シワアユの記憶倉庫

レトロゲームの感想をメインに、興味のあることを書いています

MENU

2022プロ野球 各球団戦力考察Part10 福岡ソフトバンクホークス

今回もこちらの

選手名鑑を見ながら、各球団の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

今回は、昨年パ・リーグ4位の福岡ソフトバンクホークスですね。

 

なお、素人が書いている戦力考察なんで、詳しいファンの方からしたら、物申したくなる事があるかもしれません。

 

その際は、どうか笑って流していただけると幸いです。

 

 

まずは昨年、リーグトップの防御率をマークした投手陣。

投手

先発

千賀 10勝3敗 防御率2.26

石川 6勝9敗 防御率3.40

和田 5勝6敗 防御率4.48

東浜 4勝4敗 防御率3.70

武田 4勝5敗 防御率2.68

松本 3勝3敗 防御率3.79

笠谷 3勝4敗 防御率4.27

レイ 3勝1敗 防御率2.03

 

主な先発投手の成績は、こんな感じ。

 

エース・千賀は流石でしたが、次ぐ存在が出ませんでしたね。

 

しかし、石川・東浜・武田・和田と実績はある存在が居ますし、昨年少ない登板ながらも好成績を残していた、途中退団のレイも再契約となりました。

 

誰がローテに入るのか、期待したいです。

 

 

他のところでは、ウエスタンで8勝の大竹、6勝のスチュワートJr.や大関、4勝の奥村。

 

新外国人のチャットウッドなども、候補にはなってきますね。

 

リリーフ

モイネロ 33試合登板 1勝5S 防御率1.15

森 30試合登板 1勝3敗15S 防御率4.03

又吉 66試合登板 3勝2敗8S 防御率1.28

嘉弥真 58試合登板 1勝 防御率4.71

津森 45試合登板 1勝防御率2.18

坂東 44試合登板 2敗1S 防御率2.52

泉 31試合登板 1勝2敗 防御率2.73

甲斐野 22試合登板 2敗1S 防御率4.35

田浦 19試合登板 1勝 防御率3.38

田中 18試合登板 防御率2.16

 

リリーフ陣はこんな感じ。

 

守護神・森が昨年はケガもあり、低迷……。

 

しかし、変わったモイネロが好成績をマークしましたね。

 

今年のクローザーは、このままモイネロなのか? 森が復活するのか? 注目したいです。

 

 

他の中継ぎでも、嘉弥真がいまひとつに終わりましたが、津森・坂東・泉などの若手が活躍。

 

今季はここにFA加入の又吉が加わるので、高いレベルでのポジション争いが繰り広げられそうですね。

 

他のところでは、少ない登板数ながら、防御率0点台の尾形・高橋も注目の存在です。

 

 

続いて、打率と本塁打が2位で、得点も2位だった野手陣。

野手

捕手

甲斐 143試合出場 打率.227 12本 44打点 6盗塁

谷川原 59試合出場 打率.146 1本 5打点 1盗塁

 

扇の要は、今年も甲斐が最有力。

 

谷川原や栗原も居ますが、他ポジションでも出場しているので、やはり基本はカイトとなりそうです。

 

今年も甲斐キャノンで、ランナーを仕留めて欲しいですね。

 

他のところでは、九鬼・渡邉なども居ますが……、ここはまず一軍定着が目標となりそうです。

 

内野手

中村 139試合出場 打率.245 8本 56打点 1盗塁

今宮 125試合出場 打率.214 4本 30打点 4盗塁

松田 115試合出場 打率.234 14本 47打点 5盗塁

三森 86試合出場 打率.249 20打点 16盗塁

周東 70試合出場 打率.201 3本 5打点 21盗塁

明石 57試合出場 打率.202 7打点 1盗塁

リチャード 34試合出場 打率.181 7本 20打点

 

 

続いて、内野手はこんな感じ。

 

今年も一塁・中村、遊撃・今宮、三塁・松田が有力そうですが……、実績を知っているだけに数字は物足りなく感じますね。

 

今年は3人の復活や、リチャードなどの若手がポジションを奪うような大活躍することを期待したいです。

 

 

残る二塁は、三森や周東、牧原などでの争い。

 

誰がポジションを勝ち取っても、走力を生かしたリードオフマンでの活躍が期待されそうなので、注目したいですね。

 

他のところでは、新外国人のガルビスなどもどうなるのか楽しみです。

 

外野手

柳田 141試合出場 打率.300 28本 80打点 6盗塁

栗原 143試合出場 打率.275 21本 77打点 7盗塁

牧原 98試合出場 打率.278 4本 21打点 14盗塁

デスパイネ 80試合出場 打率.264 10本 41打点

真砂 79試合出場 打率.254 1本 8打点 1盗塁

グラシアル 37試合出場 打率.304 5本 15打点 2盗塁

 

最後に外野手はこんな感じ。

 

柳田・栗原の2人は、ケガでもない限り外す必要も無さそうですね。

 

 

デスパイネはDHだと思われるので、残る1枠は昨年の出場機会だと、牧原や真砂の争いとなりそうですが、打棒を知ってるだけにグラシアルの復活にも期待。

 

新戦力では、ドラ2の正木などにも注目したいです。

 

 

今回の戦力考察は、こんなところで終了。

 

投打の成績を見ると決して悪くなく、かみ合わせが悪かっただけだと思うので、チームを良く知る藤本監督の手腕に期待したいです。

 

 

では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m