まず、野球の記事なので、この事に触れないわけにはいきませんね。
『カネやん』こと、金田 正一さんが急性胆管炎による敗血症のため、亡くなられました(T_T)
私は、生でのプレーを見たことはありませんし、映像もあまり見たことはないんですが、通算400勝を始め、4490奪三振など数々の歴代1位記録を持つ、プロ野球を代表するレジェンドとしてもちろん知っていますし、その記録の数字を見れば見る程、すごい人だったんだなと思いました。
朝のスポーツニュースで見る時は、元気なじいちゃんという印象で、この間もそんな姿を見たばかりの気がしていたので、ニュースを見たときは、驚きましたね。
今の野球的にも、今後抜かれる事はない、400勝と言う、偉大な記録を残した剛腕の、ご冥福をお祈りします<(_ _)>
では、前回に引き続き、クライマックスシリーズの結果へ。
今回、行われた、ファーストステージ第2戦の結果は以下の通りです。
クライマックスシリーズ ファーストステージ第2試合
両リーグとも、2位のチームが勝利し、1勝1敗のタイに。
まず、セ・リーグの方から見ていくと、DeNAが劇的なサヨナラ勝ち。
試合はまず、初回にDeNAがロペスの2ランで先制すると、3回にも筒香がソロ本塁打を放ち、リードを広げました。
しかしその後、阪神の反撃。
5回に福留のタイムリーなどで2点を返すと、続く6回表には途中出場の上本がタイムリーを放ち、試合を振り出しに戻します。
その後、DeNAはすぐさま反撃。
追いつかれた直後の6回裏に、神里がタイムリーを放ち、1点を勝ち越しました。
その後は、両チーム0行進が続き、DeNAの1点リードで向かえた9回表、DeNAはもちろん、守護神の山崎を投入します。
阪神はそのまま2者が凡退し、向かえた土壇場の9回2アウト。
この場面で、ベテラン福留が、値千金の同点ソロを叩き込み、またもや試合を振り出しに戻しました。
やはり、勢いは勢いは阪神にあるのか?
DeNAが、嫌な流れで向かえた9回裏。
1アウト1塁から、代打に起用された乙坂が、そんな流れを吹き飛ばしましたね。
バントの動きを見せた後の2球目。
振りぬいた打球はスタンドに飛び込み、試合を決めるサヨナラ2ランとなりました。
これで流れは、どちらに向いたかわからなくなりましたね。
流れを断ち切り、DeNAが逆に自らへの追い風としたのか?
はたまた、相性や7連勝の勢いは、サヨナラ2ランではまだ消えていないのか?
次回の第3試合が、楽しみですね。
では、続いてパ・リーグ。
こちらは接戦を制し、ソフトバンクが勝利しましたね。
試合はまず初回に、楽天がブラッシュの内野ゴロの間に1点を先制すると、
3回には、今度は楽天の浅村がソロ本塁打を放ち、リードしますが、
すぐさまソフトバンクが、柳田のタイムリー2塁打と、デスパイネの2ラン本塁打で3点を加え、逆転。
そのすぐ後の4回にも、満塁のチャンスから、浅村が今度は2点タイムリーを放ち、追いつきましたが、
すぐさまソフトバンクが、福田のソロ本塁打で勝ち越し、これが決勝点となりました。
いやー、前回の楽天のような1発構成を、今度はソフトバンクが見せてくれましたね。
互いに打線は好調そうなので、明日先発の、高橋礼と岸がどれだけ抑えられるかが、カギとなりそうです。
一体どちらが、ファイナルステージへの切符を手にするのか?
第3戦が楽しみですね(^o^)
では、以上で今回の記事は終了。
拙い記事ですが、少しでも誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m