今回のゲームはこちら!
10年3月に、アルケミストより発売された、咲-Saki- Portableです。
人気麻雀漫画、咲-Saki-を題材にしたゲームで、ジャンルはもちろん麻雀。
20名以上のキャラを選択して、特殊能力を使った麻雀が打てる他。
原作の、県大会優勝までの流れにそって進んでいく、ストーリーモードや、
特定の条件からクリアを目指す、チャレンジモードが遊べますね。
このゲームは、前にこの記事でも書きましたが、
新たな仲間たち~買った物 紹介~ part16 - シワアユの記憶倉庫
原作が好きなこともあり、中古ショップで見かけて購入しました。
値段は、約500円でしたね。
その後、しばらく置いておいたんですが、いろんな人がネット麻雀をやるのを見て、麻雀が打ちたくなったのでプレイ開始。
ストーリーとチャレンジモードを一通り遊びましたが……。
感想は、うーん……、と言った感じでしたかね(^_^;)
まず麻雀のゲームとしては、今どきのネット麻雀などに比べると、やや不親切。
安パイや待ち牌の枚数などが、表示されないです。
普通に麻雀すると考えれば、当たり前の事なんですが、原作的にもどちらかと言えば、麻雀玄人より麻雀初心者が手にするゲームだと思うので、ちょっと気になりましたね。
続いて、原作にそって進んでいくストーリーモードですが、話がやや大雑把。
いろいろ端折られているので、原作を知っていないと説明不足に感じるかもしれませんね(^_^;)
重要なシーンは描かれていて、ボイスも入っているので、アニメの名シーンを思い返すには良いかも知れませんが……。
インストールが無いのが原因か、私の買ったソフトが悪いのかはわかりませんが、ボイスの度に読み込みが入ってテンポが悪いので、それもやや興ざめになりました(-_-;)
オリジナルストーリーもありますが、話自体がかなり短いですね(^_^;)
このゲームを今から遊ぶなら、リメイクなどは無いので、ソフトの購入になりますかね。
パッケージの違う、廉価版もありますが、
今では、値段に大差ないので、パッケージの好みになりますかね(^_^;)
上記の理由から、初心者でとりあえず麻雀を楽しもうという方や、原作の流れを知ろうという方にはオススメ出来ない作品ですが、
各キャラの衣装差分や、イラストは見れるので、咲‐Saki‐ファンの方は持っていても悪くは無いんじゃないかなと言う作品だと思います。
以上、咲-Saki- Portable の感想などでした。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m