別リーグでの試合も終わり、スーパーラウンドでの対戦相手が、カナダ・韓国・オーストラリアに決まった侍ジャパン。
今回はその第1試合、カナダ戦が終わったので、その結果になりますね。
では早速、結果は以下の通り。
スーパーラウンド 第1試合
日本5-1カナダ
好投光り、日本が勝利。
甲子園決勝以来の試合登板となる、先発の星稜・奥川が、7回1失点の好投を見せました。
驚くべきは、その奪三振数。
7回まで21個のアウト中、18個の三振を奪う圧巻のピッチングを見せました。
後を受けた習志野・飯塚も2回をパーフェクトに抑え、カナダ打線を封じています。
打線の方は、1点を追う5回裏に2つの四球でチャンスを作ると、送りバントが相手のミスを誘い同点とすると、
続くノーアウト2・3塁から、3番・花咲徳栄の韮澤がタイムリーを放ち、勝ち越しました。
その後7回裏にも、2つの四球からチャンスを作ると、タイムリーエラーや押し出しで3点を加え、リードを広げています。
幸先よく、スーパーラウンド初戦で勝利で飾った侍ジャパンですが……。
なんといっても奥川が、素晴らしい投球でしたね(^o^)
おそらく次に投げるとすれば最終戦になると思うので、決勝戦での好投を期待したいです!
しかし、喜んでばかりもいられない要素も(^_^;)
打撃の方が、得点が全て相手のエラー絡みと、すっきりしない点の取り方ばかりでしたね。
打ったヒットも3本でしたし、スクイズ失敗のゲッツーなどもあったので、なにかイマイチな印象が強いです。
相手ピッチャーが良かったのかもしれませんが、オープニングラウンドが好調だったイメージがあるだけに、引っかかりました。
次の試合では、この素人の不安感を拭い去るような打撃を期待します!
では、次の試合は開催国の韓国戦。
……色々な事情もあるので、かなりのアウェーが予想されますね(^_^;)
雰囲気に負けずに、力を発揮してほしいです。
頑張れ、侍ジャパン!