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2020プロ野球 ド素人の戦力考察 福岡ソフトバンクホークス

今回もこの間、この本を買いましたので……

 

各球団の戦力考察を行っていきたいと思います。

 

 

前回記事で、開幕に間に合わないと書きましたが、昨日、開幕の延期が発表されましたね。

 

まぁ、このご時世では、仕方がないです(^_^;)

 

予定は4月中開幕とのことですが……、それまでに収まるかどうかもわからないので、それが不安ではありますね。

 

 

では、話題戻って戦力考察へ。

 

今回は、昨年パ・リーグ2位ながらも、3年連続の日本一に輝いた、ソフトバンクホークス

 

前の記事でも書きましたが、熱心なファンの方からしたら、なに言ってんだと言いたくなるようなことを書いてしまうかもしれませんが、

 

その場合は、ド素人のたわ言と、流してくれると幸いです(^_^;)

 

では、早速行ってみましょう。

投手

昨年は、けが人が多い中も、リーグトップの防御率・セーブ数をマークした投手陣。

 

主な選手の成績は、こんな感じですね。

 

2桁勝利をあげた、千賀と高橋礼。

 

日本代表としても期待がかかる、この2人を中心に、残りの枠を上記の4人と、

 

17年の最多勝投手・東浜や、ケガからの復活を目指す、武田・松本。

 

昨年途中に契約したスチュワートJrや、新外国人のムーアなど助っ人たち。

 

更には、中継ぎ陣でも、高橋純やケガからの復帰を目指す石川なども、先発が出来るので、争う形になりそうです。

 

本当にここは、層が厚いですね(^_^;)

 

リリーフ

続いて、リリーフ陣の主な昨年の成績はこんな感じ。

  • 森 54試合登板 2勝3敗35S 防御率2.21
  • モイネロ 60試合登板 3勝1敗4S 防御率1.52
  • 甲斐野 65試合登板 2勝5敗8S 防御率4.14
  • 嘉弥真 54試合登板 2勝2敗1S 防御率2.61
  • 松田遼 51試合登板 2勝4敗 防御率3.12
  • 椎野 36試合登板 5勝2敗 防御率3.13
  • 高橋純 45試合登板 3勝2敗 防御率2.65
  • 川原 19試合登板 防御率2.66
  • 泉 14試合登板 2勝 防御率1.96

 

守護神の森を始め、防御率1点台のモイネロや、日本代表にも選ばれた、2年目の甲斐野や左キラーの嘉弥真。

 

普通なら、このメンバーを軸に、と言いたいのですが、層の厚さがそれを言わせてくれませんね(^_^;)

 

高橋純は先発転向を目指すようですが、それでも多いそれ以外の上記メンバーに加え、

 

復活を目指す、サファテや岩嵜、そして加治屋。

 

更に三軍戦で、160キロをマークした左腕の古谷など、候補がゴロゴロいます(^_^;)

 

どのような形になるか、楽しみにしたいですね。

 

野手

昨年は、本塁打数がリーグトップでしたが、打率がリーグ3位、得点がリーグ4位に終わった野手陣。

 

あまり印象は無いんですが、こうデータを見ると、淡白な長打が多かったということになりますかね。

捕手

主な選手の、昨年の成績がこちら。

  • 甲斐 137試合出場 打率.260 11本 43打点 9盗塁
  • 栗原 32試合出場 打率.231 1本 7打点
  • 高谷 55試合出場 打率.167 1本 1打点

 

扇の要は、やはり甲斐になりますかね。

 

甲斐キャノンで今年も、各球団のスピードスターと名勝負をくり広げて欲しいです。

 

内野手

内野の主な選手の、昨年の成績がこちら。

  • 内川 137試合出場 打率.256 12本 41打点 3盗塁
  • 松田宣 143試合出場 打率.260 30本 76打点 5盗塁
  • 今宮 106試合出場 打率.256 14本 41打点 4盗塁
  • グラシアル 103試合出場 打率.319 28本 68打点 4盗塁
  • 牧原 114試合出場 打率.242 3本 27打点 10盗塁
  • 高田 93試合出場 打率.157 10打点 2盗塁
  • 明石 99試合出場 打率.248 5本 21打点 6盗塁
  • 川島 47試合出場 打率.364 1本 8打点 4盗塁

 三塁・松田と、遊撃の今宮。

 

このポジションは、ケガなどが無い限り、この2人が守ることになりそうですね。

 

そして、他の2ポジションが競争。

 

 

外野の兼ね合いもありますが、一塁は内川とグラシアルが争うことになりそうですね。

 

内川は実績がありますが、昨年の成績を考えるとグラシアルが優勢……。

 

これは難しい問題になりそうです(^_^;)

 

 

続いて二塁は、上記の牧原・高田・明石・川島が候補。

 

出場試合的には、牧原が優勢ですが、ベテラン明石もまだ負けられません。

 

 

他の所では、ウエスタンでまずまずの成績を残した増田も、面白い存在ですね。

 

外野手

今年は、福田が抜け、バレンティンが加入した外野陣。

 

主な選手の、昨年の成績はこんな感じになりますかね。

  • デスパイネ 130試合出場 打率.259 36本 88打点
  • バレンティン 120試合出場 打率.280 33本 93打点
  • 釜元 86試合出場 打率.220 4本 11打点 11盗塁
  • 上林 99試合出場 打率.194 11本 31打点 10盗塁
  • 中村 44試合出場 打率.245 3本 11打点
  • 柳田 38試合出場 打率.289 7本 23打点 4盗塁
  • 長谷川 25試合出場 打率.302 3本 9打点 1盗塁
  • 周東 102試合出場 打率.196 1本 6打点 25盗塁

 

この中でデスパイネは、おそらくDH。

 

昨年はケガに苦しんだ柳田も、治った状態で使わない手はありませんので、おそらくレギュラーは確定でしょう。

 

そして、どうせ取ったなら、バレンティンも使わないわけはないので、レフトが有力です。

 

残ったライトを、他のメンバーで争うことになりそうですが、ここからが悩ましいですね(^_^;)

 

 

長打力だけ考えるなら、グラシアルを持ってきて、一塁を内川でもいいんですが、それだと守備に不安が残ります。

 

昨年は病に苦しんだ中村も復活したので、入れると攻守にバランスは良さそうですが、そうなるとグラシアルか内川が一塁となり、どちらかが出れません。

 

他にも、苦しんだ昨年からの復活を目指す上林や、足のスペシャリストとして日本代表にも選ばれ、打力アップで定位置を狙う周東なども居ますしね(^_^;)

 

層の厚さがなせる、悩みどころだと思います。

 

 

以上、ソフトバンクホークスの戦力考察でしたが……。

 

ケガした選手が返ってくることもあり、本当にすごい層の厚さですね(^_^;)

 

最大の敵は、代表として選手が徴集される、オリンピックとなりそうです。

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m