シワアユの記憶倉庫

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2021プロ野球 素人の戦力考察 東京ヤクルトスワローズ

今回もこちらの

名鑑を見ながら、プロ野球の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

毎回書いてますが、素人が名鑑片手に行っている考察ですので、ファンの方からすると、 文句を言いたくなる事を書いてしまうかも知れません。

 

でもそこは「素人が何か言ってるよ」と、流してもらえると幸いですm(__)m

 

 

今回は昨年、セ・リーグ最下位に沈んだ、東京ヤクルトスワローズですね。

 

昨年、リーグワーストの防御率に沈んだ投手陣。

 

先発

小川 10勝8敗 防御率4.61 83奪三振

スアレス 4勝4敗 防御率2.67 52奪三振

高梨 3勝6敗 防御率4.12 84奪三振

石川 2勝8敗 防御率4.48 41奪三振

吉田 2勝7敗 防御率5.21 53奪三振

高橋奎 1勝3敗 防御率3.94 51奪三振

歳内 1勝2敗 防御率4.28 21奪三振

 

田口 5勝7敗 防御率4.63 58奪三振

バンデンハーク 2勝2敗 防御率6.92 20奪三振

 

主な先発投手の成績は、こんな感じ。

 

 

ここはまず、小川の残留が大きいですかね。

 

防御率は高めですが、昨年はチーム唯一の2桁勝利をあげたエースには、今年も更なる飛躍を期待したいです。

 

 

続いて、貯金は作れませんでしたが、防御率は2点台だったスアレス

 

安定感を維持し、今年はタイガースの弟クラスの活躍を期待したいです。

 

 

次は、高梨や石川と言った既存の戦力も居ますが、

 

トレード加入の田口や、自由契約のバンデンハークにも期待したいところ。

 

2桁勝利を達成した事もある2人ですからね。

 

ローテの一員と、なってほしいです。

 

 

他の上記のメンバーや、新外国人のサイスニード。

 

巻き返しを見せたい原。

 

昨年のドラ1・奥川と言った所も、注目の存在ですね。

 

中でも奥川が出てくれば、チームにとってかなり明るい材料となるので、期待したいです。

 

リリーフ

石山 44試合登板 3勝2敗20S 防御率2.01

清水 52試合登板 4敗 防御率3.54

マクガフ 50試合登板 4勝1敗 防御率3.91

寺島 30試合登板 1勝 防御率2.48

梅野 42試合登板 5勝2敗 防御率3.61

長谷川 44試合登板 1勝2敗 防御率5.82

星 36試合登板 1敗 防御率5.25

今野 20試合登板 1敗 防御率2.84

 

リリーフ陣はこんな感じ。

 

 

ここもまず、20Sをマークした、守護神・石山の残留が大きいですね。

 

今年も、9回を締めてほしいです。

 

 

そこにバトンを繋ぐのが、30HPで最優秀中継ぎを受賞した清水と、4位の27HPをマークしたマクガフ。

 

今年は更に安定感を高め、終盤をきっちり占めて欲しいですね。

 

 

そして、残りの枠を争うのが、他の上記のメンバーと、イースタン防御率2点台の久保・中尾と言った面々。

 

誰が出て来るのか、注目したいです。

 

 

続いて、打率・安打が5位で、本塁打・盗塁が3位、得点は5位だった野手陣。

 

捕手

西田 69試合出場 打率.232 7本 20打点

中村 29試合出場 打率.175 3打点

古賀 27試合出場 打率.048 1打点

嶋 20試合出場 打率.098 4打点

 

主な捕手の成績は、こんな感じ。

 

本来なら、中村が正捕手最有力ですが……、昨年はケガもあり、最多出場は西田となりましたね。

 

今年は中村には巻き返し、西田には簡単にポジションを譲らない活躍を期待したいです。

 

 

他のところでは、ベテランの嶋にも、去年と変わらず、渋い活躍を期待したいです。

 

内野手

村上 120試合出場 打率.307 28本 86打点 11盗塁

西浦 101試合出場 打率.245 10本 43打点 4盗塁

山田 94試合出場 打率.254 12本 52打点 8盗塁

宮本 94試合出場 打率.274 2本 12打点 3盗塁

 

主な内野手の成績は、こんな感じ。

 

主に、遊撃を勤めていたエスコバーが退団し、8本塁打を放っていた廣岡が、田口とトレードになったため、少ないですね(^_^;)

 

 

ここで大きかったのは、やはり山田の残留。

 

昨年は低迷しましたが、トリプルスリーを3回達成した、日本を代表する選手ですからね。

 

巻き返しとなる、4度目のトリプルスリーを期待したいです。

 

 

続いて、チームの若き主砲・村上。

 

新人王を獲得した一昨年から、2年目のジンクスなんて何のそのの活躍で、最高出塁率ベストナインを獲得しました。

 

今年も、更なる飛躍を期待したいです!

 

 

残りのポジションは西浦が入り、もう1つが争う展開。

 

上記の荒木と、ウエスタンで打率3割ながら、ホークス戦力外となった内川。

 

新外国人のオスナや、イースタンで、優秀選手賞の松本などが競いますかね。

 

個人的には、内川はまだまだ出来る存在だと思うので、ヒットメーカーの復活に注目したいです。

 

外野手

青木 107試合出場 打率.317 18本 51打点 2盗塁

坂口 114試合出場 打率.246 9本 36打点 4盗塁

山崎 109試合出場 打率.245 3本 23打点 8盗塁

塩見 43試合出場 打率.279 8本 21打点 13盗塁

雄平 43試合出場 打率.223 9打点 3盗塁

荒木 63試合出場 打率.164 1本 7打点

濱田 33試合出場 打率.200 3本 7打点

中山 29試合出場 打率.229 4本 8打点

 

最後に外野手は、こんな感じ。

 

 

ここはまず、打率リーグ3位をマークし、ゴールデングラブも獲得した青木の名前が上がりますね。

 

39才の大ベテランですが、昨年の活躍を考えると、まだまだ行けそう。

 

今年もヒットを量産してほしいです。

 

 

残りのポジションは、坂口と山崎が有力候補になりますが……、打率が少し寂しいですかね(^_^;)

 

打力がある塩見などの上記メンバーや、新外国人のサンタナなども居るので、誰がポジションを勝ち取るのか、注目したいです。

 

 

以上、東京ヤクルトスワローズの戦力考察でした。

 

中心選手の離脱は、何とか全員防げ、トレードや自由契約ですが、中々の補強は出来た感じでしたね。

 

FAに比べると、流石に未知数ですが、奮起してくれれば、順位の底上げも出来るので、期待です!

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m