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2020プロ野球 ド素人の戦力考察 西武ライオンズ

今年も、この時期がやってきて、こちらの本を購入しました。

 

毎年購入している、プロ野球の選手名鑑ですね。

 

なので、3年前まで別の所でやっていた、各球団の戦力考察を、久しぶりに行っていきたいと思います。

 

ここでやらないと、開幕前に12球団出来ませんからね(^_^;)

 

名鑑を見ないと、選手の成績がわからない、各球団を広く、そしてすごく浅く見てるド素人の考察ですので、本格的なファンの方からしたら、違うと言いたくなることを書いてしまうかもしれませんが、そこはご容赦ください(^_^;)

 

では、今回考察するのは、昨年パ・リーグの1位だった、西武ライオンズ

 

早速、投手から見ていきましょう。

 

投手

昨年、1位ながら、防御率パ・リーグ最下位……。

 

全てが投手の責任とは言えないかもしれませんが、それでもやはり、立て直しを求められる部分だと思いますね。

先発

昨年の主な先発投手の成績は、こんな感じ。

ニール以外は、防御率が高めですので、そこは修正が求められそうですが……(^_^;)

 

2桁勝利のニール・高橋光が軸になり、他の枠が競争となってきますかね。

 

上記の4人と、実績はあるベテランの内海や、一昨年11勝の活躍を見せた榎田。

 

自律神経失調症からの復帰が待たれる、一昨年最多勝の多和田。

 

更に新戦力の、ドラ1の宮川やドラ2の浜屋は即戦力の期待がかかりそうですし、

 

新外国人のノリンや、古巣復帰となった、大ベテランの松坂も忘れてはならない存在ですね。

 

リリーフ

昨年の主な選手の成績は、こんな感じ。

  • 増田 65試合登板 4勝1敗30S 防御率1.81
  • 平井 81試合登板 5勝4敗 防御率3.50
  • 小川 55試合登板 4勝1敗 防御率2.58
  • 平良 26試合登板 2勝1敗1S 防御率3.38
  • 佐野 44試合登板 2勝2敗 防御率4.39
  • 野田 23試合登板 2勝 防御率3.66
  • 森脇 29試合登板 2勝1敗 防御率4.94
  • 國場 15試合登板 1勝 防御率3.68

クローザーは昨年、通算100Sを達成した、増田。

 

今年もSを積み重ねて欲しいです。

 

 

続いて、中継ぎ陣ですが、昨年半分以上の試合に登板した、鉄腕・平井と左腕の小川が、軸になりますかね。

 

そのほかの枠を、上記のメンバーと、新外国人のギャレット。

 

イースタンで34試合 防御率2.45の中塚などが争うことになりそうです。

 

 後ろが充実してくれば、内海・松坂などのベテランが5~6回まで試合を作り、その後を抑える展開もできそうなので、期待したいですね。

 

野手

昨年は打率・得点・盗塁で1位をマークし、防御率の悪さを払拭した野手陣。

 

全く同じメンバーではありませんが、今年も強力打線は健在です。

捕手

昨年の主な選手の成績は、こんな感じ。

  • 森 135試合出場 打率.329 23本 105打点
  • 岡田 36試合出場 打率.262 1本 7打点

扇の要は、昨年、首位打者とMVPに輝いた森が、ケガやよほどの不調が無ければ、今年も勤める事になりそうですね。

 

捕手というポジションでは、西武どころか球界最高クラスの打撃力なので、外す必要性も見当たりません。

 

防御率の観点から見ると、少し文句も出そうですが……。

 

でもこれは、投手とどちらが原因なのか何とも言えないですしね(^_^;)

 

内野手

昨年の主な選手の成績がこちら

  • 山川 143試合出場 打率.256 43本 120打点 1盗塁
  • 外崎 143試合出場 打率.274 26本 90打点 22盗塁
  • 源田 135試合出場 打率.274 2本 41打点 30盗塁
  • 中村 135試合出場 打率.286 30本 123打点 2盗塁
  • メヒア 75試合出場 打率.211 6本 31打点
  • 佐藤 52試合出場 打率.220 2本 7打点

一塁・本塁打王の山川、二塁・外崎、三塁・打点王の中村、遊撃・源田。

 

ケガやよほどの不調が無い限りは、今年も基本的にこの4人になりそうですかね。

 

壁は厚いですが、上記の佐藤や2年目の山野辺、3年目の西川などがポジションを取る活躍が出来れば、外崎を外野に回したり、山川や中村をDHなど、戦うバリエーションも増えそうです。

 

 

外野手

最後に、不動のリードオフマンだった秋山が抜け、一番注目されるであろう、外野手。

 

昨年の主な選手成績は、こんな感じですね。

  • 金子 133試合出場 打率.251 3本 33打点 41盗塁
  • 木村 130試合出場 打率.220 10本 38打点 16盗塁
  • 栗山 123試合出場 打率.252 7本 54打点

 

3人しか書いていませんが、この中でレギュラーが確定していそうなのは、昨年の盗塁王・金子だけになりますかね。

 

他の2枠は、上記の2人と新外国人のスパンジェンバーグ。

 

ムードメーカーの熊代や、イースタンで3割をマークしている、鈴木や愛斗などの選手で争う形になりそうです。

 

個人的には、甲子園でのインパクトが強いので、ドラ8の岸に注目しています(^_^;)

 

 

以上、西武ライオンズの戦力考察でしたが……。

 

やはり、投手陣の整備と、秋山の穴をどう埋めるのかが、ポイントになりそうですね。

 

どの選手が出てくるのか、楽しみにしたいです!

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m