今回のゲームは、こちら!
06年1月に、マイクロビジョンが開発、バンダイより発売された、英雄伝説 ガガーブトリロジー 海の檻歌 ですね。
英雄伝説シリーズの5作目で、ガガーブトリロジーシリーズの3作目。
完結編として、2作目・朱紅い雫と、1作目・白き魔女を繋ぐ物語となりますね。
この作品は知らなかったんですが、白き魔女を購入した時に調べ、存在を知りました。
その後は、朱紅い雫まですんなり手に入ったので、いずれ買えるだろうと思っていたんですが、中古屋を巡っても中々出会うことが出来ず……(^_^;)
友人の誘いで、隣県の中古ショップへ行った時にようやく見つけたため、少し高かったのですが購入してしまいましたね。
税込みで1,480円でした。
その後、しばらく置いておいたんですが、白き魔女と朱紅い雫を遊んだので、その勢いのまま一気にプレイ。
クリアした感想は……、とても楽しかったですね(^o^)
演奏家たちの旅と言うこともあり、どちらかと言うと朱紅い雫よりは、白き魔女よりとなる、明るめでコミカルなシナリオ。
各地で演奏して興行したり、時には地域の人を困らせている悪人を成敗するなど、黄門様みたいな事をしながら、世界を回り。
徐々に、前作・前前作と繋がり、世界の危機を解決していくストーリーになります。
システム面は、朱紅い雫と比べ、戦闘での必殺技の仕様が変化。
ゲージが貯まったら、カーソルを合わせたキャラの物を、任意のタイミングで打てるようになりましたね。
この時、行動するはずだったキャラの行動はキャンセルされるので、敵の行動を妨げる使い方が出来るようになり、戦闘にワンアクションが追加されました。
ペットも、餌として普通のアイテムを食べさせるようになり、食べさせたものによって、違う効果を発揮するようになったので、効果を狙うなら、狙ったアイテムを食べさせるアイテム管理も少し必要に、
更に、世界中に散りばめられている宝珠と言ったやりこみ要素や、データそのままで、最初から遊べる強くてニューゲームなども追加されており、RPGとしてボリュームアップしていると思います。
この作品を遊ぶなら、発売日が新しいのは、PC版になりますが……。
OSがVista対応までしかないので、やはりPSP版が一番遊びやすいですかね。
ハードが違うと、仕様も違うことが多いので、やってない私には何とも言えないのが、正直なところです(^_^;)
印象に残ったのは、完結編という事もあり、やはり前二作との繋がりによるところが大きかったので、やはりここは3作通して遊んでほしいですね。
おまけ要素のエクストラシナリオに、ほとんどの過去作キャラが出て来るという、うれしい要素もありますし、
海の檻歌が終わった後に、白き魔女をやり直したくなるような、ガガーブトリロジーの壮大な物語を感じられると思います。
以上、英雄伝説 ガガーブトリロジー 海の檻歌 の感想などでした。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m