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2021プロ野球 素人の戦力考察 東北楽天ゴールデンイーグルス

今回も、こちらの名鑑を見ながら

プロ野球の戦力考察を、行っていきますね。

 

毎回書いてますが、素人が名鑑片手にやってる考察ですので、コアなファンのかたからしたら、検討違いな事も書いてしまうと思います。

 

どうかその場合は「素人が何か言ってるよ」と、笑って下さい(^_^;)

 

 

では、今回考察するのは、昨年パ・リーグ4位に終わった、東北楽天ゴールデンイーグルス

 

まずは昨年、防御率がリーグ5位に沈んだ投手陣から。

 

先発

涌井 11勝4敗 防御率3.60 110奪三振

岸 7勝 防御率3.21 70奪三振

則本 5勝7敗 防御率3.96 105奪三振

松井 4勝5敗 防御率3.18 82奪三振

塩見 4勝8敗 防御率4.80 63奪三振

弓削 3勝2敗 防御率5.01 34奪三振

瀧中 2勝1敗 防御率3.40 29奪三振

石橋 1勝6敗 防御率6.11 46奪三振

 

田中将 3勝3敗 防御率3.56 44奪三振メジャーリーグ

 

 

昨年の、主な選手の成績はこんな感じ。

 

今年はまず、なんと言っても、田中マー君が帰ってきましたね(^o^)

 

行くところが無くなったわけではなく、コロナ関係での帰国と、力はまだまだ健在。

 

シーズン無敗を記録した以来なだけに、圧巻のピッチングを期待せざるをえないです!

 

 

更に、昨年最多勝と復活を果たした涌井や、

 

無敗の7勝を記録した岸。

 

近年、ケガなどで勝ち星はいまいちですが、100奪三振越えと、三振を奪う能力は健在な則本の4本柱は、球界トップクラスだと思います。

 

 

おそらく、松井はクローザーに戻ると思いますので、残りの枠は、松井を除いた上記の4人と、ドラ1の早川や、復活を目指す福井などが争う形に。

 

早川は、即戦力の呼び声も高いですからね。

 

この中で誰かが台頭し、四本柱なみの活躍を見せれば、優勝が近づきそうです。

 

リリーフ

ブセニッツ 46試合登板 1勝4敗18S 防御率2.86

牧田 52試合登板 2勝2敗2S 防御率2.16

酒居 46試合登板 3勝2敗 防御率3.65

安楽 27試合登板 1勝 防御率3.48

津留崎 33試合登板 1勝1敗 防御率4.19

宋 38試合登板 1勝2敗 防御率6.94

辛島 19試合登板 1勝3敗1S 防御率4.93

寺岡 24試合登板 2勝1敗 防御率3.15

福山 14試合登板 防御率0.75

池田駿 21試合登板 1勝 防御率4.32

 

リリーフの主な成績は、こんな感じ。

 

今期は松井がクローザーに復帰しそうなので、確実にここから層は厚くはなりますね。

 

松井まで繋ぐ方程式は、成績を見ると、ブセニッツと牧田になりますが。

 

少ない登板ながらも、安定感を見せ、復活を予感させた福山や、実績はある宋。

 

更に、適正を見せた安楽辺りが加わると、より強固なものになりそうです。

 

 

上記の選手以外では、イースタンでセーブ王の釜田。

 

新外国人のコンリーなども、期待されますね。

 

 

では続いて、打率・得点・安打数はリーグトップ。

 

しかし、盗塁はワーストだった野手陣。

 

捕手

太田 67試合出場 打率.200 2本 16打点

下妻 43試合出場 打率.156 1本 9打点

足立 42試合出場 打率.167 1本 3打点

 

主な捕手の成績は、こんな感じ。

 

出場試合数が示す通り、捕手を昨年は、定められなかったですね(^_^;)

 

最有力なのは太田かと思われますが……、下妻・東妻も居るので、安泰と言うわけでは無さそうです。

 

 

この2人以外にも、昨年途中加入の田中貴。

 

イースタンで打撃好調の石原なども、注目の存在ですね。

 

内野手

浅村 120試合出場 打率.280 32本 104打点 1盗塁

鈴木 120試合出場 打率.295 4本 55打点 1盗塁

小深田 112試合出場 打率.288 3本 31打点 17盗塁

銀次 88試合出場 打率.236 23打点 3盗塁

茂木 73試合出場 打率.301 7本 33打点 8盗塁

内田 38試合出場 打率.172 5本 18打点 1盗塁

渡邊 35試合出場 打率.235 12打点

 

横尾 44試合出場 打率.252 2本 11打点

 

 

続いて、内野手はこんな感じ。

 

本塁打王を獲得した浅村と、

 

FA加入で、自己最高成績をマークした鈴木で、今年も2つの枠は埋まりそうですね。

 

 

他は、茂木がケガで出れなかった場面がありましたが、ルーキーの小深田がそれを補う活躍を見せました。

 

今年は2人で、二遊間を守る場面も増えそうです。

 

 

他の所では、5本塁打の内田や、キャンプ後にトレード獲得の横尾も、長打力は有るので期待。

 

銀次にも、巻き返しを期待したいですね。

 

 

上記以外では、新外国人のディクソンや、ベテランの守備職人・藤田。

 

昨年初本塁打をマークした岩見なども、注目です。

 

外野手

島内 114試合出場 打率.281 8本 53打点 9盗塁

辰己 104試合出場 打率.223 8本 28打点 11盗塁

田中和 80試合出場 打率.240 8本 25打点 6盗塁

小郷 58試合出場 打率.295 4本 12打点 8盗塁

岡島 35試合出場 打率.200 9打点

 

最後に、外野手の成績はこんな感じ。

 

やはり、24本塁打・63打点のロメロが離脱してしまったのは、痛手ですかね(^_^;)

 

 

なので、島内には継続した活躍。

 

辰己と田中和は、もう少し打率を上げられると、頼もしい外野陣となりそうなので、期待したいです。

 

 

他の所では上記のメンバーに加え、新外国人のカスティーヨ。

 

そして、知名度や身体能力は抜群な、オコエと言った選手にも注目ですね。

 

 

以上、東北楽天ゴールデンイーグルスの戦力考察でした。

 

昨年低迷した投手陣は、マー君の加入などもあり、だいぶ期待できそうですね。

 

逆に好調だった野手陣は、助っ人陣が抜け、少々の弱体化……。

 

しかし、起用によっては少なかった盗塁が増やせそうなので、別の形で得点力は補えそうです!

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つ事を祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m