今回のゲームはこちら!
85年5月に、ジャレコから発売された、忍者くん 魔城の冒険です!
84年に出された、アーケードゲームを移植した作品で、
ファミコン世代の方は、おそらく知っていると思いますが、忍者くんや忍者じゃじゃ丸くんシリーズの元祖となる作品であります。
ジャンルとしては横ではなく、ジャンプしての上の段に登っていく縦スクロールのアクションゲーム。
岩山やお城を登り、そこにひしめく8体の敵キャラを倒すとステージクリアとなり次のステージへ……、といった流れです。
このゲームも気付いた時には家にあって、小さいときにも遊びましたが、やはりすぐにやられてしまって、遊びこんだとは言えない作品(^_^;)
大人になって、久方ぶりに遊んでみると……、なかなか楽しかったです!(^o^)
ステージクリアまでは、基本的にやることは変わらないんですが、変わるのが敵の種類。
8体のうち7体が同じ敵で、1体だけ種類が違う言わばボスのような敵がいるのですが、3ステージクリアするとそれが一変。
7体が先ほどまでのボスと同じ敵になり、ボスの座には新たな強敵が座っています。
なので、次はどんな敵が出てくるのだろうと、わくわくしながらプレイ出来ました。
……どこでもセーブの恩恵も大きいですがね(^_^;)
操作方法は、Bボタンで手裏剣を飛ばすと、攻撃は普通なのですが、クセがあるのがジャンプの挙動。
Aボタンだけでは飛べず、同時に左右どちらかを押さねばなりません。
そのため垂直に飛ぶことが出来ず、山なりに左右に飛ぶのですが、この時に上の段の敵が狙い澄ましたかのように攻撃してくると、避けられず、1機失います。
攻撃の射程はそんなに長くはないので、離れたところに登ればいいのですが……、
登るときに、上手く敵に頭突きをするようにジャンプすると、敵がひるんで少し行動不能になる仕様があって、
後半はこのテクニックがほぼ必須になってくるんで、ついついそれを狙い被弾してしまいましたね(^_^;)
画像は23面まで行ってますが、このゲームもエンディングは無いループゲームなので、敵の種類が一周する、18面をクリアとしました。
最後の方では、一番強い敵が7体いる中、ボス的1体が最初の敵で吹きましたが……
このゲームを、今からプレイするなら、PS4やswitchのアーケードアーカイブスで出ている、アーケード版の移植が手軽ですかね。
FC版では容量の都合上、削除されている敵も出てくるようなので、さらに長く楽しめるかと思います。
FC版がやりたい場合は……、どうやら、実物を手に入れるのが一番早そうですかね(^_^;)
以上、忍者くん 魔城の冒険の感想などでした!
この記事が、少しでも誰かの役にたったなら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m