今回も、こちらの本を見ながら、
各球団の、戦力考察を行っていきたいと思います。
毎回、書いてますが、ド素人が名鑑を見ながら書いている考察ですので、コアなファンの方からすると、文句を言いたくなるような事を書いてしまうかもしれませんが、そこはご容赦ください(^_^;)
では、投手から。
投手
昨年は、リーグ1位の防御率をマークした、投手陣。
先発
防御率1位ですが、こうして見ると、先発はやや苦しい感じですかね(^_^;)
軸として期待されるのは、西勇と青柳の2人。
昨年加入し、見事に2桁勝利と、結果を残した西勇には、今年も昨年と同じかそれ以上の活躍を期待したいですし、
規定投球回に到達した青柳には、今年は貯金の制作を期待したいです。
そして、残りの枠が、上記のメンバーと、昨年2勝の才木や1勝の望月や、復活を目指す、藤浪。
更に新加入の中田や、新外国人のガンゲルなどが、争う形になりますね。
実績から考えれば、秋山・ガルシア・中田あたりが有力になりそうですが、
高橋遥などの若手にも、飛躍を期待したいです。
藤浪の復活も、望まれますね。
大事に育ててほしいですが、ドラ1の西純も、注目したいです。
リリーフ
ドリスとジョンソンの、W助っ人が抜けたリリーフ陣。
主な選手の、昨年の成績はこんな感じ。
まず守護神は、昨年返り咲いた藤川。
熟練の投球を見せるベテランには、今年も9回をしっかりと締めて欲しいですね。
続いて、セットアッパーに有力なのが、島本と岩崎。
2名とも昨年は、防御率1点台の活躍を見せました。
編成が変わったので、役割も変わってくると思いますが、今年もしっかりと目の前の打者を封じます。
昨年50試合に登板した、守屋と能見は有力になってきますが……。
やはり、優秀だった2枚が抜けてしまったため、その2人が入っても、数不足が否めません(^_^;)
他のメンバーから、2・3名出てくることを期待したいです。
個人的には、ホークスでは外国人枠に泣いたイメージがあるので、スアレスに注目しています。
野手
昨年はリーグ4位の打率、5位の本塁打数、1位の盗塁数ながらも、得点数がリーグ最下位に終わった野手陣。
捕手
昨年の、主な選手の成績は、こちら。
- 梅野 129試合出場 打率.266 9本 59打点 14盗塁
- 原口 43試合出場 打率.276 1本 11打点
- 坂本 20試合出場 打率.175 2本 3打点
打力も有りますし、ゴールデングラブ賞と守備も問題ないです。
原口は昨年、見事に大病からの復活を見せてくれました。
今年も、ここ一番での快打を期待したいです。
内野手
ここは、長年チームの顔だった鳥谷が、退団となりましたね。
昨年の、主な選手の成績は、こちら。
- 大山 143試合出場 打率.258 14本 76打点 3盗塁
- 糸原 143試合出場 打率.267 2本 45打点 6盗塁
- 木浪 113試合出場 打率.262 4本 32打点 2盗塁
- マルテ 105試合出場 打率.284 12本 49打点
- 北條 82試合出場 打率.247 5本 20打点
- 植田 81試合出場 打率.242 1本 2打点 12盗塁
ポジションは、変動も有るとは思いますが、基本的に糸原が2塁、大山が3塁での起用となると思います。
2名とも、まだちょっと寂しい打撃成績なので、更なる飛躍を期待したいです。
特に大山は、猛虎の主砲候補ですからね。
プレッシャーはあると思いますが、跳ね返してほしいです。
特に大山は、猛虎の主砲候補ですからね。
プレッシャーはあると思いますが、跳ね返してほしいです。
そして、残りの枠を争うのが、上記のメンバーと、ウエスタンでまずまずの成績を残した、陽川や荒木。
そして、新外国人のボーアになりますね。
遊撃は、木浪と北條。
1塁は、マルテとボーアの助っ人争いになりそうですが、
ここを突き破って、覚醒してくれる選手が出てきてくれると、嬉しいですね。
外野手
昨年の、主な選手の成績は、こちら。
- 近本 142試合出場 打率.271 9本 42打点 36盗塁
- 糸井 103試合出場 打率.314 5本 42打点 9盗塁
- 福留 104試合出場 打率.256 10本 47打点
- 高山 105試合出場 打率.269 5本 29打点 9盗塁
- 中谷 62試合出場 打率.181 6本 19打点
- 江越 49試合出場 打率.067 1盗塁
続いて、昨年はリタイアが惜しまれた糸井。
年齢的には、もう大ベテランになりますが、そんなことは関係ないと思わせてくれる超人には、今年は大暴れして欲しいですね。
そして、残りの1枠が上記のメンバーと、新外国人のサンズなどが争う形になりそう。
実績から考えれば、福留なんでしょうが、昨年の成績的にも、物足りなくなってきているのは事実です。
サンズの活躍や、若手の躍進が望まれますね。
プロに慣れるまで、時間はかかるかもしれませんが、ドラ2の井上も、注目したいです。
以上、阪神タイガースの戦力考察でしたが……。
助っ人リリーフ陣の退団や、長打力不足解消のため、新外国人たちの活躍が、求められそうですね。
バース、マートンなど、球史に名を残す助っ人を獲得してきた、スカウトの目に期待したいです。
えっ? グリーンウェル? 聞こえないですね(^_^;)
では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m