今回の記事は、前回に続き、日本シリーズの第4試合になりますね。
ここまでソフトバンクが、3連勝!
今日勝てば、一気に日本一の栄冠を手にします。
負けられない巨人は、エース・菅野を先発に立てましたが、どうなったのか。
注目の結果は、こちらです!
日本シリーズ 第4試合
ソフトバンク4-3巨人
接戦を制し、ソフトバンクが勝利!
4回に、今宮・デスパイネのヒットでチャンスを作ると、グラシアルがレフトスタンドに叩き込み、3点を先制すると、
1点差とされた7回には、相手のミスから貴重な追加点をあげました。
投げては、先発のベテラン・和田が、5回無失点と試合を作ると、リリーフ陣がつかまりましたが、勝ち越しは許さず。
9回は、守護神・森が締め、勝利をつかんでいます。
一方の巨人は、無念の敗戦。
6回には岡本の2ラン、7回には当たりの無かった丸がタイムリーと、勢いに乗れる点の取り方が出来ただけに、
エラーで与えてしまった1点が、あまりにも痛かったです(>_<)
4連勝と、ソフトバンクが一気に決めましたね。
CSファイナルステージの工藤監督の采配がはまっているところから、勢いが凄かったですが、
終わってみれば、ポストシーズン10連勝と、現在のルールでは、破る事の出来ない最長記録を樹立しました。
こう考えると、CSファーストシリーズの初戦で勝った楽天は、ある意味、凄いのかもしれません(^_^;)
日本シリーズMVPに輝いたのは、このシリーズ3ホーマー6打点のグラシアル。
全ていい場面での一発だったので、文句なしの受賞となりましたね。
他にも記録としては、勝利投手となった和田が、これで日本シリーズ通算2勝目。
初勝利はルーキー時代の03年と、実に16年ぶりの白星となり、これが最長ブランクでの勝利記録となりました。
そして、ソフトバンクは、今回巨人に勝利したことにより、日本シリーズでセ・リーグ6球団全てを撃破しての、日本一を達成。
2011年の中日を皮切りに、14年・阪神、15年・ヤクルト、17年・DeNA、18年・広島を下して来たわけですが、9年間の内に6回日本一になっているわけですからね……、本当に強いです(^_^;)
まだ、11月にプレミア12も控えていますが、今年のプロ野球はひとまず、これにて終了。
今年は、FA選手が多く、ストーブリーグも過熱しそうで、来年は各球団、どのような布陣になっているのか、今から楽しみですね(^o^)
来年もいい試合を1つでも多く見れることを期待し、この記事を終わりにしたいかと思います。
結果を書いただけの記事ですが、この記事がほんの少しでも、誰かの何かの役に立つことを祈りつつ……。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m