今回の記事は、甲子園。
大会もいよいよ大詰め……、準決勝2試合が行われましたね。
では、結果がこちらです。
第1試合
仙台育英が勝利し、2年連続の決勝進出。
1点を追う2回裏に、先頭の5番・尾形がヒット・盗塁で、1死2塁のチャンスを作ると、7番・登藤がレフトに弾き返し、試合をふりだしに。
続く3回裏にも、先頭の2番・山田がヒットで出塁し、相手のミスから3塁まで進むと、4番・斎藤がセーフティスクイズを決め、勝ち越し!
5番・尾形もヒットで続き、相手の悪送球からランナーが帰って1点を追加すると、
6番・鈴木がバックスクリーンに叩き込み、4点リードとしましたね。
8回裏にも、先頭の登藤が四球で出塁→犠打とワイルドピッチで2死3塁とし、1番・橋本がセンターに弾き返し、1点を追加しています。
投手陣は先発のエース・高橋が5回2失点とまずまずのピッチング。
その後は2番手の湯田が4回無失点のピッチングで、反撃を許しませんでしたね。
第2試合
慶応2ー0土浦日大
関東対決を制し、慶応が実に103年ぶりの決勝進出。
先発のエース・小宅が、9回を被安打7ながらも点を許さない好投を見せ、完封勝利をあげましたね。
打線は2回裏に、1アウトから7番・福井がヒットを放つと、バントで送った2死2塁から9番・小宅がセンターにツーベースを放ち先制!
6回裏にも、先頭の6番・渡辺がツーベースで出塁すると、
送って向かえた1アウト・3塁から、8番・大村がライトに弾き返すタイムリー。
1点を追加し、リードを広げました。
以上、大会13日目、準決勝2試合の結果でした。
いよいよ残す決勝戦……。
強力打線の仙台育英と、慶応投手陣の戦いとなりそうですが、どんな試合になるか楽しみです。
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m