久しぶりの記事ですが、今回の記事もウマ娘。
やっとドゥラメンテのキャラ&育成ストーリーを見ることが出来たので、そちらについて書いていこうかと思います😅
モデルとなったのは、15年の皐月・ダービーを制しG1を2勝。
全9戦で5勝し、2着4回と連対率100%を達成、同期のキタサンブラックに一度も先着をさせなかった名馬になりますね。
ではまず、キャラストーリーを視聴。
アニメや他のシナリオにも出ていたので、なんとなくどんな子なのかのイメージはしてましたが……、思ったよりも繊細な子でした。
数々の栄光を勝ち取った家に産まれ、その家の栄光に誇りを持ちつつ、自分もそうなれるように完璧と最強を求める……。
それゆえに、完璧でならなくてはならないと思っているプレッシャーを、トレーナーがほぐすいい導入でした。
選抜レースで負けていたように、史実でも新馬戦は2着。
家族構成は、おそらく実馬そのまま、母が名牝・アドマイヤグルーヴで祖母はたわけことエアグルーヴ。
父は、NHKマイルとダービーを制し引退した大王。キングカメハメハがモデルですかね。
では育成開始。
ちょこちょこイベントで出て来る、カワカミプリンセス・スイープトウショウとは産駒が居ますね。
ジュニア期最後にあこがれというダービーは、父・キングカメハメハが制したもの。
という事は、父親のモデルはキングカメハメハじゃないのかもしれません😅
同じシーンで理事長が出てきますが、理事長のモデルとされるノーザンテーストは、エアグルーブの母父なので、ドゥラメンテからするとひいひい祖父ちゃんになりますね。
最初の盲腸レースである、共同通信杯は史実では2着。
皐月賞の史実は一番人気クラウンで、お馴染みのドゥラ歩きもここで初のお目見えとなったようです。
レース勝利後の実況、これほどまでに強いのかは史実でも言われた実況ですね。
続いて、ダービー前にネオユニヴァースが登場するのは、鞍上のデムーロ騎手繋がり。
本来ならダービー後に怪我をしてしまいますが、ウマ娘ではトレーナーの気づきで軽症になり菊花に挑戦できる展開になりました。
夏合宿前のやり取り、サトノダイヤモンドとキタサンブラックにあって、ドゥラメンテに無いのは、2人の父母ウインドインハーヘアの血ですかね。
菊花賞勝利後に登場するフジキセキは、おそらくサンデーサイレンスの代わり。
姿はカフェが似ていたようですが、あちらはどちらかというとオトモダチがサンデーサイレンスになるので、種牡馬としても成功したフジキセキが抜擢されたのかと思います。
史実では中山記念のあとはドバイですが、ウマ娘ではキタサンが制した大阪杯へ。
大阪杯後のエアグルーヴが言っている後輩は、エリザベス女王杯を勝っているので、おそらくドゥラメンテの母アドマイヤグルーヴの事ですね。
ここでダービー時に出てきたジャングルポケットが、宝塚記念前の回想でも再登場。
ダービー馬だからかとも思いましたが、ここまで出て来ると、やはりエアグルーヴの父である、トニービンの代役ということかもしれません。
では、史実では引退レースとなる、運命の宝塚記念。
出走メンバーには、史実と同じくキタサンブラック・サトノクラウン・シュヴァルグランも居ましたね。
宝塚後に引退だったので、ここからはifの世界。
なのでキタサンブラックとバチバチにさせるのかと思いきや、天秋はキタサンブラックが制した17年ではなく、サトノクラウンしか出ていなかったので16年のものがモデルですかね。
続くジャパンカップもサトノクラウンが居ないので、シュヴァルグランが制した17年でなくキタサンブラックが制した16年のものですね。
ジャパンカップが最後の目標レースなのでこの後は、URA3戦。
UAFでは余裕ですね😅
問題なく制しグッドエンディングへ。
ここで数名、テキストだけでドゥラメンテを見ているウマ娘が登場していますが、発言から赤黄はリバティアイランド、星マークがスターズオンアース、ワッペンがタイトルホルダーかと思われます。
3名ともいずれ実装されておかしくない名馬なので、期待したいです!
以上、ドゥラメンテのシナリオ感想でした。
血の結晶と言われるだけあって、それぞれの偉大な種牡馬を意識した先人たちに見守られながらも、その血に恥じないように最強を目指していくいいお話でしたね。
近年の産駒の活躍を見ると、その血がしっかりと受け継がれていって、競馬界をさらに上へ押し上げていくのかと思うと、とても楽しみです!
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m