さて今回は、スーパーラウンド最終戦となる、オーストラリア戦ですね。
まだ、決勝進出の可能性はあるので、絶対に勝ちたい試合です!
では、運命の結果は、こちら!
スーパーラウンド 第3試合
日本1-4オーストラリア
オーストラリアが勝利し、日本は決勝進出とはならず。
1点リードの2回に、先発・有明高の浅田が連打でピンチを作ると、続くバッターの打球を、遊撃・八戸学院光星の武岡が後逸し、タイムリーエラーで同点に。
その後も、四球・タイムリーヒットで逆転を許したところで、投手を浅田から津田学園の前に代えましたが、
続くバッターの打球を、今度は三塁の東邦・石川が後逸し2点追加、この回、一挙4点を奪われてしまいました。
反撃したい打線も、チャンスは作りますが、あと1本が出ず。
散発の3安打に封じられています。
前の試合に続き、守乱が招いた悔しい敗戦となりましたね(-_-;)
3回以降は無失点と、投手陣は踏ん張っていたんですが……、野手陣がオーストラリアの守りに阻まれました。
その後、他の試合も終わり、日本は5位で今大会が終了。
3位決定戦にも進めず、残念ながら、奥川君の再登板も無くなってしまいました(^_^;)
見ているだけの私でも、悔しい気持ちがあるので、プレイしていた本人たちは相当の物があると思います。
大会はすでに終わってしまい、ここではもうどうすることも出来ないので、次のステップで選手たちがこの悔しさを糧に、成長することを期待したいですね。
さて、志望届を出した選手たちを次に待っているのは、ドラフト会議。
投打に大活躍した創志学園の西や、木製バットへの対応を見せた東邦の石川などは、評価も上がったと思うので、誰がどこの球団に指名されるのかさらに楽しみになりました。
プロで成長し、今度は制限のない、本当の日本代表として、優勝を勝ち取る。
時間はかかりますが、それが悔しさを晴らす一番の特効薬だと思うので、頑張って欲しいです!
大会の日本の試合が終わったので、これにて、U18W杯の記事も終わります。
野球の記事らしく、最後はこの言葉で締めますかね。
では、ゲームセット!