レッドアリーマーⅡ（FC）　レトロゲーム　紹介　レビュー　感想などなど

今回のゲームは、こちら！

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92年７月にカプコンより発売された、レッドアリーマーⅡです。

同じく、カプコンより出されているアクションゲーム『魔界村』に登場し、

数多のプレイヤーを絶望させてきた最強の雑魚敵である赤い悪魔、レッドアリーマーを主役にしたアクションゲームの第２弾ですね。

ジャンルはアクションですが、ステージ間の移動に町を訪ねて、次へのヒントを得たり、

雑魚敵を倒したり、ステージ中やフィールド上の壺を取ることで手に入る『たましい』を残機である『やみのチカラ』と交換することができたりする、RPG風の要素も盛り込まれています。

徐々にレッドアリーマーがパワーアップし、行ける所が増えていくのも、RPGっぽいですかね。

このゲームも、気付いたら家にあったもので、子供の頃に遊びました。

しかし、序盤の森ステージ以降の記憶がないので、難しくて進めなかったのだと思います(^_^;)

なので、大人になってからのプレイは、森までは懐かしく、それ以降は初見という形になりましたが……。

難しかったですけど、だいぶ楽しめました！(^o^)

空中をホバリングしたり、壁に張り付いたりという独特のアクションに加え、

悪魔が主人公で舞台が魔界なので、曲やステージギミックなど、ゲーム全体にどこか漂うおどろおどろしさが、良く世界観を現し、魅力を引き立てています。

難易度は少々高いですが（個人的にステージは森、ボスはドッペルゲンガーが一番難しい(^_^;)）私でもどこでもセーブなしでクリアは出来たので、無理ゲーというほどではなく、カプコンの骨太アクションといった感じですかね。

気になった点は、フィールドでの雑魚敵戦は、見えてる敵に話しかけると発生するシステムなので、任意に戦えるのは良いんですが、

迷路のように入り組んだ洞窟なんかだと、敵も出ない洞窟をただただ歩かされるだけなので、少々だれました(^_^;)

残機がいらない場合は移動だけなので、もうちょっと単調な作りでも良かったかと思います。

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