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2020プロ野球 ド素人の戦力考察 北海道日本ハムファイターズ

では、今回もこちらの本を見ながら

 

各球団の、戦力考察を行っていきたいと思います。

 

今回は、北海道日本ハムファイターズになりますね。

 

あくまで、ド素人が名鑑を見ながら書いている考察ですので、コアなファンの方からすると、一言いいたくなるような事を書いてしまうかも知れませんが、そこはご容赦ください(^_^;)

 

投手

昨年は5位ながらも、リーグ3位の防御率をマークした投手陣。

 

オープナーを取り入れるなど、色々な事にもチャレンジしてましたね。

先発

昨年の主な選手の成績がこちら。

  • 有原 24試合登板 15勝8敗 防御率2.46
  • 金子 26試合登板 8勝7敗 防御率3.04
  • 加藤 26試合登板 5勝7敗 防御率3.52
  • ロドリゲス 34試合登板 6勝7敗1S 防御率3.25
  • 上沢 11試合登板 5勝3敗 防御率3.15
  • 杉浦 14試合登板 4勝4敗 防御率3.74
  • 上原 13試合登板 1勝3敗 防御率5.56

オープナーがあるとわかっていると、どの選手を書くか悩みますね(・_・;)

 

とりあえず、普通の先発として期待したいのは、エースの有原と上沢。

 

それから、一昨年2桁勝利をあげた、マルティネスや新外国人のバーヘイゲンになりますかね。

 

特に有原は、今年オフのメジャー挑戦を表明しているので、置き土産として昨年以上の活躍を期待したい所です。

 

 

他の選手は、オープナーでの起用の可能性もあるので、どうなるかわかりませんが……。

 

正直、オープナーはあくまで緊急処置であって、それをベースするものでもないと思うんですよね(^_^;)

 

1~2回を、リリーフの先発が投げて、3回から実質先発の投手が投げる……。

 

確かに、2巡目からつかまる傾向が多い投手や、立ち上がりが不安な先発は(最初に下位打線と当たるようになるので)、成功するかもしれませんが、

 

それだけになってしまうと、その欠点を補うための成長がしづらくなってしまいますし、必然的に人数も必要な上、酷使にもつながります。

 

なので、シーズン中に踏み切るならまだしも、開幕前から考えておく作戦ではない気がしますね。

 

なので、上記の選手や、昨年ドラ1の吉田輝。

 

3年目の北浦などには、しっかり試合を作れる先発としての成長を期待したいです。

 

リリーフ

こちらも、オープナーがあるので判別が難しいですが、

 

主な選手の昨年の成績は、こんな感じ。

  • 秋吉 53試合登板 5敗25S 防御率2.96
  • 宮西 55試合登板 1勝2敗 防御率1.71
  • 玉井 65試合登板 2勝3敗 防御率2.61
  • 石川 60試合登板 3勝2敗5S 防御率3.31
  • 公文 61試合登板 2勝1S 防御率3.96
  • 堀 53試合登板 4勝4敗1S 防御率5.22
  • 井口 32試合登板 1勝1S 防御率2.53
  • 西村 35試合登板 1勝 防御率3.83
  • 浦野 25試合登板 3勝1敗 防御率4.98
  • 村田 13試合登板 2敗 防御率3.18

勝利の方程式として期待できそうなのは、秋吉・宮西・玉井・石川の4人。

 

そこに井口などが年間を通して活躍できれば、強固な勝ちパターンが出来そうです。

 

他の選手は、上記の通り、起用法が読めませんが……、

 

起用法に答えれば、チームの勝ちはおのずと増えるので、奮起に期待したいですね。

 

他のところでは、若い戦力が出てくるチームなので、ドラ1の河野やドラ4の鈴木などにも注目したいです。

 

野手

昨年は、打率がリーグ2位ながらも、本塁打・盗塁がリーグワーストに終わり、得点がリーグ5位と伸びなかった野手陣。

捕手

昨年の主な選手の成績は、こんな感じ。

  • 清水 98試合出場 打率.259 5本 24打点
  • 石川 46試合出場 打率.200 3打点
  • 宇佐美 45試合出場 打率.198 9打点
  • 鶴岡 35試合出場 打率.177 1本 4打点

扇の要の最有力は、清水になりそうですが、安泰とは言えない感じですかね。

 

投手によって相方を変えることもありそうですし、色々な起用がされそうです。

 

内野手

こちらは、巨人のビヤヌエバを獲得した、内野手

 

主な選手の、昨年の成績がこちらです。

  • 中田 124試合出場 打率.242 24本 80打点
  • 中島 120試合出場 打率.220 16打点 12盗塁
  • 渡邉 132試合出場 打率.262 11本 58打点
  • 杉谷 83試合出場 打率.209 4本 12打点 5盗塁
  • 清宮 81試合出場 打率.204 7本 33打点
  • 石井 76試合出場 打率.224 4本 22打点 2盗塁
  • ビヤヌエバ 73試合出場 打率.223 8本 24打点 2盗塁
  • 平沼 73試合出場 打率.236 1本 16打点 2盗塁
  • 横尾 78試合出場 打率.188 3本 13打点

この中で、レギュラー有力なのは、1塁の中田と2塁の渡邉ですかね。

 

中田には主砲として、30本100打点の活躍を期待したいです。

 

遊撃は中島が優勢ですが、打率と盗塁が寂しく、石井・平沼と候補もいるので、うかうかしては居られません。

 

混戦の3塁は、獲得したビヤヌエバが有力。

 

杉谷・横尾とポジションを争いそうです。

 

外野手の調子によっては、近藤もこちらにまわる可能性がありますね。

 

DHは中田・清宮と、3塁のポジションから漏れた選手が勤めそうです。

 

外野手

外野手の、主な選手の昨年の成績がこちら。

  • 西川 142試合出場 打率.288 5本 41打点 19盗塁
  • 近藤 138試合出場 打率.302 2本 59打点 1盗塁
  • 大田 132試合出場 打率.289 20本 77打点 6盗塁
  • 王 88試合出場 打率.255 3本 35打点 1盗塁
  • 谷口 30試合出場 打率.229 2本 10打点

今年のレギュラーが有力なのは、西川・近藤・大田の3人になりますかね。

 

西川は足がありますし、近藤は打撃の天才。

 

大田もチーム上位の本塁打を放てる選手なので、外す手は無さそうです。

 

 

ただ、近藤を内野で使うという手もあるので、他のメンバーも出られるチャンスは十分にあります。

 

上記の王は、台湾で大王と呼ばれた、本来の実力の発揮。

 

谷口も復調の兆しはあるので、期待したいです。

 

他のところでは松本や、イースタンで14本塁打を放った万波などにも、注目したいですね。

 

 

以上、北海道日本ハムファイターズの戦力考察でした。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m