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2020プロ野球 ド素人の戦力考察 東京ヤクルトスワローズ

今回も、こちらの本を見ながら、

 

各球団の、戦力考察を行っていきたいと思います。

 

今回は、昨年セ・リーグ6位の東京ヤクルトスワローズになりますね。

 

ド素人が名鑑を見ながら書いている考察ですので、ファンの方からしたら一言いいたくなるような事を書いてしまうかもしれませんが、そこはご容赦ください(^_^;)

 

では、まずは投手から。

投手

昨年は、リーグ最下位どころか、12球団ワーストの防御率に沈んだ、投手陣。

先発

こちらは一昨年の開幕投手、ブキャナンが抜けましたね。

 

主な選手の、昨年の成績がこちら。

  • 石川 23試合登板 8勝6敗 防御率3.84
  • 小川 26試合登板 5勝12敗 防御率4.57
  • 高梨 21試合登板 5勝7敗 防御率6.23
  • 高橋 20試合登板 4勝6敗 防御率5.76
  • 山田大 14試合登板 5勝4敗 防御率3.90
  • 原 12試合登板 3勝7敗 防御率4.86

軸として期待されるのが、石川と小川。

 

石川はもう大ベテランながら、昨年は先発陣で一番安定した活躍を見せてくれましたね。

 

通算200勝を目標に、今年も2桁勝利を目指してほしいです。

 

エースの期待がかかる小川には、2桁勝利と貯金の制作、それから防御率3点台がノルマになりますね。

 

 

そして、残りの枠を争うのが上記のメンバーと、昨年初勝利をあげた田川や、昨年ドラ1の清水。

 

新外国人のイアーノやクック。

 

復活を目指す山中や、年間を通した活躍を目指すスアレス

 

高卒の中では、即戦力の期待が一番高い、ドラ1の奥川恭などが争う形になりそうです。

 

生え抜きの、原・高橋あたりが飛躍してくれると、球団としても嬉しいんですがね(^_^;)

 

リリーフ

こちらは、昨年リリーフで活躍したハフが抜けたリリーフ陣。

 

主な選手の成績が、こちらになります。

  • マクガフ 65試合登板 6勝3敗11S 防御率3.15
  • 石山 34試合登板 2勝2敗10S 防御率2.73
  • 梅野 68試合登板 2勝3敗4S 防御率3.72
  • 近藤 59試合登板 3勝3敗 防御率3.57
  • 五十嵐 45試合登板 5勝1敗 防御率2.98
  • 大下 31試合登板 2敗 防御率5.18

まず、守護神争いをするのが、マクガフと石山。

 

どちらがなるかはわかりませんが、2名とも好調なら8・9回が安定するので、活躍を期待したいですね。

 

 

続いて、昨年チーム最多登板を果たした梅野と、ベテラン勢の近藤や五十嵐。

 

この3人も、入ってくると思いますね。

 

近藤もベテランですし、五十嵐に至っては大ベテランとなってきましたが、渋い活躍を期待したいです。

 

 

そして、残りの枠を争うのが、上記の大下と、寺島・坂本・市川・中澤・久保・平井といった面々や、復活を目指す星や風張。

 

新加入の今野や長谷川になりますね。

 

特に左腕が少ないので、寺島・坂本・中澤・久保・長谷川あたりから、誰かが出てきて欲しいです。

 

野手

昨年は、打率がリーグ最下位ながらも、リーグ2位の本塁打数で、リーグ2位の得点をマークした野手陣。

捕手

まず捕手は、嶋を獲得しましたね。

 

主な選手の、昨年の成績がこちらです。

  • 中村 126試合出場 打率.269 5本 36打点 1盗塁
  • 西田 47試合出場 打率.204 4打点
  • 松本 33試合出場 打率.212 1本 4打点
  • 嶋 57試合出場 打率.209 3本 15打点

扇の要は、今年も中村が有力になりそうですね。

 

打力も重要ですが、なにより投手陣を立て直すリードを期待したいです(^_^;)

 

 

移籍の嶋は2~3番手の起用になりそうですが、その豊富な経験値は大きな武器ですね。

 

リードに一石を投じて、投手の活性化させてほしいです。

 

内野手

主な選手の、昨年の成績がこちら。

  • 山田哲 142試合出場 打率.271 35本 98打点 33盗塁
  • 村上 143試合出場 打率.231 36本 96打点 5盗塁
  • 廣岡 91試合出場 打率.203 10本 25打点 1盗塁
  • 太田 90試合出場 打率.251 3本 27打点
  • 荒木 93試合出場 打率.250 2本 22打点 1盗塁
  • 奥村展 74試合出場 打率.199 1本 12打点
  • 西浦 44試合出場 打率.235 4本 19打点
  • 川端 37試合出場 打率.164 7打点

この中で、レギュラーが有力なのが、2塁の山田哲と1塁の村上になりますかね。

 

チームの顔と言える山田哲には、再びトリプルスリーを達成する活躍を期待したいですし、

 

昨年、チームの主砲になる活躍を見せた村上には、マークも厳しくなるとは思いますが、さらなる飛躍を期待したいです。

 

 

そして、残ったポジションが競争。

 

上記のメンバーと、新外国人のエスコバーや、藤井・宮本といったメンバーが争う形となりそうですね。

 

昨年の成績的には、廣岡・太田・荒木の争いとなりそうですが……。

 

エスコバーが、どれだけ日本にマッチ出来るかで、変わってきそうです。

 

外野手

こちらは、長年主砲として活躍したバレンティンが抜けましたね。

 

主な選手の、昨年の成績がこんな感じ。

  • 青木 134試合出場 打率.297 16本 58打点 1盗塁
  • 雄平 131試合出場 打率.273 12本 56打点 4盗塁
  • 山﨑 80試合出場 打率.274 8打点 4盗塁
  • 塩見 45試合出場 打率.182 1本 7打点 4盗塁
  • 中山 35試合出場 打率.289 5本 14打点
  • 田代 51試合出場 打率.263 7打点 1盗塁

この中で、レギュラーに有力なのは、青木と雄平。

 

昨年も外野を牽引したベテラン2名には、今年も活躍が期待されますね。

 

 

そして、残りの枠を争うのが、上記のメンバーと復活を目指す、坂口や上田。

 

イースタンでのチーム最多打点をあげた、濱田といった面々。

 

特に、長打力のある中川や、イースタンで抜けた成績をマークしている塩見には、注目したいです。

 

 

以上、東京ヤクルトスワローズの戦力考察でした。

 

これで、セ・リーグ6球団が終わりましたが……。

 

個人的には、戦力の離脱が少ないため、広島・中日が飛躍しそうな感じを受けましたね。

 

まだ決まっていないので、開幕がどうなるかわかりませんが、どのような結果になるのか楽しみに待ちたいと思います。

 

 

では、この記事が少しでも誰かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m