今回のゲームは、こちら!
09年にフラッシュゲームとして開発され、13年にスマートフォン用のアプリ化。
その後、3DSやPSVitaにもダウンロードゲームとして、移植されたフェアルーンになりますね。
ジャンルはナゾトキアクションRPGとなっていますが、戦闘が敵に体当たりするだけで、攻撃コマンドはあらず。
自分のレベルと同じか、または1つ上のレベルの敵はダメージを受けますが倒して経験値を得ることが出来、それ以上レベルの高い敵にぶつかると、ダメージを受けるだけで敵は倒せず。
逆にレベルが低い敵はノーダメージで倒せますが、経験値が入らない仕様となっていますね。
しかしHPが0になっても、お墓に飛ばされるだけで特にデメリットは無いので、どちらかと言うと、謎解きアクションアドベンチャーが近いかもしれないです。
このゲームは、3DSのニンテンドーeショップが終了直前で残高が残っていた時に、セールで100円だったので購入。
それで気が向いたので、遊んでみたんたんですが……。
とても楽しい作品でしたね(^o^)
作品的には全体的にドットで、GB時代までのゼルダの伝説を彷彿とさせるのですが……、前述の通り戦闘が簡略化されているので、謎解きが際立つ作品に。
その謎も、難しすぎることはなく、MAP全体を見たりヒントを読み解けば、気付いていけるレベルの物が多かったですね。
そんな感じで、楽しく進めていき、3時間弱でクリア。
こう書くと1週のボリュームは短めですが、実績要素もあり、それを全て回収しようとすると、何週かプレイするようなので、私的には値段的にも大満足の作品でした。
このゲームを今からプレイするなら、3DS版は配信が終わってしまいましたが、Vita版は配信中。
18年には、1と2、さらにフラッシュゲームだった『フェアルーン オリジン』に、シューティングゲームの『フェアルーン ブラスト』が1本にまとめられた、フェアルーンコレクションがSwitchとSteamで発売されているので、こちらがお得になりそうです。
ゼルダの伝説を期待すると、差を感じるかもしれませんが、雰囲気は味わえますし、アクションが苦手な人は逆に取っつきやすい良作と思いますので、謎解きが好きな方やドットゲーに抵抗が無い方は是非とも遊んでいただきたい作品。
コレクションも1,000円なので、お買い得だと思います。
以上、フェアルーンの感想など でした。
この記事が少しでも、誰かの何かの役に立てば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m