今回も昨日行われた、クライマックスシリーズ ファーストステージの結果になりますね。
泣いても笑っても、ファーストシリーズ最終戦という事で、この結果でファイナルステージ進出のチームが決まります。
では、運命の結果は、以下の通りです。
ファーストステージ 第３試合
くしくも、また同じスコアでの決着となった２試合ですが、進出したチームの順位は違う結果に。
お互い０行進が続いた６回表に、先頭の高山がツーベースを放つと、送って１死３塁とし、ワイルドピッチの間に帰還し、１点を先制。
その後７回に、三塁・北條のタイムリーエラーで同点とされてしまいますが、
直後の８回に、死球で出た高山に代わり、代走に出た植田が盗塁を決めると、ワイルドピッチも絡み、１死３塁に、
その後、梅野が犠飛を放ち、これが決勝点となりました。
投げては、先発の高橋遥が好投していたんですが、チャンスとみるとすぐさま代打を出して交代し、細かい継投に。
島本・岩崎・ドリスとつなぐと、８回からは藤川が２イニングを無安打無得点に抑え、勝利を引き寄せています。
前の試合まで、両軍とも打線は好調だった印象ですが、この試合はタイムリーヒットが１本も出ない、なかなか珍しい試合となりましたね(・・;)
そんな中、競り勝った阪神ですが、これも勢いのなせる技という事でしょうか(^_^;)
楽天の浅村に、先制ソロ本塁打を許した直後の４回裏に、デスパイネ・グラシアルの連打でチャンスを作ると、続く内川がライトに弾き返すタイムリーですぐさま同点に。
その後７回にも、内川がソロ本塁打を放ち、これが決勝点となりました。
投げては先発の高橋礼が、６回途中１失点のピッチング。
その後は、高橋純・嘉弥真・甲斐野・モイネロ・森とつなぎ、楽天打線を３安打１得点に封じています。
パ・リーグの試合は、今まで浅村の活躍が目立っていましたが、今日は内川が決めましたね。
これでソフトバンクは、６年連続のファイナルステージ進出。
クライマックスシリーズの制度が出来たばかりの頃は、短期決戦で苦しんでいた印象がありますが、今はもうそんなこと無いようです。
これで、ファーストステージは終了。
１日空けて、９日からは、ファイナルステージが開幕となります。
一体どのチームが、日本シリーズへの切符を勝ち取るのか、楽しみですね。
以上、クライマックスシリーズ ファーストステージ第３試合の結果でした。
こんな記事ですが、ほんの少しでも誰かの役に立てば幸いです(^_^;)
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
