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2021プロ野球 素人の戦力考察 中日ドラゴンズ

今回もこちらの

名鑑を見ながら、プロ野球の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

毎回書いてますが、素人が名鑑片手に行っている考察ですので、ファンの方からすると、 文句を言いたくなる事を書いてしまうかも知れません。

 

でもそこは「素人が何か言ってるよ」と、流してもらえると幸いですm(__)m

 

 

今回は昨年、セ・リーグ3位の中日ドラゴンズですね。

 

ではまず、防御率4位だった投手陣。

 

先発

大野 11勝6敗 防御率1.82 148奪三振

福谷 8勝2敗 防御率2.64 72奪三振

柳 6勝7敗 防御率3.60 88奪三振

勝野 4勝5敗 防御率3.88 56奪三振

松葉 3勝7敗 防御率4.05 50奪三振

ロドリゲス 3勝4敗 防御率4.12 67奪三振

梅津 2勝3敗 防御率3.74 43奪三振

岡野 2勝2敗 防御率6.17 41奪三振

小笠原 1勝3敗 防御率7.11 16奪三振

 

主な先発投手の成績はこんな感じ。

 

 

まずは、何と言ってもエースの大野。

 

昨年は最多勝最多奪三振、10完投の6完封と見事な活躍で、沢村賞を獲得しました。

 

今年もエースとしてイニングを投げ、勝ち星とリリーフ陣の休養を作ってほしいです。

 

 

昨年8勝の福谷と6勝の柳も、ローテの一員として期待されますね。

 

中でも福谷は、先発転向に成功し、今年は開幕投手にも指名されました。

 

2桁勝利を視野に、更なる飛躍を目指します。

 

 

そして残りの枠を争うのが、上記のメンバーや、ウエスタンで4勝、防御率1点台の清水。

 

ケガからの復活を目指す、笠原と言った面々。

 

2人出てくれば、だいぶローテも安定しますからね。

 

誰が勝ち取るのか、注目したいです。

 

リリーフ

R.マルティネス 40試合登板 2勝21S 防御率1.13

祖父江 54試合登板 2勝3S 防御率1.79

福 53試合登板 5勝5敗2S 防御率3.55

又吉 26試合登板 4勝 防御率2.77

岡田 29試合登板 2勝2敗3S 防御率4.88

谷元 36試合登板 1勝3敗 防御率3.60

藤嶋 26試合登板 1勝1S 防御率3.91

 

続いて、リリーフ陣はこんな感じ。

 

まず、クローザーを勤めたマルティネスと、最優秀中継ぎを受賞した祖父江・福。

 

この3人の勝利の方程式が、今年もリリーフ陣の中心となりますかね。

 

今年もしっかり、試合を締めて欲しいです!

 

 

やや少ない登板ながら、安定感を見せた又吉も、期待したい存在ですね。

 

経験も十分ですし、方程式に入り、厚みを増してほしいところです。

 

 

そして、残りの枠を争うのが、上記のメンバーと、新外国人のロサリオ。

 

復活を目指す、田島や濱田、鈴木。

 

初セーブをマークした、木下雄。

 

エスタンで3Sのマルクと言った面々。

 

誰がポジションを勝ち取るのか、注目したいです。

 

 

では続いて、打率・安打数が4位ながら、本塁打・盗塁がワーストで、得点もワーストに沈んだ野手陣。

 

捕手

木下拓 88試合出場 打率.267 6本 32打点

A.マルティネス 39試合出場 打率.295 2本 13打点

郡司 30試合出場 打率.156 4打点

加藤 29試合出場 打率.135 1打点

 

主な捕手の成績はこんな感じ。

 

昨年は外人捕手の、マルティネスが話題になりましたが、一番試合に出たのは木下でした。

 

まぁリードの面で、言葉の問題などもあるとは思いますが……。

 

マルティネスは打力も売りですし、今年もメインは木下で、外国人投手の時や代打でマルティネスを起用する形ですかね。

 

 

他のところでは、上記の郡司や加藤、ファームでは最多出場の石橋も、正捕手争いに名乗りを上げたい存在。

 

移籍からあまり結果を残せてない大野も、意地を見せたいですね。

 

内野手

京田 120試合出場 打率.247 5本 29打点 8盗塁

阿部 115試合出場 打率.257 13本 61打点 2盗塁

ビシエド 109試合出場 打率.267 17本 82打点 3盗塁

高橋周 108試合出場 打率.305 7本 46打点 1盗塁

堂上 43試合出場 打率.200 4打点

 

主な内野手の成績はこんな感じ。

 

一塁が主砲のビシエドで、二塁が阿部。

 

遊撃が全試合出場の京田で、三塁が初の打率3割を記録した高橋周。

 

今年も各ポジションは、この4人が中心となりそうですね。

 

 

ここに割り込みを狙っていくのが、上記の堂上や、ウエスタンで打率3割の石垣や三ツ俣。

 

あまり焦ってもいけませんが、昨年のドラ1・石川に、一昨年のドラ1・根尾などが出て来ると、チームとしては明るい材料となりそうです。

 

外野手

大島 118試合出場 打率.316 1本 30打点 16盗塁

井領 79試合出場 打率.200 12打点

福田 64試合出場 打率.246 5本 24打点

平田 55試合出場 打率.235 3本 17打点

武田 84試合出場 打率.182 2打点 1盗塁

遠藤 65試合出場 打率.219 4打点

 

外野手の成績はこんな感じ。

 

 

中心となるのは、やはり大島ですかね。

 

昨年も安定した活躍で、最多安打ゴールデングラブを獲得しました。

 

今年もリードオフマンとして、安打と盗塁の量産に期待したいです。

 

 

そして、アルモンテが退団したのもありますが、残りの枠が競争(^_^;)

 

上記のメンバーや、新外国人のガーバー。

 

エスタンで打率.392の渡辺や復活を目指す藤井が争う形となりそうですね。

 

 

打力を補うためには、福田や平田を使いたいですが……、誰が出て来るのか注目したいです。

 

古巣復帰で、もう一花咲かせたい福留も忘れてはならない存在ですね。

 

 

以上、中日ドラゴンズの戦力考察でした。

 

補強はドラフトと新外国人だけと、やや未知数な部分が大きいですかね。

 

既存の戦力の奮起も含め、先発と打線をどこまで強化できるかが、勝負のカギとなってきそうです。

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つ事を祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m