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2020プロ野球 ド素人の戦力考察 読売ジャイアンツ

今回も、こちらの本を見ながら

 

各球団の戦力考察を、行っていきたいと思います。

 

今回から、セ・リーグに突入ということで、今回は昨年のセ界覇者・巨人。

 

毎度書いていますが、ド素人が名鑑を見ながら書いている考察ですので、コアなファンの方からすると、一言いいたくなるような事を書いてしまうかもしれませんが、そこはご容赦ください(^_^;)

 

では、まずは投手から。

投手

昨年は、優勝ながらもリーグ4位の防御率と、やや苦しんだ投手陣。

先発

こちらは、最多勝を記録した山口がメジャー挑戦ということで、退団しましたね。

 

残った、主な選手の昨年の成績が、こんな感じ。

 
まず、エースとして期待されるのは、昨年ケガに泣いた菅野。
 
今オフに、ポスティングでのメジャー挑戦もうわさされているので、今年は是が非でも結果を出したいところです。
 
新フォームでの活躍に、期待したいですね。
 
 
続いて……、と言いたいところですが、残りの枠は全て競争になりそうですね(^_^;)
 
上記の選手も、もちろん有力な候補ですが、防御率が高めだったり、貯金が作れてなかったりと、うかうかしては居られません。
 
昨年1軍で好投を見せた戸郷や、新外国人のサンチェス。
 
復活を目指す、畠・岩隈や、先発再転向を目指す、田口。
 
イースタンで6勝の高田など、候補は多いので、誰が出てくるかに注目したいです。
 

リリーフ

昨年の主な選手の成績は、こんな感じ。

  • 中川 67試合登板 4勝3敗16S 防御率2.37
  • デラロサ 26試合登板 1勝8S 防御率2.25
  • 高木 55試合登板 3勝1敗 防御率3.83
  • 田口 55試合登板 3勝3敗1S 防御率4.13
  • 澤村 43試合登板 2勝2敗1S 防御率2.61
  • 大竹 32試合登板 4勝 防御率2.77
  • 鍵谷 27試合登板 2敗 防御率3.00
  • 戸根 26試合登板 1敗 防御率1.99
  • 宮国 28試合登板 2敗 防御率3.94
  • 田原 25試合登板 2勝2敗 防御率4.32
守護神の候補に上がるのが、中川とデラロサ
 
2名とも好調なら、セットアッパーから抑えと、勝利の方程式が出来るので、8・9回をしっかり抑えて欲しいですね。
 
 
そして、残りの枠を、先発再転向の田口以外の上記のメンバーが争うわけですが、昨年の成績だと、ベテランが防御率が安定している感じ。
 
今年もベテランが、安定感を見せるのか、若手の奮起を見せるのか、注目したいです。
 
 
他のところでは、MAX167キロの直球が武器のビエイラや、サイドに転向し、飛躍を目指す、鍬原。
 
イースタンで好投の、堀岡や池田なんかにも期待したいですね。
 

野手

昨年は、打率がリーグ2位、本塁打が1位を記録し、リーグ1位の得点を叩き出した野手陣。
 

捕手

昨年の主な選手の成績は、こんな感じ。
  • 小林 92試合出場 打率.244 2本 19打点 1盗塁
  • 大城 109試合出場 打率.265 6本 30打点
  • 炭谷 58試合出場 打率.262 6本 26打点

扇の要は、今年も小林と住谷の争いになりそう。

 

打力では住谷に分がありますが、小林の人気と強肩も捨てがたいです。

 

大城の打力も魅力ですが、やはり捕手は守備面が重要なので、今年も1塁との併用になりそうですね。

 

内野手

主な選手の、昨年の成績がこちら。
  • 岡本 143試合出場 打率.265 31本 94打点 3盗塁
  • 坂本 143試合出場 打率.312 40本 94打点 5盗塁
  • 山本 92試合出場 打率.232 2本 10打点 2盗塁
  • 若林 77試合出場 打率.239 5本 21打点 11盗塁
  • 田中 62試合出場 打率.224 4本 14打点 2盗塁
  • 増田 75試合出場 打率.200 6打点 15盗塁
この中で、レギュラーが確定と思われるのが、坂本と岡本。
 
坂本は遊撃、岡本は1塁か3塁での起用となるかと思います。
 
打線の方でも、主軸として期待される2名ですので、チームを引っ張る活躍を求められますね。
 
 
残る2ポジションは競争。
 
上記のメンバーと、復活を目指す、吉川尚や吉川大、そして中島。

イースタンで、内外野全てを守り、なかなかの成績を残した北村。
 
捕手のところでも書いた大城などが、争いをくり広げそうです。
 
原監督も、調子のいい選手をどんどん起用していくイメージがあるので、定位置をつかみ取る選手が出てきたら、それは巨人にとってもかなり明るい材料となるだけに、注目したいですね。
 

外野手

昨年の主な選手の成績が、こんな感じ。
  • 丸 143試合出場 打率.292 27本 89打点 12盗塁
  • 亀井 131試合出場 打率.284 13本 55打点 9盗塁
  • 陽 110試合出場 打率.274 4本 21打点
  • 重信 106試合出場 打率.266 2本 16打点 14盗塁
  • 石川 55試合出場 打率.257 4本 10打点
  • 立岡 25試合出場 打率.286 1打点 3盗塁
この中で、レギュラー最有力なのは、丸。
 
昨年、カープから加入し、優勝に貢献した優勝請負人には、今期も活躍を期待したいです。
 
 
続いて名前が上がるのは、亀井ですかね。
 
もう大ベテランの域に入りますが、堅実な守備と勝負強い打撃は健在です。
 
今年も、活躍を期待します。
 
 
そして、残りの1枠が競争。
 
上記のメンバーと、新外国人のパーラやイースタン首位打者の山下。
 
イースタンでまずまずの成績を残した、松原、加藤などが候補になりますかね。
 
実績で言えば、陽なんでしょうが、巨人の未来的には若手の成長を期待したい所でしょうか(^_^;)
 
 
以上、読売ジャイアンツの戦力考察でした。
 
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m