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2021プロ野球 素人の戦力考察 横浜DeNAベイスターズ

今回もこちらの

名鑑を見ながら、プロ野球の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

毎回書いてますが、素人が名鑑片手に行っている考察ですので、ファンの方からすると、 文句を言いたくなる事を書いてしまうかも知れません。

 

でもそこは「素人が何か言ってるよ」と、流してもらえると幸いですm(__)m

 

 

今回は昨年、セ・リーグ4位の横浜DeNAベイスターズですね。

 

ではまず、防御率3位だった、投手陣と行きたいんですが……、フロントがポカをしてしまい、助っ人が全員、開幕に間に合わなくなりましたね(・_・;)

 

見通しは立っていないようですが、少しでも早い合流を願いたいです(-_-;)

 

先発

大貫 10勝6敗 防御率2.53 81奪三振

濱口 6勝5敗 防御率4.60 67奪三振

今永 5勝3敗 防御率3.23 63奪三振

平良 4勝6敗 防御率2.27 65奪三振

上茶谷 2勝3敗 防御率4.12 50奪三振

坂本 4勝1敗 防御率5.67 29奪三振

ピープルズ 2勝2敗 防御率4.97 29奪三振

 

主な先発投手の成績は、こんな感じ。

 

昨年、2桁勝利を上げたのは、大貫だけでしたね。

 

防御率も2点台と安定してますし、今年もローテーションの一角を期待したいです。

 

 

井納が抜けてしまったのもありますが、他の先発陣は競争になりますかね。

 

大逆襲を見せたいエース・今永や、途中離脱が痛かった平良を筆頭に、

 

安定感を高めたい、濱口や上茶谷。

 

 

上記の通り来日も未定で未知数ですが、期待は高い新外国人のロメロや、慣れた2年目の巻き返しが期待されるピープルズ。

 

 

ケガからの復帰を目指す、18年の新人王・東に、即戦力の期待がかかる、ドラ1の入江。

 

4勝の坂本に、イースタン防御率2点台の阪口と、候補はたくさん居ますね。

 

 

実績のある面々が、ケガなどから復帰し、本来の力を見せてくれれば安定しそうですが……、どうなっていくのか注目したいです。

 

リリーフ

三嶋 48試合登板 3勝1敗18S 防御率2.45

エスコバー 56試合登板 1勝4敗 防御率2.33

石田 50試合登板 1勝4敗 防御率2.53

伊勢 33試合登板 3勝1敗 防御率1.80

平田 43試合登板 1勝1敗 防御率2.84

国吉 42試合登板 3勝4敗 防御率3.13

山崎康 40試合登板 3敗6S 防御率5.68

砂田 17試合登板 防御率2.65

三上 10試合登板 防御率2.77

 

続いて、リリーフ陣はこんな感じ。

 

昨年は守護神・山崎の不調でしたが……、三嶋が途中からクローザーに定着しましたね。

 

今年は山崎の復帰に期待したいところです!

 

 

そこに繋ぐメンバーは、リーグ最多登板で19ホールドを上げたパットンが退団となってしまったのは痛手。

 

それでも50試合以上登板で、防御率2点台のエスコバーと石田を始め、上記のメンバーは安定感を見せているので、勝利の方程式は確立できそう。

 

 

他でも、イースタンで10Sの進藤。

 

イースタンで3S、防御率1.83ながら、ヤクルトから自由契約となった風張や、急遽育成枠での獲得となった、巨人を戦力外の宮國。

 

復活を目指す武藤などにも注目したいですね。

 

 

とにかく、最速左腕・エスコバーの離脱はかなり痛いと思うので、早めの合流を願いたいです。

 

 

では続いて、打率・安打・本塁打が1位でしたが、盗塁が最下位なためか、得点が3位だった野手陣。

 

捕手

戸柱 96試合出場 打率.212 5本 23打点

嶺井 41試合出場 打率.327 8打点

伊藤 30試合出場 打率.216 6打点

高城 23試合出場 打率.190 3本 5打点

 

主な捕手の成績は、こんな感じ。

 

昨年は、戸柱がポジションを奪い返し、最多出場となりましたね。

 

今年も、巧いリードで、投手陣を率いて欲しいです。

 

 

対抗となるのは嶺井と伊藤。

 

嶺井は、長年正捕手争いを繰り広げていますし、伊藤は昨年ポジションを奪われた形になりましたね。

 

2人とも、このまま黙っているわけには行かないです!

 

 

他のところでは、昨年古巣復帰となった高城も、存在感は示しましたね。

 

まだ腐る歳ではないので、正捕手争いに参戦出来るか注目です。

 

内野手

ソト 114試合出場 打率.252 25本 78打点

宮崎 113試合出場 打率.301 14本 53打点

柴田 110試合出場 打率.266 2本 20打点

大和 85試合出場 打率.281 4本 23打点 3盗塁

倉本 82試合出場 打率.276 1本 17打点

中井 69試合出場 打率.250 2本 4打点 1盗塁

 

田中俊 48試合出場 打率.265 1本 6打点 2盗塁

 

 

内野手の成績はこんな感じ。

 

ここは長年、一塁と主軸を勤めてきた、ロペスが退団となりました。

 

FA権も取得し、外国人枠から外れるので、少々勿体ない気はしましたが、まぁもろもろの事情があったのかと思いますね。

 

 

そんな中、レギュラーとして有力になるのが、一塁・ソトと、三塁・宮崎。

 

2名とも、打線の中軸を期待される選手ですからね。

 

宮崎には変わらぬ活躍を、そしてソトには、何より早い合流を期待したいです。

 

 

続いて二遊間は、柴田と大和が最有力になりますが……。

 

倉本や中井も、忘れてはならない存在ですね。

 

梶谷の人的保証で加入した、田中俊も期待したいです。

 

 

他のところでは、イースタンで、打率3割の山下も注目の存在。

 

昨年のドラ1・森や、今年のドラ2の牧などが出て来ると、チームにも明るい材料となるので注目したいです。

 

外野手

佐野 106試合出場 打率.328 20本 69打点

神里 80試合出場 打率.308 3本 17打点 7盗塁

オースティン 65試合出場 打率.286 20本 56打点

乙坂 85試合出場 打率.208 1本 7打点 5盗塁

 

 

最後に、外野手はこんな感じ。

 

ここは何と言っても、梶谷の離脱が大きいですね(-_-;)

 

 

そんな中で、中心となるのは、首位打者も獲得した佐野。

 

昨年、筒香の抜けた穴を埋める存在として期待された男は、見事その期待に応え、タイトルも獲得しましたね。

 

今年も、外野手陣を引っ張る活躍を期待したいです。

 

 

続いて、65試合の出場ながら20本塁打をマークした、オースティン。

 

出場試合が少ないながらも、持ち前のパワーを存分に発揮しましたね。

 

今年はフル出場で、更なる活躍を期待したかったんですが……。

 

ここも早い合流を願います(-_-;)

 

 

残りのポジションを争うのが、上記の神里や乙坂を筆頭に、

 

復活を目指す桑原や、イースタンで2冠の細川や、打率.365の楠本と言った面々。

 

盗塁数を考えると、神里に期待したいですが……、誰が出て来るのか注目したいです。

 

 

以上、横浜DeNAベイスターズの戦力考察でした。

 

井納・梶谷の移籍や、パットン・ロペスの退団で、戦力の低下は懸念されてましたが……。

 

球団のポカで、更に低下するとは思いもしませんでしたね(-_-;)

 

ここは開き直って、合流までの間に、新たな戦力が出て来ることを願いたいです!

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m