奪三振

與座 2勝4敗 防御率5.45 18奪三振

本田 1勝4敗 防御率4.08 24奪三振

 

主な選手の、昨年の成績はこんな感じ。

 

エースの期待がかかるのは、やはり高橋ですかね。

 

貯金は作れませんでしたが、この中では1番安定しているので、今年は貯金の制作、そして2桁勝利を期待したいです。

 

 

続いて、ローテに入りそうなのが、松本とニール。

 

松本は、負け越しはしたものの、2年目もまずまずの成績だったので、今年も期待したいです。

 

ニールは変則的な日程に苦しみましたが、一昨年はエースでしたからね。

 

日程が通常に戻った今年は、一昨年の再現をしてほしいです。

 

 

残りの枠は上記の面子と、復活を目指す、十亀、榎田、内海、多和田。

 

リリーフからの転向を目指す平井。

 

新外国人のダーモディなどが、争う形になりますかね。

 

成績が書いてあるのは、若手がメインなので、この4人が活躍してくれると、チーム的にはうれしそうですが……。

 

実績を知っているだけに、ベテランにも活躍を見せて欲しい気持ちもあります(^_^;)

 

 

そして、忘れてはいけないのが、松坂。

 

同じ年の和田が、あれだけの活躍を見せているので、怪物と呼ばれた男がこのまま終わるわけには行かないですね。

 

もう一花、咲かせてほしいです!

 

リリーフ

増田 48試合登板 5勝33S 防御率2.02

平良 54試合登板 1勝1S 防御率1.87

ギャレット 49試合登板 3勝2敗 防御率3.10

森脇 47試合登板 7勝1敗1S 防御率1.35

宮川 49試合登板 2勝1敗 防御率3.83

平井 41試合登板 5勝5敗 防御率4.18

小川 38試合登板 2勝1敗 防御率2.10

田村 31試合登板 防御率3.95

 

リリーフ陣の成績はこんな感じ。

 

こちらは、先発陣に比べると、安定している印象ですかね。

 

 

セーブ王を獲得した守護神・増田に、新人王を獲得した快速右腕・平良。

 

安定した投球で、多くの勝ち星を手にした森脇と言った勝利の方程式を始め。

 

同じく安定感を見せた小川や、まずまずの成績を見せたギャレット。

 

ルーキーながら、シーズンを通して投げた宮川など、駒は揃ってますかね。

 

 

ギャレットや宮川がさらに安定感を高め。

 

他の上記の選手や、ケガからの復帰を目指す佐野、新加入の吉川などが好成績を残せば、さらに強固なものとなるので、期待したいです。




続いて、昨年は打率がリーグ5位、本塁打がリーグ3位で、得点がリーグ4位だった野手陣。

 

捕手

森 104試合出場 打率.251 9本 38打点 4盗塁
岡田 29試合出場 打率.107 3打点
柘植 17試合出場 打率.184 2本 5打点 1盗塁

 

今年も、正捕手は森になりそうですが……、MVPと首位打者を獲得した一昨年から比べると、低迷したと言わざるを得ませんね(^_^;)

 

巻き返しを期待したいです。

 

内野手

山川 102試合出場 打率.205 24本 73打点

外崎 120試合出場 打率.247 8本 43打点 21盗塁

源田 120試合出場 打率.270 1本 21打点 18盗塁

中村 79試合出場 打率.213 9本 31打点

メヒア 74試合出場 打率.207 11本 33打点

山野辺 53試合出場 打率.233 4打点 5盗塁

呉 51試合出場 打率.227 5打点 2盗塁

 

内野手の成績は、こんな感じ。

 

守備の名手であり、打率がチーム2位、そして盗塁も2位の源田は、ケガなどが無ければ今年も遊撃のレギュラーになりますかね。

 

 

つづいて、少々打率・本塁打は物足りませんが、盗塁はチーム1位をマークした外崎。

 

多数ポジションを守れるので、日によって移動はあるかもしれませんが、二塁をメインに、どこかのポジションには確実に入りますかね。

 

 

続いて、一昨年の本塁打王の山川と、同じく一昨年の打点王の中村。

 

やはりこの、大砲2人が元気でないと、西武打線は寂しいですからね。

 

巻き返しの大爆発で、タイトルの奪還も期待したいです。

 

 

他のところでは、長打力は健在なメヒアや、ルーキーながらそこそこの出場を見せた、山野辺も期待したい存在。

 

上記以外の選手ではイースタンで好成績の、山田や佐藤。

 

持ち前のパワーや体形的にも、山川・中村の系譜に入れそうな、ドラ1の渡部なども、注目の存在です。

 

外野手

栗山 111試合出場 打率.272 12本 67打点

スパンジェンバーグ 111試合出場 打率.268 15本 57打点 12盗塁

金子 86試合出場 打率.249 3本 21打点 14盗塁

木村 90試合出場 打率.231 8本 33打点 5盗塁

鈴木 46試合出場 打率.207 1本 10打点

 

外野手の成績はこんな感じ。

 

まず栗山は、指名打者として、チーム最高打率を記録するなど、活躍を見せましたね。

 

今年も、変わらぬ仕事ぶりで、残り74本となった2000本安打を早めに達成してほしいです。

 

 

続いて、秋山の代わりが期待されたスパンジェンバーグ。

 

成績はまずまずといったところですが、リーグ最多の三振を記録したのは痛かったですね。

 

今年は、日本の野球にも慣れたとも思うので、さらなる活躍を期待したいです。

 

 

そして一昨年は盗塁王を獲得しましたが、昨年ケガにも泣いた金子。

 

万全の状態ならば、力はありますからね。

 

源田との1・2番に期待です。

 

 

他のところでは、上記の選手や、イースタンで3割をマークした戸川。

 

同じく、イースタンで10本塁打の愛斗と言った選手も注目したいですね。

 

 

以上、埼玉西武ライオンズの戦力考察でした。

 

やはり、弱点となりそうな投手陣、特に先発陣を立て直せるかと、山賊打線の復活がカギとなってきそうですね。

 

目立った補強は無いので、実績がある選手の復調。

 

自慢のスカウティングで獲得した選手の覚醒を、期待したいです!

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m