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2020プロ野球 ド素人の戦力考察 広島東洋カープ

今回も、こちらの本を見ながら、

 

各球団の、戦力考察を行っていきたいと思います。

 

今回は、昨年セ・リーグ4位の広島東洋カープになりますね。

 

毎回、書いていますが、ド素人が名鑑を見ながら書いているような考察ですので、本格的なファンの方から見ると、一言いいたくなるような事を書いてしまうかもしれませんが、そこはご容赦ください(^_^;)

 

では、投手陣から。

投手

昨年は、リーグ2位の防御率をマークした投手陣。

 

先発

主な選手の、昨年の成績は、こんな感じ。

  • 大瀬良 26試合登板 11勝9敗 防御率3.53
  • ジョンソン 27試合登板 11勝8敗 防御率2.59
  • 九里 27試合登板 8勝8敗 防御率3.51
  • 床田 25試合登板 7勝6敗 防御率2.96
  • 野村 18試合登板 6勝5敗 防御率4.06
  • アドゥワ 19試合登板 3勝5敗 防御率4.32

先発の軸として期待されるのは、大瀬良とジョンソンの2人。

 

昨年も2桁勝利をあげた2人には、今年もWエースとしての活躍が期待されます。

 

 

続いて、昨年ローテを守った九里と床田。

 

この二人は、まず確変と呼ばれないように、持続が大事になりますね。

 

その上、2桁勝利と貯金が作れれば言うことなしです。

 

 

そして、残りの枠を争うのが、上記の2人と、即戦力の呼び声高い、ドラ1の森下。

 

復活を目指す、岡田や薮田。

 

初勝利を、マークした山口などが争う形になりそうです。

 

実績を考えれば、野村は2桁勝利を出来る投手なので、復活を期待したいですね。

 

リリーフ

主な選手の、昨年の成績はこんな感じ。

  • フランスア 67試合登板 8勝6敗12S 防御率2.76
  • 中崎 36試合登板 3勝3敗9S 防御率4.08
  • 菊池 58試合登板 1勝3敗 防御率2.80
  • 中村 43試合登板 1敗 防御率2.64
  • 遠藤 34試合登板 1勝1敗1S 防御率3.16
  • 一岡 33試合登板 防御率2.90
  • 今村 27試合登板 3勝1敗1S 防御率3.55
  • 島内 25試合登板 防御率4.40

まず守護神の期待がかかるのは、フランスワと中崎。

 

昨年の途中から定着した、フランスワが優勢そうですが、

 

中崎も黙って譲るわけにはいきません。

 

2名とも好調なら、8・9回が磐石になるので、是非とも中崎の復帰を期待したいです。

 

 

続いて、40試合以上に登板して、防御率2点台の菊池と中村も入ってきますかね。

 

昨年、共に自己最高クラスの投球を見せた2名には、今年も継続が求められます。

 

これを気に、リリーバーの地位を確立して欲しいですね。

 

 

そして、残りの枠を争うのが上記のメンバーと、新外国人のジョンソンや、復活を目指す中田。

 

エスタンで成績を残した、藤井や塹江といった形になりそう。

 

今村・一岡・中田など、実績のある投手が多いので、復活してくれると、リーグ屈指のリリーフ陣が、形成できそうですので、期待したいです。

 

野手

昨年は、打率はリーグ3位、本塁打数・得点数が、リーグ4位に終わった野手陣。

 

捕手

昨年の主な選手の成績は、こちら。

  • 會澤 126試合出場 打率.277 12本 63打点 2盗塁
  • 磯村 65試合出場 打率.278 4本 21打点
  • 坂倉 51試合出場 打率.230 1本 7打点
  • 石原慶 31試合出場 打率.196 1本 5打点

正捕手は、今年も會澤が有力になりますかね。

 

日本代表にも有力な扇の要には、今年も期待したいです。

 

内野手

メジャー移籍を目指していた菊池が、残留となった内野陣。

主な選手の、昨年の成績はこんな感じ。

  • 菊池 138試合出場 打率.261 13本 48打点 14盗塁
  • 安部 114試合出場 打率.254 8本 28打点 5盗塁
  • 田中 97試合出場 打率.193 3本 27打点 8盗塁
  • 小園 58試合出場 打率.213 4本 16打点 1盗塁
  • 小窪 51試合出場 打率.246 1本 5打点
  • 曽根 64試合出場 打率.200 2打点 5盗塁
  • メヒア 56試合出場 打率.259 7本 17打点

この中で、レギュラーが確定してるのは、残留した菊池。

 

世界に誇る守備職人には、今年も二塁を完璧に守って欲しいです。

 

 

そして、他のポジションが上記のメンバーと、ウエスタンで打率.300、23盗塁をマークした羽月。

 

外野のところで書く、松山と西川。

 

それから復活を目指す堂林や、昨年途中加入の三好などが争う形になります。

 

1塁は、メヒアか松山。

 

3塁は、安部・小園・西川。

 

遊撃は、田中・小園が有力そうですが……。

 

やはり、実績のある田中・安部の復活を期待したいですね。

 

メヒアも、ウエスタンで暴れていながら、外国人枠に泣いてる印象があるので、年間を通して出場した姿を見てみたいです。

 

外野手

昨年の、主な選手の成績が、こちら。

  • 鈴木 140試合出場 打率.335 28本 87打点 25盗塁
  • 西川 138試合出場 打率.297 16本 64打点 6盗塁
  • 野間 123試合出場 打率.248 2本 16打点 14盗塁
  • 松山 110試合出場 打率.259 6本 49打点
  • 長野 72試合出場 打率.250 5本 20打点

この中で、まずレギュラーが確定なのが、昨年首位打者のタイトルを手にした鈴木。

 

日本の4番としても期待がかかる男には、トリプルスリーも視野に、今年も暴れてほしいです。

 

 

続いて、昨年好成績を残した西川も、有力になりますね。

 

今年は、更なる飛躍を期待します。

 

 

そして、残りの枠を争うのが、上記のメンバーと、新外国人のピレラや、昨年初本塁打をマークした高橋大。

 

エスタンで、16盗塁の大盛といった面々。

 

野間・松山・長野などの実績のある選手が、やはり有力になってくると思うので、復調を期待したいですね。

 

 

以上、広島東洋カープの戦力考察でした。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m