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2020プロ野球 ド素人の戦力考察 千葉ロッテマリーンズ

今回は、まずこの話題から。

 

昨日、高野連からの発表があり、19日より行われる予定だった、選抜甲子園大会が、中止される事になりましたね。

 

コロナの拡大が、止まらない中、学校が休校になっている中で、部活の全国大会をやるのは確かにおかしい事ですし、他の競技の大会も中止になっているので、中止はやむおえないのかも知れません。

 

ただ、各球児を始め、21世紀枠などで、学校的にも初めて甲子園の土を踏めるはずだった人たちのことを考えると……、

 

私はちょっと、割り切って、中止は当たり前だとは言えないです(-_-;)

 

今回、悔しい思いをした球児たちには、その思いを夏の大会にぶつけて欲しいですね。

 

 

では、話変わりまして、本題の戦力考察へ。

 

今回も、こちらの本を見ながら

 

行っていきたいと思います。

 

今回のチームは、千葉ロッテマリーンズ

 

毎度書いていますが、これはド素人が名鑑を見ただけで行っている考察なので、くれぐれもご注意ください(^_^;)

 

では、早速行ってみましょう。

 

投手

昨年は、リーグ4位の防御率だった投手陣。

先発

先発は、美馬をFAで獲得、そして、涌井がトレードで放出になりましたね。

 

主な選手の昨年の成績がこちら。

  • 石川 27試合登板 8勝5敗 防御率3.64
  • 種市 26試合登板 8勝2敗 防御率3.24
  • 美馬 25試合登板 8勝5敗 防御率4.01
  • 二木 22試合登板 7勝10敗 防御率4.41
  • 岩下 21試合登板 5勝3敗 防御率3.64
  • 小島 10試合登板 3勝5敗 防御率4.31
  • 佐々木千 7試合登板 2勝1敗 防御率2.53
  • 土肥 6試合登板 1勝 防御率3.13

石川・種市・美馬の8勝トリオを軸に、残りの枠を他のメンバーが争う展開になりそうですね。

 

上記の4人に、中継ぎの状態によっては、どこでもできる西野も入ってきますし、イースタンで先発を勤めた、原や古谷もおもしろそうです。

 

大事に育ててほしいですが、令和の怪物・佐々木朗を、見てみたい気持ちもありますね。

 

リリーフ

今年は、FAの保証で酒居が抜けましたが、実績のある助っ人を2人獲得した、リリーフ陣。

 

主な選手の昨年の成績が、こちらです。

  • 益田 60試合登板 4勝5敗27S 防御率2.15
  • 東條 58試合登板 1勝 防御率3.78
  • 松永 46試合登板 2勝3敗 防御率2.60
  • ハーマン 50試合登板 5勝3敗 防御率3.04
  • 田中 44試合登板 4勝1敗 防御率2.72
  • チェン 44試合登板 1勝1敗 防御率3.63
  • 唐川 40試合登板 5勝3敗 防御率5.26
  • 西野 37試合登板 2勝3敗2S 防御率2.96
  • 東妻 24試合登板 3勝2敗 防御率4.71
  • 中村稔 10試合登板 1勝1敗 防御率4.32

ここに、実績は十分な元広島のジャクソンが加わるので、期待通りの力を発揮してくれれば、競争が激しくなり、なかなか厚みのあるリリーフ陣になりそうですね。

 

その分、西野や外国人枠もありますがチェンなど、長いイニングをこなせる選手は、先発にまわしても良さそうです。

 

他の所では、復活を目指す、内・大谷・有吉・南や、人的保証で加入の小野。

 

更にイースタンで成績を残した、成田・山本・渡邉などの中から、食い込む選手が出てくると、リーグ屈指のリリーフ陣を結成出来そうです。

 

野手

昨年は打率がリーグ5位ながらも、本塁打が3位で、リーグ2位の得点をあげた野手陣。

捕手

主な選手の、昨年の成績はこちら。

  • 田村 100試合出場 打率.243 3本 31打点 1盗塁
  • 吉田 32試合出場 打率.234 2本 7打点
  • 柿沼 34試合出場 打率.167 1本 2打点
  • 細川 33試合出場 打率.333 1打点

やはり、扇の要の最有力は、田村になりますかね。

 

個人的には、ルーキーの佐藤が存在感を出してくると、面白いと思っています。

 

内野手

こちらは、どこでもこなせた鈴木が、FAで抜けましたね。

 

主な選手の昨年の成績は、こんな感じ。

  • 中村奨 143試合出場 打率.232 17本 59打点 12盗塁
  • 井上 129試合出場 打率.252 24本 65打点
  • レアード 139試合出場 打率.248 32本 89打点
  • 藤岡 81試合出場 打率.264 2本 21打点 3盗塁
  • 三木 89試合出場 打率.214 2本 15打点 5盗塁
  • 平沢 51試合出場 打率.198 1本 8打点

一塁・井上、二塁・中村奨、三塁・レアード、遊撃・藤岡、内野は、このメンバーが最有力になりますかね。

 

井上・レアードは打線の中軸として、中村・藤岡には足を使った活躍を期待したいです。

 

 

もちろん、他の上記メンバーにも、定位置を奪う活躍を期待したいところ。

 

イースタンで、本塁打・打点の2冠に輝いた安田や、結果を残した茶谷。

 

プロ初本塁打をマークした香月や、ルーキーの福田光なんかも忘れてはなりません。

 

特に安田が、一塁か三塁、もしくはDHに入れる活躍を見せれば、打線にも厚みが出来そうですので、注目しています。

 

先日、入団が発表された鳥谷も、もう一花咲かせる活躍を見たいですね。

 

外野手

今年は、FAで福田を獲得した外野手。

 

主な選手の、昨年の成績はこんな感じですね。

  • 荻野 125試合出場 打率.315 10本 46打点 28盗塁
  • マーティン 52試合出場 打率.232 14本 39打点 3盗塁
  • 福田 80試合出場 打率.259 9本 26打点 9盗塁
  • 清田 117試合出場 打率.253 10本 57打点 1盗塁
  • 角中 108試合出場 打率.258 8本 48打点 2盗塁
  • 岡 95試合出場 打率.227 6本 16打点 13盗塁
  • 加藤 60試合出場 打率.202 4本 9打点 4盗塁

故障に苦しみ続けましたが、ようやく年間を通して試合に出ることができた荻野。

 

昨年、途中加入で14本塁打をマークしたマーティン。

 

層の厚さからフルには出れない中で、これだけの数字をマークした福田。

 

レギュラーに有力なのは、この3人になりますかね。

 

しかし、荻野以外は、期待が高いだけで、成功するとは限らないため、清田・角中などの実績はある選手や、昨年もまずまずの出場をした、岡や加藤。

 

2軍で成績を残している、菅野や三家。

 

そして、昨年のドラ1・藤原などにもチャンスは十分にあります。

 

無いことを願いたいですが、荻野もケガが無いとは言えませんからね(^_^;)

 

 

以上、千葉ロッテマリーンズの戦力考察でした。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m