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2020プロ野球 ド素人の戦力考察 阪神タイガース

今回も、こちらの本を見ながら、

 

各球団の、戦力考察を行っていきたいと思います。

 

今回は、昨年セ・リーグ3位の阪神タイガースになりますね。

 

毎回、書いてますが、ド素人が名鑑を見ながら書いている考察ですので、コアなファンの方からすると、文句を言いたくなるような事を書いてしまうかもしれませんが、そこはご容赦ください(^_^;)

 

では、投手から。

 

投手

昨年は、リーグ1位の防御率をマークした、投手陣。
 

先発

  • 西勇 26試合登板 10勝8敗 防御率2.92
  • 青柳 25試合登板 9勝9敗 防御率3.14
  • 高橋遥 19試合登板 3勝9敗 防御率3.78
  • ガルシア 21試合登板 6勝8敗 防御率4.69
  • 岩田 14試合登板 3勝4敗 防御率4.52
  • 秋山 10試合登板 4勝3敗 防御率4.26
  • 岩貞 8試合登板 2勝4敗 防御率4.02
防御率1位ですが、こうして見ると、先発はやや苦しい感じですかね(^_^;)
 
 
軸として期待されるのは、西勇と青柳の2人。
 
昨年加入し、見事に2桁勝利と、結果を残した西勇には、今年も昨年と同じかそれ以上の活躍を期待したいですし、
 
規定投球回に到達した青柳には、今年は貯金の制作を期待したいです。
 
 
そして、残りの枠が、上記のメンバーと、昨年2勝の才木や1勝の望月や、復活を目指す、藤浪。
 
更に新加入の中田や、新外国人のガンゲルなどが、争う形になりますね。
 
実績から考えれば、秋山・ガルシア・中田あたりが有力になりそうですが、
 
高橋遥などの若手にも、飛躍を期待したいです。
 
藤浪の復活も、望まれますね。
 
大事に育ててほしいですが、ドラ1の西純も、注目したいです。
 

リリーフ

ドリスとジョンソンの、W助っ人が抜けたリリーフ陣。
 
主な選手の、昨年の成績はこんな感じ。
  • 藤川 56試合登板 4勝1敗16S 防御率1.77
  • 島本 63試合登板 4勝 防御率1.67
  • 岩崎 48試合登板 3勝 防御率1.01
  • 守屋 57試合登板 2勝2敗 防御率3.00
  • 能見 51試合登板 1勝2敗 防御率4.30
  • 小野 14試合登板 1敗 防御率2.31
  • 浜地 21試合登板 2勝1敗 防御率6.11
まず守護神は、昨年返り咲いた藤川。
 
熟練の投球を見せるベテランには、今年も9回をしっかりと締めて欲しいですね。
 
 
続いて、セットアッパーに有力なのが、島本と岩崎。
 
2名とも昨年は、防御率1点台の活躍を見せました。
 
編成が変わったので、役割も変わってくると思いますが、今年もしっかりと目の前の打者を封じます。
 
 
そして、残りの枠を争うのが、上記のメンバーと、復活を目指す桑原や、新外国人のエドワースに、ホークスから入団のスアレスなど。
 
昨年50試合に登板した、守屋と能見は有力になってきますが……。
 
やはり、優秀だった2枚が抜けてしまったため、その2人が入っても、数不足が否めません(^_^;)
 
他のメンバーから、2・3名出てくることを期待したいです。
 
個人的には、ホークスでは外国人枠に泣いたイメージがあるので、スアレスに注目しています。
 

野手

昨年はリーグ4位の打率、5位の本塁打数、1位の盗塁数ながらも、得点数がリーグ最下位に終わった野手陣。

捕手

昨年の、主な選手の成績は、こちら。
  • 梅野 129試合出場 打率.266 9本 59打点 14盗塁
  • 原口 43試合出場 打率.276 1本 11打点
  • 坂本 20試合出場 打率.175 2本 3打点
扇の要は、今年も梅野になりますかね。
 
打力も有りますし、ゴールデングラブ賞と守備も問題ないです。
 
 
原口は昨年、見事に大病からの復活を見せてくれました。
 
今年も、ここ一番での快打を期待したいです。
 

内野手

ここは、長年チームの顔だった鳥谷が、退団となりましたね。
 
昨年の、主な選手の成績は、こちら。
  • 大山 143試合出場 打率.258 14本 76打点 3盗塁
  • 糸原 143試合出場 打率.267 2本 45打点 6盗塁
  • 木浪 113試合出場 打率.262 4本 32打点 2盗塁
  • マルテ 105試合出場 打率.284 12本 49打点
  • 北條 82試合出場 打率.247 5本 20打点
  • 植田 81試合出場 打率.242 1本 2打点 12盗塁
この中で、レギュラーとして有力なのが、糸原と大山。
 
ポジションは、変動も有るとは思いますが、基本的に糸原が2塁、大山が3塁での起用となると思います。
 
2名とも、まだちょっと寂しい打撃成績なので、更なる飛躍を期待したいです。

特に大山は、猛虎の主砲候補ですからね。

プレッシャーはあると思いますが、跳ね返してほしいです。
 
 
そして、残りの枠を争うのが、上記のメンバーと、ウエスタンでまずまずの成績を残した、陽川や荒木。
 
そして、新外国人のボーアになりますね。
 
遊撃は、木浪と北條。
 
1塁は、マルテとボーアの助っ人争いになりそうですが、
 
ここを突き破って、覚醒してくれる選手が出てきてくれると、嬉しいですね。
 

外野手

昨年の、主な選手の成績は、こちら。
  • 近本 142試合出場 打率.271 9本 42打点 36盗塁
  • 糸井 103試合出場 打率.314 5本 42打点 9盗塁
  • 福留 104試合出場 打率.256 10本 47打点
  • 高山 105試合出場 打率.269 5本 29打点 9盗塁
  • 中谷 62試合出場 打率.181 6本 19打点
  • 江越 49試合出場 打率.067 1盗塁
まず、レギュラー有力なのは、盗塁王を獲得した近本。
 
ルーキーながら、オールスターでサイクル安打も放つ活躍を見せた男には、今年もリードオフマンとしての活躍が期待されますね。
 
 
続いて、昨年はリタイアが惜しまれた糸井。
 
年齢的には、もう大ベテランになりますが、そんなことは関係ないと思わせてくれる超人には、今年は大暴れして欲しいですね。
 
 
そして、残りの1枠が上記のメンバーと、新外国人のサンズなどが争う形になりそう。
 
実績から考えれば、福留なんでしょうが、昨年の成績的にも、物足りなくなってきているのは事実です。
 
サンズの活躍や、若手の躍進が望まれますね。
 
 
プロに慣れるまで、時間はかかるかもしれませんが、ドラ2の井上も、注目したいです。
 
 
以上、阪神タイガースの戦力考察でしたが……。
 
助っ人リリーフ陣の退団や、長打力不足解消のため、新外国人たちの活躍が、求められそうですね。
 
バース、マートンなど、球史に名を残す助っ人を獲得してきた、スカウトの目に期待したいです。
 
えっ? グリーンウェル? 聞こえないですね(^_^;)
 
 
では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m