今回の記事は、選抜高校野球大会の結果。
準決勝の2試合になりますね。
では、早速いきましょう。
第1試合
近江5xー2浦和学院
延長戦を制し、近江が滋賀県勢初の決勝進出!
2点先制された直後の4回裏に、5番・岡島のタイムリーで1点を返すと、
7回裏には、スクイズを決め同点に。
その後、もつれ込んだ11回裏には、一死1・2塁から8番・大橋がレフトスタンドに叩き込み、試合を決めましたね。
投げては、エースの山田が11回を被安打7、2失点、10奪三振の好投。
170球の熱投で、今大会4度目の完投勝利をあげています。
一方の浦和学院は、悔しい敗戦。
4回表に、4番・鍋倉、5番・高山の連打で2点を先制しましたが、7回以降は1安打と、追い付かれてから打てませんでしたね。
3番手の金田は、5回途中から抑えていましたが、疲れもあったのか最後につかまってしまいました。
第2試合
打線が爆発し、大阪桐蔭が決勝進出。
初回に4番・丸山、6番・田井のタイムリーで3点を先制すると、
3回にも5点をあげるなど攻撃の手を緩めず、終わってみれば19安打の猛攻で13点を奪いました。
先発の川原は、7回2失点のピッチング。
試合を作り、国学院久我山に反撃を封じましたね。
一方の国学院久我山は、まさかの大敗……。
投手陣が、大阪桐蔭打線を止められませんでしたね。
打線も、7安打で4点は奪いましたが、6回からの反撃とやや遅かったです。
以上、10日目の結果でした。
近畿対決でもあり、奇しくもコロナに影響を受けたチームの想いを受けたチームになりましたね。
やはり、2チーム分の想いは強いと言うことなのかもしれません。
どちらが勝つのか、決勝戦が楽しみです!
では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m