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2021プロ野球 素人の戦力考察 読売ジャイアンツ

今回もこちらの

名鑑を見ながら、プロ野球の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

毎回書いてますが、名鑑を片手に素人が書いているものなので、コアなファンの方からすると、文句を言いたくなるような事を書いてしまうかも知れません。

 

ですがそこは「素人が何か言ってるよ」と、流してくれると幸いですm(__)m

 

 

今回は昨年、セ・リーグを制した読売ジャイアンツですね。

 

では、僅差ですが防御率1位をマークした、投手陣から。

 

先発

菅野 14勝2敗  御率1.97 131奪三振

戸郷 9勝6敗 防御率2.76 106奪三振

サンチェス 8勝4敗 防御率3.08 59奪三振

今村 5勝2敗 防御率3.16 55奪三振

畠 4勝4敗 防御率2.88 49奪三振

メルセデス 4勝4敗 防御率3.10 45奪三振

桜井 2勝4敗 防御率4.95 43奪三振

高橋 1勝3敗 防御率4.30 23奪三振

 

井納 6勝7敗 防御率3.94 69奪三振

 

主な先発投手の成績は、こんな感じ。

 

ここはなんと言っても、ポスティングを宣言していた、菅野の残留が最大の補強となりましたね。

 

最多勝・最高勝率・MVP・ベストナインゴールデングラブを獲得した右腕には、今年も圧巻の投球を期待したいです。

 

 

次にローテが期待されるのが、新人王を最後まで争った戸郷。

 

昨年は、9勝で防御率2点台と、素晴らしい活躍でしたね。

 

今年は、2桁勝利がノルマとなりそうです。

 

 

続いて、サンチェスとメルセデスの両助っ人ですが、こちらは今年も外国人枠との戦いともなりそうですね。

 

昨年に引き続き、1人増え5人とはなっていますが、全部で8人居るので、足りません(^_^;)

 

どちらも、安定した防御率をマークしていますが、出場機会を掴みとれるのか、注目したいです。

 

 

他の所では、昨年5勝の今村、4勝の畠もローテが期待される存在。

 

桜井・高橋のドラ1組も、巻き返したいですね。

 

そしてFA加入の井納。

 

先発・リリーフどちらも経験のある投手だけに、どちらで起用していくのか、注目したいです。

 

リリーフ

デラロサ 35試合登板 2勝17S 防御率2.56

中川 37試合登板 2勝1敗6S 防御率1.00

鍵谷 46試合登板 3勝1敗 防御率2.89

高梨 44試合登板 1勝1敗2S 防御率1.93

大竹 29試合登板 1勝2敗 防御率2.59

ビエイラ 27試合登板 1敗 防御率3.28

大江 43試合登板 3勝 防御率3.11

田中 31試合登板 1勝1敗 防御率4.88

 

続いて、リリーフ陣はこんな感じ。

 

17Sを上げたクローザーのデラロサ

 

終盤離脱しましたが、高い安定感を見せた中川。

 

チーム最多登板ながら、防御率2点台の鍵谷。

 

トレードでの途中加入ながら、存在感を示した、左キラーの高梨。

 

この4人には、今年も変わらぬ活躍が期待されますね。

 

 

そして、残りの枠を争うのが、上記のメンバーやイースタンで3Sの堀岡、2Sの古川など。

 

先発の所で書いた井納も、こちらに来る可能性もありますね。

 

数字だけ見ると、大竹・大江が安定しそうですが、どういった編成で来るのか注目です。

 

 

続いて、打率・安打がリーグ3位、本塁打・盗塁が1位で、得点も1位の野手陣。

 

捕手

大城 93試合出場 打率.270 9本 41打点 1盗塁

炭谷 56試合出場 打率.180 1本 7打点

岸田 34試合出場 打率.302 1本 5打点

 

主な捕手の成績は、こんな感じ。

 

正捕手一番手は、やはり大城。

 

昨年は、ベストナインも獲得しましたね。

 

経験のあるライバルは居ますが、このまま正捕手を不動のものにしたいです!

 

 

大城の対抗となりそうなのは、まずは炭谷。

 

昨年は経験豊富なベテランと言うこともあり、主に守備での出場でしたが、まだくさる歳ではないはずです。

 

簡単に、正捕手は渡しません!

 

 

他の所では、打撃が売りの岸田も忘れてはいけない存在。

 

そして、小林にも大逆襲の巻き返しを期待したいです。

 

内野手

岡本 118試合出場 打率.275 31本 97打点 2盗塁

坂本 115試合出場 打率.289 19本 65打点 4盗塁

吉川 112試合出場 打率.274 8本 32打点 11盗塁

中島 100試合出場 打率.297 7本 29打点

増田大 74試合出場 打率.297 2打点 23盗塁

北村 57試合出場 打率.227 2本 10打点

 

廣岡 87試合出場 打率.215 8本 15打点 4盗塁

 

主な内野手は、こんな感じ。

 

本塁打王打点王の2冠を、獲得した三塁の岡本。

 

史上2番目のスピードで、2000本安打を達成した、遊撃の坂本。

 

初の規定打席に到達した、二塁の吉川。

 

復活し、存在感を示した一塁の中島。

 

各ポジションは、今年もこの4人が中心になりそうですね。

 

 

そんな4人に挑戦するのが上記の、足で見せた増田大、イースタンで打率3割の北村、そしてトレード加入の廣岡。

 

他の所では、イースタン盗塁王の湯浅や、イースタンで12本塁打のウレーニャ。
新外国人のスモーク。

 

トレードで獲得の廣岡。

 

更には、外野手の所で書く、ウィーラーや若林と言った選手も、候補になってきそうです。

 

外野手

丸 120試合出場 打率.284 27本 77打点 8盗塁

ウィーラー 98試合出場 打率.247 12本 36打点 3盗塁

松原 86試合出場 打率.263 3本 19打点 12盗塁

若林 76試合出場 打率.247 2本 14打点 2盗塁

重信 60試合出場 打率.256 1本 6打点 5盗塁

亀井 51試合出場 打率.255 2本 17打点

 

梶谷 109試合出場 打率.323 19本 53打点 14盗塁

 

主な外野手の成績は、こんな感じ。

 

 

ここはなんと言っても、FAで梶谷が加入しましたね。

 

昨年は打率リーグ2位で、得点は1位の男の加入は大きいです。

 

今年も、継続した活躍を期待したいです。

 

 

既存の戦力では、やはり丸がひとつ抜けた存在になりますかね。

 

昨年も打線の中軸として、しっかりした成績をマークしました。

 

今年はタイトルも視野に、打棒を振るってほしいです。

 

 

そして、残った一枠を争うのが、上記のメンバーや、イースタンで打率3割の陽・石川・立岡。

 

新外国人のテームズと言った面々。

 

外野での出場数で考えると、松原が優勢ですが……、ウィーラーの打棒も捨てがたい。

 

亀井や陽は、実績もありますしね(^_^;)

 

誰を使っていくのか、注目したいです。

 

 

以上、読売ジャイアンツの戦力考察でした。

 

やはり、手薄な外野で、打率の高い梶谷を獲得したのは、良い補強だったかと思います。

 

菅野の流失も、結果的に無くなったので、今年も王者として、セ・リーグに君臨しそうですね

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つ事を祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m