シワアユの記憶倉庫

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2021 夏の甲子園大会 第2日目

さて、前回に続き、今回も甲子園。

 

今回から、本格的に4試合となり、熱戦が繰り広げられますね。

 

では早速、2日目の結果がこちらです!

第2日目

第1試合

智辯学園10ー3倉敷商

 

 

投打がかみ合い、智辯学園が快勝。

 

4回に、4番・山下のタイムリーなどで2点を先制すると、続く5回には、6番・三垣のタイムリーなどで一挙5得点。

 

その後も加点し終わってみれば、14安打10得点の攻撃で、倉敷商を突き放しました。

 

 

投げては、先発の西村が8回無失点の好投。

 

9回は、3番手の小畠が締め、倉敷商を振り切っています。

 

 

一方の倉敷商は、投打に振るわず。

 

先発の三宅が、4回につかまり降板すると、2番手の永野も智辯打線の勢いを止められませんでしたね。

 

打線も、9回に3点を返しましたが、反撃が遅すぎました。

 

 

第2試合

横浜3xー2広島新庄

 

 

横浜高校が、劇的なサヨナラ勝ち。

 

2点を追う9回に、連打でチャンスを作ると、土壇場の2死から、1番で1年生の緒方がレフトスタンドに叩き込み、試合を決めました。

 

 

投げては、先発の宮田が8回1失点のピッチング。

 

援護が無い中も投げ切り、勝利を手繰り寄せています。

 

 

一方の広島新庄は、悔しい敗戦。

 

5回に8番・河野のタイムリーで先制すると、9回にも3番・平田のタイムリーで大きな1点を追加。

 

投げても、3人の継投で9回2死まで無失点としていましたが……、最後の最後に手痛い1発を浴びてしまいました。

 

 

第3試合

松商学園17ー4高岡商

 

 

打線が爆発し、松商学園が快勝。

 

初回に、6番・金井の3点タイムリーなどで、4点を先制すると、

 

その後も勢い止まらず、17安打で17得点を奪いました。

 

 

投げては、先発の栗原が7回4失点のピッチング。

 

その後は、2番手の渡辺創が2回を無失点に抑えています。

 

 

一方の高岡商は、投手陣が踏ん張れず。

 

先発の川渕が、3回途中8失点で降板すると、その後の投手陣も松商打線の勢いを止められませんでした。

 

 

打線も、8番・田中が本塁打を放つなど、10安打で4得点を挙げましたが……、流石に届かなかったですね。

 

 

第4試合

東北学院5ー3愛工大名電

 

 

接戦を制し、東北学院がうれしい甲子園初勝利!

 

3回に7番・山田の3点タイムリーで先制すると、5回には6番・木村と再び山田の連続タイムリーが飛び出し、2点を追加しました。

 

 

投げては、先発の伊藤が9回3失点のピッチング。

 

迫る愛工大名電を振り切り、完投勝利をあげています。

 

 

一方の愛工大名電は、1歩及ばず。

 

先発の田村が、3回途中2失点で降板と、試合を作れませんでしたね。

 

打線も3番・田村が本塁打を放つなど、追い上げを見せましたが、届かなかったです。

 

 

以上、今回の試合結果でした。

 

名門の愛工大名電が負けたのは、正直驚きましたが……、よくよく考えると、東北学院も東北や仙台育英を押さえて出てきているので、不思議ではありませんね。

 

 

では、次回の記事でも会えることを祈りつつ……。

 

この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m