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2020プロ野球 ド素人の戦力考察 オリックスバファローズ

今回も、こちらの本を見ながら

 

各球団の戦力考察を、行っていきたいと思います。

 

毎度のことですが、ド素人が名鑑を見ながら書いている考察ですので、本格的なファンの方から見たら、一言いいたくなるような事を書いてしまうかもしれませんが、そこはくれぐれもご容赦ください(^_^;)

 

今回の球団は、オリックスバファローズになりますね。

 

では早速、投手から。

投手

昨年は、リーグ5位の防御率と、苦しんだ投手陣。

先発

昨年の、主な選手の成績がこちら。

  • 山本 20試合登板 8勝6敗 防御率1.95
  • 山岡 26試合登板 13勝4敗 防御率3.71
  • Kー鈴木 19試合登板 4勝6敗 防御率4.31
  • 榊原 13試合登板 3勝4敗 防御率2.72
  • 田嶋 10試合登板 3勝4敗 防御率3.44
  • 竹安 10試合登板 3勝2敗 防御率4.50
  • 荒西 13試合登板 1勝4敗 防御率5.57
  • アルバース 13試合登板 2勝6敗 防御率5.83

最優秀防御率を獲得した山本と、最高勝率に輝いた山岡。

 

この2人には、今年も先発の軸としての活躍が期待されますね。

 

 

そして、それ以外の枠を争うのが、上記の投手陣。

 

個人的には、田嶋が年間を通して投げられれば、2桁勝利も可能だと思っているので、注目しています。

 

他のところでは、ウエスタン6勝の鈴木、ウエスタン2勝の本田。

じっくり育てて欲しいですが、ドラ1の宮城を見てみたい気持ちもありますね。

 

リリーフ

昨年の主な選手の成績は、こちら。

  • ディクソン 37試合登板 2勝1敗18S 防御率3.03
  • 増井 53試合登板 1勝4敗18S 防御率4.83
  • 海田 55試合登板 1勝2敗 防御率1.84
  • 近藤 52試合登板 4勝6敗 防御率3.44
  • 比嘉 45試合登板 3勝2敗1S 防御率4.59
  • 山田 40試合登板 防御率3.56
  • 山崎 36試合登板 2勝3敗 防御率4.50
  • 吉田一 33試合登板 1勝1敗 防御率4.06
  • 澤田 28試合登板 2勝2敗 防御率4.85
  • 神戸 19試合登板 防御率3.86

守護神の期待がかかるのは、昨年途中から抑えにまわったディクソン。

 

アメリカ代表でもクローザーになりましたし、今年は年間を通して成績を残してほしいですね。

 

 

そこに繋ぐセットアッパーは、海田・近藤・増井あたりになりそうですが……、増井は少々不安が残りますね(^_^;)

 

実績はある選手なので、復活に期待したいです。

 

 

そして残りの枠は、他のメンバーでの競争。

 

比嘉・吉田一・澤田など、実績がある選手もいるので、復調してくれれば、リリーフに厚みが出てきます。

 

他のところでは、外国人枠の関係もありますが、新外国人のヒギンズ。

 

復活を目指す、東明・金田や、育成契約からの復帰を目指す黒木。

 

エスタンで防御率1点台をマークした、齋藤・吉田凌や、ウエスタンの最多セーブをあげた漆原などにも注目です。

 

野手

昨年は盗塁数がリーグ2位と、足を使いましたが、打率・得点ともにリーグワーストに終わった野手陣。

捕手

昨年の、主な選手の選手はこんな感じ。

  • 若月 138試合出場 打率.178 1本 21打点 2盗塁
  • 伏見 39試合出場 打率.164 1本 9打点
  • 松井 24試合出場 打率.194 2打点
  • 頓宮 28試合出場 打率.198 3本 10打点

扇の要は、若月が最有力になりそうですが、打力が課題ですかね。

 

長打力を見せた頓宮が、捕手に本格転向ということもあり、名乗りを上げるかもしれませんが……。

 

捕手は打力より守備が大事なので、そこが問題になりそうです。

 

内野手

主な選手の、昨年の成績がこちら。

  • 福田 135試合出場 打率.250 2本 38打点 30盗塁
  • 中川 111試合出場 打率.288 3本 32打点 9盗塁
  • 小島 103試合出場 打率.220 4本 18打点 7盗塁
  • 大城 91試合出場 打率.262 3本 28打点 11盗塁
  • 安達 56試合出場 打率.277 2本 20打点 10盗塁
  • 西野 56試合出場 打率.241 1本 14打点 1盗塁

このうち、レギュラーに有力なのは、2塁の福田。

 

そして、複数ポジションをこなせる選手が多いので、他のポジションは様々なパターンが考えられそうですね。

 

 

1塁は、新外国人のロドリゲスが有力ですが、未知数のため、場合によっては中川や外野手のモヤ。

 

もちろん、T-岡田も忘れてはいけません。

 

 

三塁の有力候補は、昨年鮮烈なデビューを果たした中川が有力ですが、1塁や外野の可能性もあるので、場合によっては安達や大城、西野も候補になります。

 

 

 

最後に遊撃は、大城と安達の争い。

 

昨年は大城の方が、出場機会が多かったですが、安達もこのまま黙ってはいないと思います。

 

内外野、どこでも行ける小島も忘れてはいけませんね。

 

ルーキーの勝俣も、注目したいです。

 

外野手

外野手はロメロが退団となりましたが、何と言っても大物メジャーリーガーのジョーンズを獲得。

 

日本の野球と、どうマッチングするかは未知数ですが、過去最高クラスのビックネームだけに、期待は高まります。

 

では、昨年の主な選手の成績は、こんな感じ。

  • 吉田正 143試合出場 打率.322 29本 85打点 5盗塁
  • モヤ 64試合出場 打率.244 10本 35打点
  • 後藤 91試合出場 打率.224 1本 22打点 4盗塁
  • 小田 82試合出場 打率.206 3本 21打点
  • 西浦 77試合出場 打率.195 1本 18打点 8盗塁
  • 宗 54試合出場 打率.270 2本 14打点 7盗塁
  • 佐野 68試合出場 打率.207 1本 9打点 12盗塁

昨年、ベストナインに輝き、日本代表でも中軸を担った吉田正は、ケガでもしない限り、レギュラーは確定かと思います。

 

その肉体で、今季は3割30本100打点が期待されますね。

 

 

もう1つの枠は、ジョーンズになるとして、残りの1枠が競争。

 

モヤは、外国人枠との兼ね合いで厳しいですが、他の選手は定位置取りを狙います。

 

成績的には、宗を年間通して見てみたい気もしますね。

 

他にも、1軍安打の半分以上が本塁打という、ラオウこと杉本や、ウエスタンで21盗塁の根本などにも注目です。

 

 

以上、オリックスバファローズの戦力考察でした。

 

これで、パ・リーグ6球団が終わりましたが、個人的には楽天・ロッテが躍進しそうな気がしますね。

 

まぁ、なにが起こるかわからないのが野球ですが(^_^;)

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m