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2020プロ野球 ド素人の戦力考察 横浜DeNAベイスターズ

今回も、こちらの本を見ながら

 

各球団の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

今回は、昨年セ・リーグ2位の、横浜DeNAベイスターズになりますね。

 

毎回、書いていますが、ド素人が名鑑を見ながら書いてる考察ですので、コアなファンの方から見ると、一言いいたくなるような事を書いてしまうかもしれませんが、そこはご容赦ください(^_^;)

 

では、投手陣から。

投手

昨年は、順位は2位ながらも、防御率はリーグ5位と苦しんだ投手陣。

 

先発

昨年の、主な選手の成績がこちらになりますね。

  • 今永 25試合登板 13勝7敗 防御率2.91

  • 上茶谷 25試合登板 7勝6敗 防御率3.96

  • 濱口 17試合登板 6勝5敗 防御率3.17

  • 大貫 15試合登板 6勝5敗 防御率5.00

  • 井納 15試合登板 4勝5敗 防御率4.76

  • 平良 15試合登板 5勝6敗 防御率4.11

  • 東 7試合登板 4勝2敗 防御率3.76

まず、エースはもちろん今永。

 

一昨年は低迷しましたが、昨年は見事な成績を残し、復活を印象付けましたね。

 

今年も、シーズンを通しての活躍が期待されます。

 

 

続いて、昨年ルーキーながらローテを守った上茶谷や、濱口。

 

この2人には、2桁勝利を期待したいです。

 

本当なら、ここに東を入れたいんですが……、手術が本当に悔やまれますね(-_-;)

 

 

そして、残りの枠が競争。

 

上記のメンバーが有力ですが、他のところでは、先発としても期待される石田や、イースタン最多勝最優秀防御率の2冠に輝いた中川。

 

飛躍を目指す、京山・飯塚・阪口。

 

それから、新外国人のピープルズやドラ2の坂本などが、ローテを争う形になりそうです。

 

リリーフ

昨年の、主な選手の成績は、こちら。

  • 山崎 61試合登板 3勝2敗30S 防御率1.95

  • エスコバー 74試合登板 5勝4敗 防御率2.51

  • 三嶋 71試合登板 5勝4敗  防御率4.33

  • 国吉 53試合登板 5勝3敗 防御率4.80

  • パットン 42試合登板 3敗 防御率5.15

  • 石田 40試合登板 4勝1敗 防御率2.14

  • 藤岡 32試合登板 1勝 防御率1.86

  • 武藤 31試合登板 1勝2敗 防御率3.32

まず、守護神はもちろん山崎。

 

日本代表の守護神も期待される右腕には、今年も9回をしっかりと締めてほしいです。

 

 

続いて、昨年70試合以上に登板した三嶋。

 

防御率は少し高めですが、今年も必要な戦力です。

 

安定感を高め、しっかりと山崎に繋いでほしいですね。

 

本来なら、現NPB最速左腕のエスコバーも、ここの最有力なんですが、ケガで出遅れるようですね(・_・;)

 

成績的に、一番安定を見せていたので、早めの復帰を願いたいです。

 

 

そして、残り枠を狙うのが、石田以外の上記メンバーと、イースタン防御率1点台の笠井や、ルーキーの伊勢。

 

復活を目指す、砂田・三上・平田。

 

更には、手術そして育成枠からの復帰を目指す、田中と言った面々になりそうですね。

 

 

防御率を考えると、藤岡・武藤あたりになりそうですが、

 

パットンや砂田など、実績のある選手の復活も願いたいです。

 

国吉の覚醒も加われば、言うことなしですね。

 

野手

昨年は、打率がリーグ5位で盗塁がワーストながらも、本塁打と得点でリーグ3位を記録した野手陣。

 

捕手

まず捕手は、高城が帰ってきましたね。

 

成績を残せるかはわかりませんが、期待されていた選手だったので、喜んでいるファンの方も居ると思います。

 

そんな捕手陣の、昨年の主な選手の成績が、こんな感じ。

  • 伊藤光 84試合出場 打率.254 8本 27打点 5盗塁

  • 嶺井 64試合出場 打率.211 2本 12打点

  • 戸柱 45試合出場 打率.200 1本 6打点

 

バッテリーの相性で、起用が代わると思いますが、正捕手最有力なのは、やはり伊藤になりますかね。

 

打力に守備と、問題は無いと思います。

 

帰ってきた高城を入れ、どんな布陣になるのかも注目したいですね。

 

内野手

昨年の主な選手の成績は、こんな感じ。

  • ロペス 142試合出場 打率.241 31本 84打点

  • 大和 137試合出場 打率.237 37打点 3盗塁

  • 宮崎 114試合出場 打率.284 15本 49打点

  • 柴田 111試合出場 打率.256 3本 17打点 3盗塁

  • 中井 79試合出場 打率.248 3本 7打点 2盗塁

  • 石川 50試合出場 打率.208 2本 5打点 1盗塁

  • 伊藤裕 21試合出場 打率.288 4本 7打点

この中で、レギュラーが確定していそうなのは、3塁の宮崎と遊撃の大和になりますかね。

 

宮崎は昨年、ケガもあったのでいまひとつに終わりましたが、

 

今年はタイトルを奪い返すような活躍を期待します。

 

 

大和も守備は言うことなしですが、やはり打撃が課題。

 

自己最高を更新するような、活躍をみたいですね。

 

 

そして残りのポジションは、打撃と守備、どちらに重きを置くかで起用が別れそう。

 

守備力で言うと、ロペスと柴田になりそうですが、打撃で考えると、ソトや新外国人のオースティン。

 

今年からキャプテンの、佐野が入る可能性もありそうですね。

 

昨年2冠のソトは、外せないと思うので、ロペスとオースティンは外国人枠での争いともなりそうです。

 

 

他のところでは、復活を目指す、倉本やドラ1の森なんかにも注目したいですね。

 

外野手

こちらは、筒香と言う大黒柱が抜けましたね。

 

主な選手の、昨年の成績はこんな感じ。

  • ソト 141試合出場 打率.269 43本 108打点

  • 神里 123試合出場 打率.279 6本 35打点 15盗塁

  • 佐野 89試合出場 打率.295 5本 33打点

  • 乙坂 97試合出場 打率.245 2本 17打点 6盗塁

  • 桑原 72試合出場 打率.186 2本 7打点 2盗塁

  • 梶谷 41試合出場 打率.215 5本 15打点 3盗塁

この中で、外野手のレギュラー最有力なのは、神里になりますかね。

 

昨年チームトップの盗塁数を誇る男には、リードオフマンとして、更なる飛躍を期待したいです。

 

チーム盗塁数、少ないですからね(^_^;)

 

 

続いて……、と言いたいところですが、ここは内野のところで書いたメンバーが有力になりそう。

 

ソト・オースティン・佐野、この3名が入ってきそうです。

 

ただ、見事に長距離砲ばかりなので、乙坂など、足が使える選手もほしい気もします。

 

梶谷・桑原の復活も期待したいです。

 

 

他のところでは、イースタンで成績を残している、楠本、細川、関根なども、注目したいですね。

 

 

以上、横浜DeNAベイスターズの戦力考察でしたが……。

 

オースティン・佐野がオープン戦好調と言うこともあり、ラミレス監督がどのようなオーダーを組むのか、注目ですね。

 

割り切って、長距離砲で固めるの手も有るには有りますが、そうなると、攻めが単調になりますし、守備を見てると胃が痛くなりそうです(^_^;)

 

 

では、この記事が、誰かの何かの役に、少しでも立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m