シワアユの記憶倉庫

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遊戯王 デュエルモンスターズⅡ 闇界決闘記(GB・GBC) レトロゲーム 紹介 レビュー 感想などなど

今回のゲームはこちら!

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99年7月に、コナミより発売された、遊戯王 デュエルモンスターズⅡ 闇界決闘記です。

 

前回の記事で書いた、遊戯王 デュエルモンスターズの続編となる作品ですね。

 

 

前作から、カードの種類が倍に増え、罠カードや儀式カードも追加。

 

カード一枚一枚にコストが設定され、その数値以上でないとそのカードが使えないデュエリストレベルや、決められた数値以内でデッキを組まなくてはいけない、デッキキャパシティが追加され、強力なカードを手に入れてもすぐに使えず、多く手に入れても乱用出来なくなりました。

 

また、モンスターカードにはそれぞれ属性が設定され、いかに攻撃力や守備力が上回っていても、相性が悪い属性のカードには、一撃で倒されるようにもなりましたね。

 

良く例に挙げられるのは『ブルーアイズ・ホワイトドラゴン』(攻撃力3000・しろまぞく)が『クリボー』(攻撃力300・くろまぞく)に負けるといった感じ、これによってどんなに強化したモンスターも、油断は出来なくなっています。

 

 

モンスターカードが出せるのは、1ターンに1枚ですが、魔法カードなら1ターンに何枚でも出せるようになったのもこの作品からですかね。

 

ターン開始時に必ず手札が5枚になるまで補充されるのと、モンスターの融合は召喚には含まれず、数枚重ねられる上にさらにモンスターを召喚できるのは、GBではこの作品ならではの仕様になってます。

 

 

このゲームは当時は、友人のものを借りて遊んだだけで買わず、大人になってから購入しました。

 

隣町のゲームショップで、裸のGBソフト4本合わせて200円の詰め合わせの中に入ってましたね。

 

今作では、前作のように100勝ボーナスではなく、30勝までの3つボーナスがループする仕様なので、全員に30勝を目標にしました。

 

そして遊び始めたわけですが、結論から言うと、とても楽しかったです(^o^)

 

私が一番遊んだ遊戯王のゲームは、おそらくこの次に発売されたPSの封印されし記憶という作品なんですが、収録されたカードが増えたので、その作品で使っていた融合の知識が使え、序盤から強力なモンスターを作れるのが爽快でしたね。

 

手札を見て、どのモンスターを作るのが一番良いかと考えるのが、私の考えるパズル好きなところを刺激したのかもしれません。

 

遊んだ順番は、実は2が先だったので、これを遊んだ時は感じませんでしたが、1を遊んだ時のもっさり感が凄かったので、戦闘のテンポは改善されていると思います。

 

画像の最後の相手はイシズになっていますが、これはソフトによって違うのも特徴の1つですかね。

 

同じソフトでも、変わることはあるようなのですが、確率が1/256 らしいので、狙うのは難しそうです(^_^;)

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今から、この作品を遊ぶなら、バーチャルコンソールでの配信などは無いので、実物のカセットになりますかね。

 

遊戯王デュエルモンスターズ2

遊戯王デュエルモンスターズ2

 

もし、新品の未開封品があるなら、特典のカードは軒並み高騰しているのでかなりのレアものになりますが、

 

中古のソフトのみなら、おそらく100円ぐらいで買え、5時間以上は時間を潰せるので、コスパは悪くないかと……(^_^;)

 

最初のモンスターは場に出さなければならないと、少し仕様は違いますが、私と同じくPSの遊戯王を遊んだ方は、あの頃の融合知識が存分に発揮できるので、懐かしめると思います。

 

 

以上、遊戯王 デュエルモンスターズⅡ 闇界決闘記の感想でした。

 

こちらも詳しいことは、また攻略足跡を書いていきたいと思いますので、そちらもよろしくお願いします。

 

では、この記事が少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m