シワアユの記憶倉庫

レトロゲームの感想をメインに、興味のあることを書いています

MENU

2021 夏の甲子園大会 第13日目

今回は、13日目、準々決勝の戦いになりますね。

 

5校いる近畿勢は、何校残るのか?

 

結果は、こちらです!

 

第13日目

第1試合

京都国際3xー2敦賀気比

 

 

接戦を制し、京都国際が準決勝進出。

 

2点を取られた直後の8回裏、1死満塁のチャンスを作ると、押し出しと内野ゴロの間に2点をあげ同点に。

 

9回裏には、1死2塁のチャンスから、8番・松下がライトに運ぶと、相手の失策も絡み、ランナーが帰って試合が決まりました。

 

 

投げては、今大会初登板となった、先発の平野が5回無失点の好投。

 

その後は、エースの森下が2点先制を許しましたが、同点後は失点を許さず、勝利を手繰り寄せています。

 

 

第2試合

智弁和歌山9ー1石見智翠館

 

 

投打がかみ合い、智弁和歌山が勝利。

 

初回に、5番・岡西の犠飛で先制すると、2回には7番・高嶋の本塁打で加点。

 

4回には1番・宮坂、2番・大仲のタイムリーで2点を追加すると、

 

6回には4番・徳丸と、6番・渡部のタイムリーなどで3点を追加。

 

7回にも2番・大仲のタイムリーと、4番・山崎の犠飛で2点を追加し、リードを広げました。

 

 

投げては、今大会初登板となった、先発の塩路が6回無失点の好投。

 

2番手の高橋も、初登板ながら2回を無失点とすると、

 

最後も、初登板の武元が1点を失いながらも3奪三振を奪い、試合を締めくくっています。

 

 

第3試合

智弁学園3xー2明徳義塾

 

 

智弁学園がサヨナラ勝ちで、26年ぶりのベスト4進出。

 

試合が動いたのは、4回表。

 

明徳義塾が、1死満塁から、7番・井上のスクイズで先制します。

 

 

しかし、直後の4回裏に、智弁学園が反撃。

 

1死1・2塁から、4番・山下がタイムリーを放ち、試合を振り出しに戻しました。

 

 

その後は、膠着状態が続き、試合が次に動いたのは9回表。

 

明徳義塾5番・代木が本塁打を放ち、勝ち越し。

 

 

追い込まれた智弁学園でしたが、連打と死球で無死満塁のチャンスを作ると、4番・山下が押し出しの死球を浴び、同点に。

 

なおも続くチャンスから、5番・岡島がライトへはじき返し、試合が決まりました。

 

 

先発の西村は、9回途中2失点のピッチング。

 

その後は、2番手の小畠が、2安打を浴びながらも失点は許さず、勝利を呼び込んでいます。

 

 

第4試合

近江7xー6神戸国際大付

 

 

点の取り合いを制し、近江がサヨナラ勝ち。

 

2回に、4番・新野の本塁打と、相手のミスから2点を先制すると、4回にも足で相手のミスを誘い、加点しました。

 

 

その後、1点差とされた7回には、3番・山田の2ラン本塁打で加点。

 

8回にも、2番・岩佐のタイムリーを放ち、リードを広げましたね。

 

 

しかし、ここから神戸国際大付が、怒涛の反撃。

 

2アウトから四球と、代打・勝木のヒットで1・3塁のチャンスを作ると、

 

代打3者連続を含む、4者連続でタイムリーを放ち、土壇場で同点としました。

 

 

追い付かれた近江でしたが、1死から死球でランナーを出すと、7番・春山がライトへツーベースヒット。

 

ランナーが帰り、これで試合が決まりましたね。

 

 

以上、準々決勝4試合の結果でした。

 

結局、4校全て、近畿勢が残りましたね(・_・;)

 

近場ですし、交流もありそうですので、お互いをよく知る中での決戦に注目したいです!

 

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m