シワアユの記憶倉庫

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2019年 プロ野球 クライマックスシリーズ ファーストステージ第2試合

まず、野球の記事なので、この事に触れないわけにはいきませんね。

 

『カネやん』こと、金田 正一さんが急性胆管炎による敗血症のため、亡くなられました(T_T)

 

私は、生でのプレーを見たことはありませんし、映像もあまり見たことはないんですが、通算400勝を始め、4490奪三振など数々の歴代1位記録を持つ、プロ野球を代表するレジェンドとしてもちろん知っていますし、その記録の数字を見れば見る程、すごい人だったんだなと思いました。

 

朝のスポーツニュースで見る時は、元気なじいちゃんという印象で、この間もそんな姿を見たばかりの気がしていたので、ニュースを見たときは、驚きましたね。

 

今の野球的にも、今後抜かれる事はない、400勝と言う、偉大な記録を残した剛腕の、ご冥福をお祈りします<(_ _)>

 

 

では、前回に引き続き、クライマックスシリーズの結果へ。

 

今回、行われた、ファーストステージ第2戦の結果は以下の通りです。

 

クライマックスシリーズ ファーストステージ第2試合

DeNA6x-4阪神

ソフトバンク6-4楽天

 

両リーグとも、2位のチームが勝利し、1勝1敗のタイに。

 

 

まず、セ・リーグの方から見ていくと、DeNAが劇的なサヨナラ勝ち。

 

試合はまず、初回にDeNAがロペスの2ランで先制すると、3回にも筒香がソロ本塁打を放ち、リードを広げました。

 

しかしその後、阪神の反撃。

 

5回に福留のタイムリーなどで2点を返すと、続く6回表には途中出場の上本がタイムリーを放ち、試合を振り出しに戻します。

 

その後、DeNAはすぐさま反撃。

 

追いつかれた直後の6回裏に、神里がタイムリーを放ち、1点を勝ち越しました。

 

その後は、両チーム0行進が続き、DeNAの1点リードで向かえた9回表、DeNAはもちろん、守護神の山崎を投入します。

 

阪神はそのまま2者が凡退し、向かえた土壇場の9回2アウト。

 

この場面で、ベテラン福留が、値千金の同点ソロを叩き込み、またもや試合を振り出しに戻しました。

 

やはり、勢いは勢いは阪神にあるのか?

 

DeNAが、嫌な流れで向かえた9回裏。

 

1アウト1塁から、代打に起用された乙坂が、そんな流れを吹き飛ばしましたね。

 

バントの動きを見せた後の2球目。

 

振りぬいた打球はスタンドに飛び込み、試合を決めるサヨナラ2ランとなりました。

 

これで流れは、どちらに向いたかわからなくなりましたね。

 

流れを断ち切り、DeNAが逆に自らへの追い風としたのか?

 

はたまた、相性や7連勝の勢いは、サヨナラ2ランではまだ消えていないのか?

 

次回の第3試合が、楽しみですね。

 

 

では、続いてパ・リーグ

 

こちらは接戦を制し、ソフトバンクが勝利しましたね。

 

試合はまず初回に、楽天がブラッシュの内野ゴロの間に1点を先制すると、

 

すぐさまソフトバンクも、柳田がソロ本塁打を放ち同点に。

 

3回には、今度は楽天の浅村がソロ本塁打を放ち、リードしますが、

 

すぐさまソフトバンクが、柳田のタイムリー2塁打と、デスパイネの2ラン本塁打で3点を加え、逆転。

 

そのすぐ後の4回にも、満塁のチャンスから、浅村が今度は2点タイムリーを放ち、追いつきましたが、

 

すぐさまソフトバンクが、福田のソロ本塁打で勝ち越し、これが決勝点となりました。

 

いやー、前回の楽天のような1発構成を、今度はソフトバンクが見せてくれましたね。

 

互いに打線は好調そうなので、明日先発の、高橋礼と岸がどれだけ抑えられるかが、カギとなりそうです。

 

 

一体どちらが、ファイナルステージへの切符を手にするのか?

 

第3戦が楽しみですね(^o^)

 

では、以上で今回の記事は終了。

 

拙い記事ですが、少しでも誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m