さて、いよいよ令和初の大会、101回目の甲子園大会も決勝戦が行われ、優勝校が決まりましたね。
いきなり結果を書いてしまうのもなんなので、ここからは試合展開を流れに沿って書いて行きたいと思います。
まず試合が動いたのは2回裏、星稜先頭の4番・内山がヒットで出塁すると、送りバント・三振の後に、7番・岡田がフェンス直撃の二塁打を放ち、内山が生還。1点を先制しました。
すると、直後の3回表に履正社の反撃。2アウトから2者連続四球で出塁すると、向かえた4番・井上が、初球のスライダーをジャストミート。
打球はバックスクリーン左に飛び込み、逆転の3ラン本塁打となりました。
その後は両軍ランナーを2塁までは進めるも点が入らず、向かえた7回裏。
星稜は四球・三振から、9番・山瀬の2塁打でランナーを返し1点を返すと、三振・四球の後に3番・知田がタイムリーを放ち同点に。
その後の内山も四球を選び2アウト満塁のチャンスを作りましたが、5番・大高が凡退し、逆転とはなりませんでした。
試合が振り出しに戻った直後の8回表、再び履正社が攻勢に。
先頭の5番・内倉がファールを続けた後に二塁打で出塁すると、バントで送ったのちに、7番・野口がタイムリーを放ち、勝ち越し。
再び送った後には、前の回の途中から登板していた2番手の岩崎もタイムリーを放ち、この回2点を勝ち越しました。
苦しい展開となった星稜は、土壇場の9回裏に、安打・フライ・安打と来て1アウト1・2塁のチャンスを作り、バッターは同点タイムリーを放っている3番・知田。
2ストライク2ボールから放った打球は、残念ながらゲッツーとなり試合終了となりました。
といった具合で、履正社5-3星稜のスコアで、履正社が高校としても年号としても初の甲子園優勝を達成しましたね(^o^)
春に17奪三振で完封負けをくらった、奥川投手に対するリベンジを見事に達成しました!
前日練習でもマウンドより前からの投球で、打撃練習をしていましたからね。まさに、努力のたまものです。
一方の星稜は、初優勝とはならず。
奥川投手は、3回の連続四球が痛かったですかね(-_-;)
打線も、7回にもう一押しできれば、違った展開になりそうでしたが、履正社の継投にかわされてしまいました。
これで、約2週間続いた夏の甲子園は終了。
今年も数々の熱戦で楽しませてくれましたね。
今年は令和の記念すべき第1回大会となりましたが、これからどんな歴史を刻んでくれるのか……、来年以降も楽しみです(^o^)
これで、球児たちの戦いは一時終了……とはいかず、一部の選手たちは今月末からのU-18 ワールドカップが始まりますね。
開催国が、近頃対立が深まり、最近も軍事情報協定を破棄したばかりの韓国と言うのが少し気になりますが……。
流石に、何も起きないとは思いますし、優勝も期待したいんですが、こうなると選手たちが何事も無く帰ってきてくれる事が一番に感じてしまいます(^_^;)
まぁ、起きるか起きないかもわからない事を心配していても仕方がないので前向きに、
残念ながら甲子園は逃した大船渡の佐々木投手も選ばれているので、快速球での好投を期待したいです!
では、以上で今回の記事は終了。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m