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2021プロ野球 素人の戦力考察 広島東洋カープ

今回もこちらの

名鑑を見ながら、プロ野球の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

毎回書いてますが、素人が名鑑片手に行っている考察ですので、ファンの方からすると、 文句を言いたくなる事を書いてしまうかも知れません。

 

でもそこは「素人が何か言ってるよ」と、流してもらえると幸いですm(__)m

 

 

今回は昨年、セ・リーグ5位の広島東洋カープですね。

 

ではまず、防御率がリーグ5位に沈んだ投手陣。

 

先発

森下 10勝3敗 防御率1.91 124奪三振

九里 8勝6敗 防御率2.96 106奪三振

遠藤 5勝6敗 防御率3.87 97奪三振

野村 6勝3敗 防御率4.58 35奪三振

大瀬良 5勝4敗 防御率4.41 38奪三振

床田 5勝8敗 防御率4.93 56奪三振

中村祐 3勝4敗 防御率2.31 37奪三振

 

主な先発投手はこんな感じ。

 

 

ここはまず、新人王を獲得した森下が素晴らしかったですね。

 

即戦力の評判に答える、2桁勝利に防御率は1点台と圧巻でした。

 

今年もローテの一角として、2年目のジンクスを吹き飛ばす快投を期待したいです。

 

 

続いて8勝、防御率2点台の九里もローテの一角として計算される存在。

 

2桁勝利を見据え、今年も好投を期待したいです。

 

 

続いて、ローテの期待がかかるのが、大瀬良と野村。

 

本来なら、2桁勝利はノルマな2人ですが、昨年は低迷しましたね。

 

巻き返しのピッチングを、期待したいです。

 

 

最後に残りの枠を争うのは、上記のメンバーと、

 

ドラ1の栗林や、ウエスタンで防御率2点台の矢崎。

 

フェニックス・リーグで好投の高橋昂と言った面々。

 

大瀬良・野村が復調し、この中から一人でも台頭してくれれば、ローテが回りますからね。

 

注目したいです。

 

リリーフ

フランスア 53試合登板 2勝3敗19S 防御率2.45

塹江 52試合登板 3勝4敗 防御率4.17

菊池保 44試合登板 1勝1S 防御率4.50

ケムナ 41試合登板 1勝1敗 防御率3.88

島内 38試合登板 1勝 防御率4.54

中田 32試合登板 1敗 防御率4.28

薮田 28試合登板 1勝2敗 防御率4.60

中村恭 14試合登板 防御率0.96

 

主なリリーフの成績は、こんな感じ。

 

 

今年もクローザーは、フランスアになりますかね。

 

昨年は、途中からクローザーになると、快速球で19Sをマークしました。

 

今年は、開幕から9回に仁王立ちしてほしいです。

 

 

そこに繋ぐのは、昨年の成績からすると、塹江・菊池保・ケムナなどになりそうですが……、少し防御率が少し高いですかね。

 

アドゥワ・中崎・今村・一岡と実績がある投手も多いだけに、誰がポジションを勝ち取るのか期待したいです。

 

 

他の上記のメンバーや、新外国人のバード。

 

エスタンでセーブ王の田中法や、ウエスタンで防御率1点台の藤井なども、注目したい存在ですね。

 

 

続いて、打率・安打はリーグ2位、本塁打は4位タイ、盗塁は4位、得点は2位の野手陣。

 

捕手

會澤 79試合出場 打率.266 7本 36打点 2盗塁

坂倉 81試合出場 打率.287 3本 26打点 1盗塁

磯村 31試合出場 打率.208 1本 1打点

 

主な捕手の成績は、こんな感じ。

 

本来なら、正捕手は會澤ですが、昨年は故障もあり、板倉が最多出場となりましたね。

 

なので今年は、會澤には悔しさをぶつける巻き返し、板倉にはポジションを離さない活躍を期待したいです。

 

 

他のところでは、上記の磯村や、1軍出場を果たした中村などにも注目したいです。

 

内野手

堂林 111試合出場 打率.279 14本 58打点 17盗塁

菊池涼 106試合出場 打率.271 10本 41打点 3盗塁

松山 108試合出場 打率.277 9本 67打点

田中 112試合出場 打率.251 8本 39打点 8盗塁

上本 56試合出場 打率.212 4打点 2盗塁

三好 62試合出場 打率.125 2打点

 

主な内野手の成績はこんな感じ。

 

一塁のアンパンマン・松山、二塁のベストナイン・菊池、三塁の復活した堂林、遊撃の田中。

 

今年も各ポジションは、この4人が中心となりますかね。

 

昨年を上回る活躍を、期待したいです!

 

 

そして、そんな4人から、ポジションの奪取を狙うのが、上記のメンバーに加え、

 

新外国人のクロンや、ウエスタンで打率3割の羽月や小園。

 

復活を目指す、メヒアや安部といった面子になりますね。

 

 

小園が出て来ると、チームにとってはうれしい材料になりますが……、注目したいです。

 

外野手

鈴木 118試合出場 打率.300 25本 75打点 6盗塁

長野 95試合出場 打率.285 10本 42打点 1盗塁

西川 76試合出場 打率.304 6本 32打点 6盗塁

野間 70試合出場 打率.240 1打点 2盗塁

大盛 73試合出場 打率.259 2本 16打点 5盗塁

 

最後に、外野手はこんな感じ。

 

 

ここも、出場数や成績から考えると、ベストナインを受賞の鈴木。

 

まずまずの成績を残した長野。

 

ケガで悔しい思いをした西川の3人が有力になりますね。

 

打線の中心にもなりそうな面子なので、今年も投打に活躍を期待したいです。

 

 

3人からポジション奪取を目指すのが、上記の野間・大盛や、初本塁打をマークの正随と言った面々。

 

勝ち取る選手が出て来るのか、注目したいです。

 

 

以上、広島東洋カープの戦力考察でした。

 

離脱が少なかった分、ドラフト・新外国人以外の補強も無かったですが……、

 

昨年の低迷は、ケガなどで実績のある選手が低迷した影響もあるので、今年は復帰に期待したいところですね。

 

特に投手陣は、先発・リリーフ共に奮起してほしいです!

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m