シワアユの記憶倉庫

レトロゲームの感想をメインに、興味のあることを書いています

MENU

2021プロ野球 素人の戦力考察 千葉ロッテマリーンズ

今回もこちらの

選手名鑑を見ながら、プロ野球の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

前回も書きましたが、素人が名鑑片手に書いている考察なので、コアなファンの方が見たら一言言いたくなるかもしれませんが、そこは流して下さい(^_^;)

 

 

今回は、パ・リーグ2位の千葉ロッテマリーンズ

 

まずは昨年、リーグ2位の防御率だった、投手陣。

 

先発

石川 7勝6敗 防御率4.25 77奪三振

美馬 10勝4敗 防御率3.95 88奪三振

二木 9勝3敗 防御率3.40 79奪三振

岩下 7勝7敗 防御率4.20 74奪三振

小島 7勝8敗 防御率3.73 83奪三振

中村 2勝5敗 防御率4.78 40奪三振

種市 3勝2敗 防御率3.47 41奪三振

 

昨年の主な先発投手は、こんな感じ。

 

FA加入の美馬が唯一の2桁勝利を上げ、二木も貯金を作りましたね。

 

 

続いて石川・岩下・小島はローテーションを守りましたが、貯金が作れませんでしたね。

 

今年は、制作を期待したいです。

 

 

他のところでは、勝ち星は無かったものの、途中加入で好投を見せていたチェンが離脱してしまったので、

 

残りの枠を上記の2人や、復活を目指す、西野・大嶺。

 

エスタン4勝の有吉。

 

ドラ1の鈴木あたりが、争う形となりそうです。

 

リリーフ

益田 54試合登板 3勝5敗31S 防御率2.25

ハーマン 38試合登板 3勝2敗1S 防御率2.15

唐川 32試合登板 1勝1敗 防御率1.19

東條 39試合登板 1勝1敗 防御率2.54

小野 40試合登板 2勝2敗 防御率3.23

東妻 13試合登板 防御率3.00

山本 12試合登板 防御率2.63

 

続いて、リリーフ陣はこんな感じ。

 

終盤から、リーグ最多登板の守護神・益田と、ハーマン、澤村、唐川で勝利の方程式を作りましたが……。

 

残念ながら、澤村がメジャー移籍となり、方程式が薄くなってしまいました(^_^;)

 

なので、その穴を上記の4選手や、復活を目指す、松永・南・田中などがどう埋めていくのかが、鍵となりそうです。

 

 

では続いて、打率・安打数が12球団ワースト、本塁打もリーグ4位タイで、盗塁はリーグ3位に終わった野手陣。

 

捕手

田村 92試合出場 打率.217 4本 23打点 1盗塁

佐藤 60試合出場 打率.228 2本 12打点

柿沼 56試合出場 打率.160 9打点

 

主な捕手の成績は、こんな感じ。

 

正捕手は、今年もやはり田村になりそうですが、ルーキーながら60試合に出場した佐藤も居るので、安泰とは言えないかもしれませんね。

 

捕手は、守備が大事なポジションでもあるんで、柿沼も忘れてはいけない存在です。

 

内野手

中村 120試合出場 打率.249 8本 49打点 6盗塁

井上 113試合出場 打率.245 15本 67打点

安田 113試合出場 打率.221 6本 54打点 2盗塁

藤岡 106試合出場 打率.229 4本 33打点 8盗塁

レアード 39試合出場 打率.233 6本 15打点

 

続いて、内野手はこんな感じ。

 

二遊間は、やはり中村・藤岡が最有力になりますかね。

 

打率はやや物足りませんが、足はまずまず使えますし、どちらかと言えば守備重視のポジションかと思いますので、この2人は外しにくいかと思います。

 

 

残るポジションは、一塁と三塁。

 

出場試合から考えると、やはり井上と安田が有力ですが、打撃のチーム成績的には、やはりもうちょっと打力が欲しいですかね(^_^;)

 

そうなってくると、昨年はケガで離脱したレアードの復活が望まれそうです。

 

 

他のところでは、新外国人のエチェバリアも期待したいですし、ベテランの鳥谷も忘れてはならない存在ですね。

 

この後書きますが、外野手が渋滞気味なので、そこからまわってくる選手も居そうです。

 

外野手

マーティン 104試合出場 打率.234 25本 65打点 7盗塁

角中 84試合出場 打率.244 2本 15打点 2盗塁

菅野 81試合出場 打率.260 2本 20打点 1盗塁

和田 71試合出場 打率.203 23盗塁

清田 70試合出場 打率.278 7本 23打点

福田 62試合出場 打率.216 5本 19打点 3盗塁

荻野 53試合出場 打率.291 1本 10打点 19盗塁

藤原 26試合出場 打率.260 3本 10打点 4盗塁

 

主な外野手の成績はこんな感じ。

 

先ほども書きましたが、こちらは内野手と違って、候補が多いですね(^_^;)

 

 

試合数だけで考えると、マーティン・角中・菅野ですが……。

 

荻野と福田は、ケガの影響があり出場機会が少なかっただけで、力はありますし、

 

終盤に活躍した藤原や、圧倒的な俊足で存在感を見せた和田と言った、若手も忘れてはいけません。

 

清田はちょっと、見通しが立ってませんが……、復帰できた場合は、プレイで巻き返しを見せて欲しいです(^_^;)

 

 

他のところでは、イースタン首位打者を獲得の加藤、能力は高い岡と言ったところも期待したいですね。

 

選手が揃えば、足でかき回して、得点力も上げられそうなので、誰がポジションを勝ち取るのか、注目したいです。

 

 

以上、千葉ロッテマリーンズの戦力考察でした。

 

抜けた戦力も、あまり居ませんし、昨年ケガの野手が万全で戻って来て、野手成績が上がれば、チーム成績も上がりそうです。

 

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m