今回はタイトル通り、前回の続き、スーパーラウンドの第2試合ですね。
相手は開催国の韓国という事で、色々な意味での厳しい戦いが予想されましたが……(^_^;)
結果はこちら。
スーパーラウンド 第2試合
日本4-5x韓国
日本が悔しいサヨナラ負け。
お互い無得点の7回に、先頭・花咲徳栄の韮澤がヒットで出塁すると、2アウト後、興南の宮城がヒットでチャンスを広げ、続く代打・東邦の熊田と、明石商の水上が連続タイムリーを放ち、2点を先制しました。
しかし、韓国は8回に二連打でチャンスを作ると、2アウト2・3塁から、三塁・東邦の石川が一塁への悪送球、これでランナーが2人帰り、同点とされます。
その後、試合は9回で決まらず、タイブレークの延長戦へ。
10回表に、八戸学院光星・武岡の2点タイムリーツーベースで勝ち越しましたが、
その裏に、先頭のバントを4番手・近江高の林が悪送球し、1点差。
その後、無死満塁から登板となった、智弁和歌山の池田が押し出し四球と犠牲フライを許してしまい、サヨナラ負けとなりました。
守乱が招いた、大変悔やまれる試合結果となってしまいましたね(-_-;)
アウェーの中での緊張感や、慣れないポジションをやっていることもあるので、仕方がないところもあると思いますが、落ち着いたプレーをしていれば展開が変わっていた試合だけに、選手たちは大変悔しいと思います。
注目の剛腕、大船渡の佐々木投手が先発だったんですが、血豆を再発し1回を投げた所で降板したのも残念でしたね。
残り試合では登板できそうもないので、この試合が高校最後の登板になってしまうのも、気持ちの良いものではないと思います(-_-;)
難しいことだとは思いますが、まだ世界一の可能性があることも事実。
なので、上手く切り替えて、次のオーストラリア戦を戦ってほしいと思います。
頑張れ、侍ジャパン!